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アメリカペット事情『猫を飼う人が激増中!!』ワクチン予約が3ヶ月先でビビった話。

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  最近、猫を飼ったので、『猫ワクチン』をしようと思っていたが、コロナ以降、猫を飼う人が増えたらしく、近所のペット病院での『子猫のワクチン接種』がまさかの3ヶ月待ちという事態になっていた。

BOO
そーいや、猫いなすぎて、『猫詐欺』に引っかかりそうになって大変だったな。


しかも、注文していたキャリーケースがなかなか来なかったのもあって、ワクチンの予約をする頃には、生後4ヶ月を過ぎているという。

そして、しょうがなく別の病院で予約しようとしたら、スタッフに『4ヶ月もワクチンをしなかったなんて。。。』という感じで、態度が一変して、鬼対応されたので、そこはやめといた。

BOO
3ヶ月後まで予約でいっぱいで完全にタイミングを逃して、完全に猫ワクチン難民に。

有名ペットショップ『PETCO(ペトコ)』の中の病院に潜入。


9月に予約しようとしたら、近所の動物病院の予約が12月までいっぱいだったので、他の病院をなんとか聞き出し、紹介されたのが、巨大ペットグッズのショップ『PETCO(ペトコ)』の中にあるクリニックだ。

ちなみに、家猫だが『マイクロチップ』と『狂犬病』のワクチンもすることにした。

BOO
さぁ!猫よ。いよいよ、ワクチン接種だ。



そのまま受付の兄ちゃんへ。



クリニックの入口の受付にいた、おにーちゃんに『予約の時間にきたよ』というと、子猫用のワクチンコースを紹介してもらうことに。生後からすでに4ヶ月過ぎていて、子猫でもないのだが大丈夫らしい。

BOO
嗚呼、説教されなくてよかったわ。

最初に血液検査!!『ビビりまくる猫』と寿司好きな先生。


ワクチン注射の前に血液検査が必要だということで、猫の血を抜くことに。

ちなみに猫の名前は『カンパチ』だが、ここの先生が『カンパチーィ。あれ!寿司屋のメニューに書いてある名前だ。醤油とワサビを持ってこなきゃー!キャッキャッ』と言いながら、謎のハイテンションで猫の血を抜いていた。

BOO
陽気な先生だが、なぜか狂気を感じる。



先生が『あれ?この方向だと血が抜けないぞ。』ということで、もう1箇所、違うポジションで血を抜かれていたカンパチ。抜かれ損だよなぁ。と思いながら見守っていた。



BOO
猫のカンパチ、名前のせいなのか、無駄に血を抜かれる。



血液テストの結果を10分待つ。


猫の血を抜いてから、一旦、外に出て『血液テスト』の結果を待つことに。

待っていると、猫5-6匹カートにのせたおばちゃん『私も、6匹の猫ちゃんたちのワクチンなのよ。可愛い猫ね。』と話しかけられる。

BOO
今日の登場人物、めっちゃ濃いな。

『マイクロチップ』+『子猫ワクチン』=合計$170



血液検査も大丈夫だったので、その後はスムーズに10秒ほどで、『マイクロチップ』と『子猫ワクチン』を無事打ってもらう。血液テストとは違い、ワクチン注射は10秒で終わった。

カンパチの注射が終わると、先生たちは、次の予約が詰まっているらしく、休む間もなく、次のペットの注射にとりかかっていた。

そして、レシートと『ワクチン注射の抜け殻?』と『マイクロチップの番号』が渡されて、レジで会計して終了。

 



今回の『子猫ワクチン』+『マイクロチップ』+『狂犬病』で、合計『$174.99』だった。ちなみに、『狂犬病のワクチン』は、次回の予約になったので、2週間後にまた来なくてはいけないのが辛い。

BOO
家に帰った後は、『カンパチ』は、そんなに変わりなくメシを食っていたので安心した。
これを書いた人
boo
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