コンチは。アメリカまだ年は明けていませんが、もうすぐ2022年ですね。こんなふざけたブログを適当に見てくださりありがとうございます。
2022年には、サイトを地味にリニューアルし、今まで恥ずかしすぎて書けなかった『封印していた過去のアメリカ経験』を赤裸々も書いていこうかなと。2022年もよろしくお願いします。⊂(´ω`⊂ )
と言う事で?、今日は『年末に食いがちなアメリカ人たちのご馳走』を書きたいと思います。最近、久しぶりに年末パーティーに行ってきて、アメリカ人と日本人が思うパーティーとかにある『ご馳走』って違うよな?と地味に思ったので、パーティーで、アメリカ人たちが持ち寄る定番料理を発表します。ちなみに今回は、アメリカ田舎の南部出身だらけのパーティーだったよ。
1.『コーンプディング(corn pudding)』
この『コーンプディング』ちゅー料理は、アメリカでは定番の家庭料理メニューだ。日本人にウケがいいのになんであまり日本で知られてないんだろうな。謎だ。
アメリカ人との持ち寄りパーティーに行ったりするとこの『コーンプディング』が結構な割合である。アメリカ人たちは田舎のばあちゃんの味的な感じでバクバク食う。日本で言うちらし寿司か?(←多分違う)
私も、最近まで知らんかったのだが、食べてみるとこれがめっちゃうまい。クリーミーで、中がちょっとトロトロで、コンポタが好きな人は絶対好きな味。
2.『サワーオニオンディップ(sour cream onion dip)』
これもクソほど旨い。アメリカのパーティーに必ずいる必須のメニューだ。ポテトチップスや生野菜と一緒に食うためのディップだ。よく炒めた玉ねぎとサワークリームとクリームチーズを合わせたもの。サワークリーム味のポテトチップスとダブルでよく合う。
アメリカ人たちによると、この『サワーオニオンディップ』はスーパーの惣菜売り場でも買えるらしいが、あまりうまくはなく、やっぱり自分で作った方が旨いよな!と言う話で、30分ほど盛り上がっていた。
このディップの話題だけでそこまで盛り上がれるとは、アメリカ人の社交性がすごいのか、はたまたこの『サワーオニオンディップ』がうますぎるのかはわからんが、アメリカ人たちのパーティーで欠かせないのがこのディップだ。
3.『コーンブレット(corn bread)』
この『コーンブレット』は、アメリカでは欠かせない超ーーーー定番の家庭料理。定番すぎて、本来は1位なのだろうが、分かりやすぎて1位にしたくなかったくらい。
コーンブレッドは、アメリカ南部の田舎料理らしいが、今ではアメリカ人の集まるパーティーの持ち寄りに誰かがかならず作って持ってくるぐらい出没率が高い料理だ。
味は普通にうまい。『コーンマフィン』てな感じだろうか。そんなに甘くないのでサイドメニューとして食えるよ。私はこれだけ食いまくって、うっかりメインを食えなかったことがある。
4.『リコッタチーズほうれん草ラザーニャ』
続いては、『リコッタチーズとほうれん草のラザニア』である。なぜ選んだのかと言うと、アメリカ人たちが『リコッタチーズとほうれん草のラザニアだけは、失敗することがないよな!』って盛り上がっていたから。
そのあと『私は過去に超大失敗したよ。食えんかったわ!』っていったら『お前は、どうやったら失敗できるんだ!!!』とみんなから質問攻めに会い、うっかりパーティーでみんなの注目を集めてしまった。(´▽`) '`,、'`,、
日本で食うラザニアは『トマトソース』が定番だが、アメリカでは『リコッタチーズ』を入れるラザニアも定番で人気である。
5.『ロブスターのガーリックバター焼き』
で最後はパーティーのメイン料理。ロブスター。これはアメリカではスペシャルなイベントの時に食べる『まさにご馳走』だ。普通のパーティーでも、滅多に出ないこのロブスター!!なぜならばー、安くても大体一匹だけで1700円ぐらいはしちゃうからね。
と言う事で、アメリカでいうパーティーでよく見かける定番料理でした。まー年越しは、みんなでご馳走を食う感じではないのだが、『クリスマスパーティー』や『サンクスギビング』の持ち寄りで人気でっせ。
アメリカ料理って結構知り尽くした気でいたけど、家庭料理とかはやっぱり食べた事ないのが多く、アメリカ人だらけの持ち寄りパーティーに行くと『なんだコレ!!』というような発見があり、アメリカ人に『え!たべた事ない!?』とお互いびっくりする事があるので、アメリカに住んでいる人はぜひ、食べてみてね。