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アメリカで禁止されている『ヤバい添加物リスト』日本と違う!! BEST5選。

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  長年、アメリカに住んでいると『日本の食べ物が思ったほどうまくない。』という現象にぶち当たる。

『なにいってんだ!!!BOO』『お前の舌が馬鹿なんだろう!!』というご意見は、ちょー正論なのだが、最近、私のバカ舌をそう簡単には、ごまかせなくなってきた。

というのも、日本に帰ったときに気合を入れて『ファミチキ』やら『肉まん』『カップラ』などを、あらゆるものをむさぶり食うのだが、『あれ?こんなに恋しいと思っていたのに、人工的な味?がする』という感じで、添加物?の味が気になってしょうがなくなってしまったのだ。

BOO
ということで、今日は日本とアメリカの『食品添加物リスト』を発表。

日本が添加物王国になった理由は?


日本は、『世界一添加物王国』といわれるのだが、本当なのだろうか?

調べてみると、認可されている食品添加物は、【アメリカ133品目】【ドイツ64品目】【フランス32品目】【イギリス21品目】

BOO
そして、日本1500品目!!!!!ダントツじゃねーか!

こんなにも数に違いがあると、アメリカで認可されていないのに、日本では認可されてしまっている『添加物』がかなり多いに違いない。ということで、結構危険レベル強な添加物を調べてみよう。



1. ハッピーターンは危険!?『たん白加水分解物』



ハッピーターンは、美味すぎてヤバい粉なんじゃねーか疑惑があったのだが、あながち間違いではなかった。アメリカで規制されている『たん白加水分解物』が入っているのだ。

『たん白加水分解物』という添加物は、タンパク質を加水分解する過程で発がん性の疑いのある物質で、アメリカ、ヨーロッパを含め基準値が定められているが、日本はユルユルなのだ。

BOO
ちなみに、『ウェイパー』とか、『顆粒だしやコンソメの素』に多いそうだ。

2. 山崎製パンがヤバすぎる!!『トランス脂肪酸』




知っている人は知っているだろう。『山崎製パン』がヤバすぎる話。

添加物といえば、『山崎製パン』というくらい業界では、裏の世界でもその姿の存在感は強かった。山崎パンのなにが、やばいかといえば、世界で禁止されている『トランス脂肪酸』が死ぬほど入っているという。

昔に食いまくったおなじみ、山崎製パンの『スナックスティック』『シュガーロール』に入っちゃってるのだ。全部、私の青春時代を支えてきただけあってショックが大きい。

また、山崎パンに関わらず、マーガリン、コアラのマーチ、キューピー。菓子パン、揚げ物、ポテチ、クッキー、バターに入っている。

『トランス脂肪酸』の悪いところは、細胞の働きを弱め、老化やガンの原因になる働きをして、有害物質が入りやすくなる状態を作ってしまうのだという。アメリカだと『トランス脂肪酸』は完全禁止。

BOO
日本の菓子パンが食えなくなっちまうよ。



3. 駄菓子が犯されてた『赤色2号&赤色104号』




着色料がやばいのは、アメリカだろう!と思うが、蛍光色プンプンのアメリカのヤバいケーキよりも、日本の駄菓子の方が、着色料のヤバいやつが使われているんだそうだ。

特に、昔ながらの『桜でんぶ』『赤ウインナー』『かまぼこ』に入っている赤色2号は、じんましん等アレルギー症状、妊娠率の低下、発がん性などが報告されているので、アメリカでは使用が完全禁止だ。

また、赤色104号に関しては、遺伝子を突然変異させ、発がん性の疑いもあるので、日本以外で許可している国はほとんどないレベル。

BOO
世界で禁止されているのに、日本で使われている赤やべーな。

4. そーとーヤバい奴!!『デヒドロ酢酸ナトリウム』




そして、最後のラスボス。名前からして、デビル感が漂う『デヒドロ酢酸ナトリウム』。

日本では、ペット餌の防腐剤として使われることが多く、人間の食べ物には入っていないレベルの危険性。人間にはダメでペットなら大丈夫だろう!!という考えがもうヤバい。

この『デヒドロ酢酸ナトリウム』は、ネズミに致死量を与えたところ、2~4日後に死亡したという実験が出てるくらい毒性が強いのだ。人間も過剰にとりすぎると、運動失調や嘔吐が出、最悪の場合、死亡するリスクがある。



5. 日本が添加物王国になったのは『腐りやすい気候』が原因




日本は湿気が多く、殺菌が繁殖しやすいので『食品添加物』が重宝され浸透してきたそうだ。ある意味、添加物が日本の食べ物を守ってきたといえよう。

しかーし、やっぱりアメリカなど先進国では健康被害で禁止されているのに、日本ではまだ使われているのは、完全に疑問だなーと思う。

アメリカで日本の加工品(お菓子、冷凍品、レトルトとか)が高すぎて買えない私の舌が、日本にいるより舌が健康になっているのは否めない。アメリカ生活が長くなればなるほど、日本の加工品の食べ物がおいしく感じなくなってきているのがどーいうこっちゃろう?歳なのか?と常に苦しむ。(日本の魚とかは、ちょー美味いが。)

この感覚は、家族に伝えてもあまり理解されないし、『日本のもの何でも美味いよなー。』と言っている人の中でもKYな発言ができなくて困っていたので、誰にも共感されない違和感をブログで吐き出した次第である。

日本特有の添加物の違和感は、単純にアメリカでバカ舌になったからではないんじゃないかと思うんだ。

BOO
繊細な舌を持つ日本人。なぜに『添加物』の味だけには鈍感になってしまったんだ?
これを書いた人
boo
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