アメリカ

ブルーホストの飲み会に参加して、ぼっちになった話。

最近、更新が止まっていて気づくと最後の更新から半年ぐらい経っている。ということで、、今までに溜まったブログネタを書いてこうと思う。

ある日、ブルーホストから『長年のユーザー無料の酒をふるまうイベント』の招待券が届いた。

すごい怪しいし、一人でバーに行くのも気が引けるが、今年は無駄なことをすると誓った矢先だったので、自分を奮い立たせて行ってきた。

BOO
無料といえば、どんな山があっても行かねばならぬのだ。それが一口ですぐに酔っ払う酒ザコだろうとも。

私がまさかの第一号で大歓迎を受ける。



集合時間のちょうどに行ったら、ブルーホストの社員さんが10人ぐらい入口の道の周りを取り囲んでいて、

BOO
おおお!みんな!!初ゲストが来たぞぉーーーーーー!!!

一世に注目が私に集まった。ここに赤いカーペットが敷いてあれば、迷い込んでしまった脇役エキストラ状態の挙動不審ぶりだった。

ブルーホスト関係者の人から謎の握手を求められる私。一体、これはなんの罰ゲームやというくらい無料という文字に釣られてきたことをすげー後悔した。

BOO
今まで無料に釣られてただ飯を食ってきた分の天罰だと思った。

大歓迎を受けた後『ぼっち』に。人生の苦楽を5分内に体験する

あれほど歓迎な握手を求められた入った後に待ち受けていたのは、放置プレイならぬ『完全ぼっち』だった。さすが、私が初ゲスト第1号だけある。外では熱烈な歓迎ムードを受け、会場に入ってみると完全な放置プレイ。

BOO
ぼっち確定というか、バーテンダーはどうした?

まーいい。ここは名前を書いて時間を潰そうじゃないか。さすがに慣れてしまったが、誰もいないのに名札をつけて、飲む酒は初めてだ。

BOO
ここまで来ると、修行に近い。とうか、ひたすら地獄。

ひとり地獄酒からの、『ただ飲み放題!!』という希望。

一人でポツンと座っていると、見かねたブルーホスト関係者がバーテンダーを呼んできてくれた。

3枚ほど渡された無料の酒チケットを差し出しながら『IPAビール一個ください!』と注文すると、バーテンダーは手際よく作ってくれた。しかし、バーテンダーはチケットをチラッとみるだけで回収しない。『こ、これは実質飲み放題じゃなかろうか!!!』という無料界の希望の光が見えてきた。

こんなにも天罰を受けているのに、いまだに無料にしがみつく貪欲さに我ながらビビる。

BOO
お、これは、チケット回収なしということは実質飲み放題じゃないか!!!!ラッキー。

一瞬テンションが上がったもの、そうだった。私は酒が飲めない。そうだ、私は酒ザコだったのだ。

それに気づいてからは、なんで自分がここにいるのか、よくわからなくなっていった。よくわからなかったタイミングで、ブルーホストの関係者が声をかけてきてくれた。

ブルーホスト関係者
こんにちは!この日のイベントのためにコロラドからやってきたんだよ。BOOさんはポートランドに住んでいるの?ブルーホストの使い心地はどう?
BOO
ポートランドに住んでいるよ。ブルーホストは何度もサーバーが落ちて何度もやめようかと思って10年使ってきた。
ブルーホスト関係者
(こ、こいつ、、)。。。。

やばい。あまりにもボッチ期間が長すぎて、人の気遣いを忘れてしまった。

うっかり本音を言ってしまい、会話がなくなってしまった。ブルーホストの彼は、やばい奴に捕まった!という顔を一瞬で隠し『それでも使ってくれてありがとう。』とお礼を言った後、そそくさと退散してしまった。そして、またボッチに戻ってしまった。自業自得すぎて笑えない。

ぼっちになって、悪趣味を見つけ始める。

人は孤独になると、人性格がひん曲がる。

いつしか、窓から同じ犠牲者を見て、細く微笑むという悪趣味を見つけてしまった。

BOO
なんとう絶景だ。無料に釣られてきたものの、突然人に囲まれて戸惑っている人々の顔を見るのがなんとも面白い。しかも、カメラまで向けられている。。ぐふふ。

悪趣味に疲れたら、無料タコスを食いまくる。

趣味に疲れたら、無料のタコスだ。

人がいないので、無料タコス取り放題だったし、実質飲み放だ。ブルーホストはさすがに大手企業だけある。

こーいうのは中小スタートアップにはできない。この日のためにコロラドから飛んできた飛行機代やらのスタッフの経費も出しているのかと思うと心が痛くなるが、私はこの日のために脇役エキストラになり、公開ボッチにまでなった。そう考えるとタコスを死ぬほど食ってやろうと肉をわし掴みで取っている自分がいた。

今考えると、なんという逆ギレした悪い客。。と自分でもドン引きするが、当時は孤独に苛まれ、心が酷く腐っていた。

BOO
どんどん、孤独で性格がゆがんでいく。

初のブルーホストの飲み会は太っ腹だったが、『素人危険な飲み会』だった。

今までのイベントの中で、今回がダントツで孤独だった。

その反面、ビールも飲み放題、タコス食い放題というご褒美があったが、その代償に失ったのは、『人の心』だったと思う。

このイベントで、人は寂しさでどんどん性格が歪んでいく。という社会実験を身をもって体験したんだと思う。

スタッフも何十人もいて、大判振る舞いなのに人がいないイベントというのは、ブルーホストという巨大企業だったからできたのか?

人件費を考えると完全に赤字だろうな。と何億もの資産を持った巨大企業のいらん心配して終わったイベントだった。なんて寂しい。

BOO
来たゲストよりも、ほとんどがブルーホストの社員で、ただの身内の飲み会みたいになったてたな。それはそれでいいのかな。

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