最近、アメリカで車を持っている人がいなくなってるよなぁ。と感じる。
いま、都心ではシェアカーやら自動運転タクシーがあるので当たり前かと思う反面、それにしても車がないと今だに生活できない田舎に比べると、車格差が凄まじく開きつつある。
今日は、そんな車格差がますます開きそうな『アメリカの車事情#あるある』を紹介。
1. 車検のないアメリカの車は、超ボロい。
アメリカには車検がないため、ボロ車も普通に走っている。
中には、事故車じゃね!?という感じの車が、ガムテープという応急措置をされて走らされている車もある。元社畜としては心が痛んでしょうがない。
2. 今だに、田舎は車がないと何もできない。
アメリカの田舎では、車を持っていないと人間扱いされない。
アメリカの田舎はただ広い。どこに行くにも車が必要なので、。車の所有率ほぼ120ぱーだ。(家族全員持っていたりする)。田舎には田舎ならではの『車差別』がある。
3. クラクションを死ぬほど鳴らしまくる。
アメリカ人は、車のマナーにうるさい。
車に対する熱い正義感を振りかざし、ブーブー言いまくる。信号が青に切り替わった途端、少しでも発車が遅れたりすれば、後ろの車からブーイングの連発だ。
中には、箱乗りをしてわざわざ『ファッキュー』などと罵声をあげる。
4.『ウインカー』の存在は無視されている。
車のマナーに熱いアメリカ人たちは、『ウィンカー』に対してはシカトだ。
ウィンカーなしで急に右に曲がったりされるので『おい!曲がるんかよ!!!!』とツッコミを入れた人は私だけではないだろう。高速でやられると本当に事故る。
多分、奴らは『ウィンカー』の存在を忘れているというか、習っていない疑惑もある。
5. 交差点にホームレスか花売りがいる。
交通量が多い交差点でよく見かけるのが、金を稼ぐ『ホームレス』か『花売り』だ。
信号待ちしている車に、外から呼びかけて花を販売するのだ。聞くところによると場所も交代制で予約が必要らしい。無断で場所を取ると仲間たちからボコられる。というマナーがあるらしい(噂)
6. アメリカの方が『ガソリン』が安いのか?
アメリカのガソリンは日本に比べると安いと言われる。
しかし、アメリカのガソリンは状況次第で上がる確率がすごい高い。一時期はガソリン代が本当に高く目を疑ったほどである。アメリカは石油が取れる場所があるが、政治的制裁などの影響もかなり受けやすいのが困る。
アメリカの車の格差はかなり広がっている。
個人的にアメリカ人は車を持たない方がいいと思う。
車の運転は荒いのに、人にはマナーを押し付ける。しまいには、社畜カーで今にも壊れそうな車を運転していてが痛む。
アメリカ人自身さえも運転することに嫌気を指している人が多くなっているので、これから若者を中心に車を持たない族に拍車がかかるだろうと思わずにはいられない。