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コロナで移住者増加!?『全米1住みたい街ランキング2021』の街を徹底的に調べてみた。

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  住みたい街NO1になったことがあるポートランドに移住して4年。ポートランドは秋は抜群にいいが、冬は天気が悪く、雨ばかりで鬱になるのも事実だし治安が悪化している。また、そろそろどこかにまた引っ越したいなーという病気がウズウズ。夜な夜な次の移住先を死ぬほど調べてニヤけております。結構楽しいでござります。

夜な夜な調べてわかったのは、実は他の州に今引越したいなと考えているのは私だけでなく、コロナでリモート勤務になった人たちが、家賃の高いニューヨークやサンフランシスコなどの都市からより気候が良くて物価が安い都市に移り住む人が爆増しているそうだ!!( ✧Д✧) カッ!

その為、最近は生活費が高い都市では、アパート賃料が大幅に下落し、コロナ前には人気が高くなかったちょい田舎の地域のエリアがちょー人気になってるらしい。これからますます『忙しい都心』から『ゆったリとした田舎』へと流れていくのかもしれんな。

BOO
ポートランドのダウンタウンの賃貸も空きが多く、デポジットなし1ヶ月無料キャンペーンが目立つ近頃だ。

ということで、こちらのサイト『America’s best places to live in 2021(全米1住みたい街ランキング2021)』を見ながら、ベストに選ばれた街を考察していこうじゃないかっ!他にもいろんなサイトで住みたい街ランキングをやっていたが、上位コロラド州ばっかりで面白くなかったので、いろんな州が集まったサイトのランキングを選んだぜ。

住みやすさの評価の基準は、値段の手頃さ(affordability)雇用市場(Job market)教育(Education)安全さ(Safety)満足度(Wellness)から考えられたランキングらしいぞ。

1位.『ローリー ノースカロライナ州(Raleigh, North Carolina)』


見事、1位に輝いたのは『ローリー ノースカロライナ州』

実際、私も聞いたことがなくどこにあるのかもわからなかったがこの街を調べていくと、ノースカロライナ州のローリーという街は、アメリカの首都であるワシントンDCから車で4~5時ほどの場所で、都市でありながらも豊かな自然に恵まれ、法人税率は2.5%と米国内で最も低く、IBMやSAS、GlaxoSmithKlineなどの大手企業が拠点を置き、全米でも優れたビジネス環境としても今注目され雇用が伸びている都市らしい。

平均気温は、夏が30度位、春・秋が20度くらい、冬は10度前後で、日本のように四季があるが、日本の夏に比べると遥かに乾燥していて、自然も多くアウトドアスポーツを楽しむことができるらしい。

BOO
ノースカロライナ州ローリーという街は、四季があるが比較的温暖な気候で、交通の便がよく、子育てしやすい街らしい。



2位.『オースティン テキサス州 (Austin,TX)』


テキサス州のオースティンは、結構前から『全米の住みやすい街』の上位にいつもいる常連で、私もずっと行きたいなーと思っていたのだ。

そもそもテキサス州は、個人所得税、法人所得税がなく、ハイテク系の大手大企業『アップル』をはじめとする大企業が軒並み移転してきているらしい。そいう言えば、テスラのCEOであるイーロン・マスクも最近カリフォルニアから引っ越してきたようで話題になってたな。

そんなテキサス州にある『オースティン』は、最もハイテク企業が多く参入し、仕事の需要が多いのに、家の価格が低いため、IT系のリモート勤務者に人気が高いらしい。気候はカリフォルニアに比べると、夏は蒸し暑く、冬は日本と同じくらい寒くなるってよ。

BOO
『オースティン』はポートランドに似たヒッピーが多そうな自由な街で音楽やアートも多く楽しめるそうで今すぐ行きたい。

3位.『コロラドスプリングズ コロラド州 (Colorado Springs,CO)』


コロラド州の『コロラドスプリングズ』という場所は、デンバーから車で一時間半ほど南に行ったところにあり、大自然のロッキー山脈が見渡せて、常に圧倒的な大自然が身近に感じれるということで、自然の中でリラックスした生活を望むアメリカ人が大勢、引っ越してくるんだそう。

また、コロラドは、アメリカの中で日照時間が一番長く、年間を通してずーと晴れていているらしい。移住者が急増している理由も気候の良さで、夏は日差しが強く暑いが日本の夏のように湿気がなく日陰はとても涼しいらしくいい感じらしい。ポートランドの日照不足と雨で鬱に鳴りかけている私にはとっても魅力な場所である。

外に出れば、金を使わずに山、川、湖の自然に囲まれた中でいろんなアクティビティの遊びを楽しめるらしい。裏山。

BOO
コロラドは、大自然が身近にありながら、ほどよい都市でもあって今『コロラド州』全体が注目されているのはすごくわかる。



4位.『ボストン マサチューセッツ州 (Boston,MA)』


ボストンは、マサチューセッツ州の都市で、過去に大きな災害も少ない場所らしく、未だにレンガ作りの古い建築物も多く残りながらも新しいものと古いものが融合した独特の街の雰囲気があるそうな。また、ハーバード大学、マサチューセッツ工科大学など有名な大学もあり、教育レベルはとても高く、治安は良いらしい。頭いい人多そうでござる。

しかし、気候は冬はとても寒く気温が氷点下になることもあり、冬は厳しそうだがボストンの雪の幻想的な風景も捨てがたい。

BOO
寒ささえなければ、是非住みたい街だなぁ。昔ながらの幻想的な綺麗な街並みが素敵だ。

5位.『アトランタ ジョージア州 (Atlanta,GA)』


ジョージア州のアトランタは、四季があるが、温暖で雨の少ない気候で一年を通じて過ごしやすい気候らしい。また、都市部アトランタから車で1時間程行くだけで、自然が楽しめのんびりと生活できる。生活コストも低く暮らしやすい街だそうで、自然の中でゆったり生活しながらも、田舎の不便さが無いバランスの取れた町として移住先として選ぶ人が多くなってるそうだ。

BOO
気候も良くて、都会と自然が両方楽しめるのは理想かもしれない!!

ということで、どうでしたでしょうか??私の『アメリカの住みやすい街』の研究はまだまだ続きます。
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boo
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