ラボッシュ ( lavash )とは、直焼きの食事パンで”リーン系”という部類に入るパンです。リーン系っていうのは、「少ない種類の材料で作っているよ。」という意味で、材料は「強力粉、生イースト、塩、オリーブオイル、水または牛乳」といたってシンプル。
パッケージはこんな感じ。
中東のパンということで、専門店でしか買えないイメージをもつかもしれませんが、実はラボッシュはトレジョ( TRADER JOE’S )やセイフウェイ( Safeway )に売っていますよ。ホワイトと全粒のブラウンとがあり、ブラウンのほうが味わい深いかも。
中身はこんな感じです。
私のダーリンは、朝はオムレツを乗せて食べたり、夜は肉と野菜を巻いたり（ラップ）して食べたりしています。上の写真のように、ロールサンドイッチにして食べるパターンも手軽に作れて美味しそう！
わたしは朝ごはんにジャムを塗って食べています。小麦粉の風味がしてシンプルですが噛めば噛むほど味わい深くてとても気に入りました。ラボッシュ自体に味がないので、なにとでも合いますよ。
食べるときはトースターやレンジで少し温めると更においしいです。トースターで焼き過ぎるとクラッカーになるので気をつけてください。でもそれはそれで、プレミアムクラッカーみたいな味がしておいしいです。（笑）
ラボッシュ ( lavash ) ( 以下引用 )
ラバシュはトルコやイランなどを中心とする中近東で日常的に食べられている非常にシンプルな 平焼きのパンで、基本的には味の濃い料理などと一緒にだされる事から特別な味付けなどはせず 食卓ではカレーや羊の乳で出来たチーズ、ケバブなどと合わせて食べられています。 ラバシュはオリーブオイル以外はパンを作る際の基本的な材料で作られ、小麦粉本来の味わいを 感じる事ができます。また、薄さを出す為に発酵時間も約30分と短く、鉄板や石窯、オーブンな どを用いてあまり膨らまないように高温で一気に焼き上げる事も特徴のひとつです。 インドのナンと同じようにカレーや肉料理などと一緒にちぎって食べるという食べ方の他、具材 をのせたり、包んだりして食べるのが一般的です。
( 以上引用：パンの図鑑 ( http://www.bread.jp.net/lavash.php ) より ＊引用文中のラバシュはラボッシュと同じです)
TOP画参照元：https://www.flickr.com/photos/foodandphotography/
