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30年後の未来の食事!!『アメリカの重要な未来の食べ物』BEST5選。

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  30年後のアメリカの食事はどうなっているのか。今日は、アメリカで言われている『未来食事』を↓の記事から紹介。


BOO
30年後にメジャーになると言われている未来食の鍵は、地味系の食材だった。

1.ナッツの代用品になるか!?高タンパク質の『虫』


記事によると、今後10年も経たないうちに、昆虫食が確実に人気を集めることになるという。

今後、増え続ける人口に、肉の生産量が追いつかなくなる。そこで代替タンパク質が必要になり、タンパク質が豊富で栄養価も高い『昆虫食』が食べられることになるのだ。

そして、昆虫の味は、意外にもナッツに似た味でイケるらしい。

これからの現代人は、少なくとも、コオロギ、ミミズ、ゴキブリ、カブトムシを皿に載せるということに慣れなければいけないそうだ。

BOO
重要なのは見た目だけで、原料に虫が入っていても、別に食える気がしてきた。



2.もう既に出回りつつある『培養肉』




『培養肉』は、すでに出回っている感があるが、現状はまだ、植物由来の肉のほうが多い。

しかし、培養肉は、ラボで細胞を培養した体外培養肉で、植物由来の肉と比べ物にならないくらい、頭の牛を節約できる可能性があり、温室効果ガス排出量よりも大幅に削減でき、近いうちに『培養肉』が主流になっていくだろうとされている。

BOO
動物の細胞から作られているため、肉の味がそのままなのが将来性を感じる。

3.世界最大の産業になる可能性がある『海藻類』


意外にも、アメリカではほとんど食べられていない『海藻類』が、未来の食品として注目される日が近いという。というのも、藻類は豊富に入手可能で、タンパク質も多く、タンパク質粉末でつくられる油、またはバターや、植物由来の魚にできる可能性を秘めているのだ。

サンフランシスコある『Terramino Foods』という会社では、『植物から作ったサーモン』を開発しているが、本物の魚のような味、見た目、匂いに近づけるには、『藻類の成分』が必須になると話している。

BOO
今後、魚が取れなくなっていく中で、海藻は自由自在に形を変えて、世界最大の産業になる可能性がある。



4.大量生産食品の救世主!!『食品の3Dプリント』


以前、3Dプリンターで家を作るという話をしたが、食品分野でも3Dプリンターが活躍する日が近いという。3Dプリンターは、具材を入れるだけで、大量生産食品を作り出せるのだ。形なども自由自在にデザインできるので『代替え食品』などの分野でも可能性を秘めている。

しかし、3Dプリンターは、価格が高すぎて、レストランや家庭の定番製品になるのは難しいのが現状だ。

BOO
3Dプリンターは、あくまでも産業用として活躍するようだ。

5.ますます拡大していく『遺伝子組み換え食品』


遺伝子組み換え生物 (GMO) は、今でも一般的であるが、飢餓と栄養失調を減らすために、今後ますます多くの GMO製品が必要不可欠になっていくだろうとされている。

健康の面で懸念する人も多いが、遺伝子組み換え生物 (GMO) なしでは、安定的に作物を作り続けるのは困難なのだ。

BOO
今後も遺伝子組み換え生物 (GMO) なしでは、現代の食糧危機は乗り越えられないとされている。



地球環境と食糧危機で『自由自在に変化できる強い植物』が未来の食材になる。




未来の食材のキーとなるのは、環境問題や、人口増加で、魚や肉が食べれなくなる時代が迫ってくる中で、新しく肉や魚代わりとなる新しいタンパク源を摂取できる食べ物だ。

テクノロジーも大きく進化して、『培養肉』のように細胞から人工的に作られた食品が食卓に普通に並べられる日は近い。

現在、アメリカのスーパーでは、すでに『肉コーナー』と同じくらい『代替え肉(植物肉)のコーナー』があり、今後は、肉コーナーの規模が小さくなっていくのでは?と個人的に思っている。

また、今まであまり食べられてこなかった『海藻』など自由に変化できる食材の需要が増えていくので、30年先の食卓に並ぶ食べ物は、見た目は変わらないが、成分が全然違うという日もやってくるだろうなと思う。

BOO
未来の食卓で『ステーキ肉の成分』をみたら、虫だったということもありそうだ。
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boo
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