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アメリカ州の格付け『最も惨めな都市』移住を後悔しそうな街ベスト8選。

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  以前、アメリカのど田舎は絶対住みたくないと愚痴ったが、アメリカには、もっと貧困や差別や健康被害、災害が多い都市があり、知らずに住んじゃったら後悔しかないと思うので、そんなランキンング発見したので紹介したいと思います。

BOO
アメリカで最も移住しちゃダメな街ランキング。

過疎化がとまらない町『ジョージア州 メーコン(Macon, Georgia)』


ジョージア州のメーコンという都市は、2010年から 2018年にかけて、153,000人が人口が減ったという。街全体では、1.7%もの人口を失ったことなり、人口の減少が深刻な町だ。

なぜ、人々はこの街から出てしまうのか?それは、町の人々の26%が老朽化した家の中で貧困に苦しみながら生活しているくらいの貧困の町だからだ。

BOO
仕事するような場所もなく、老朽化した家の中でひっそり暮らしている人多い町なのだ。



人種差別が根強い街『テキサス州パサデナ(Pasadena, Texas)』


テキサス州パサデナという街は、古い価値観が根強く残る街。ラテン系の人も住んでいるが、白人の家族が多く住んでいて、人種の問題、社会階級の違いが強いのだ。

というのも、テキサス州パサデナに『有名な白人至上主義団体(KKK)』があり、決して安全とは言えない場所なのだ。

BOO
いまだに人種差別がヤバい街ということか。

アメリカで最も貧しい街『ペンシルベニア州レディング(Reading, Pennsylvania)』


過去2010年の国勢調査によると、ペンシルベニア州レディングは、貧困生活を送っている人の割合が 36%と最も高い都市の1つで、『アメリカで最も貧しい都市』とされている。

街の工場と産業が大量に閉鎖された後、44% 以上の家族がフード スタンプ(生活保護)に頼らざるを得なくなったという。

BOO
貧困で、街全体のおよそ半数が生活保護に頼っている。。



人口密度が高いのに貧乏な街『ニュージャージー州プレインフィールド(Plainfield, New Jersey)』


ニュージャージー州にあるプレインフィールドという街は、人口密度の高い街として知られている。

街全体で、1平方マイルあたり 52,800人が住んでいると推定されていて人口密度が高いが、人口の22% が貧困であるという。

町が成長しているのに、人の豊かさは下回るという。人が多いのにみんな貧乏なので豊かにならないという珍しい事例。

BOO
人が多くても、みんな貧困層だらけだと、ただのスラブ街でしかないな。

娯楽がドラックの田舎街『カリフォルニア州ランカスター(Lancaster, California)』


160,000人を超える人里離れたこの街『カリフォルニア州ランカスター』は、他に何もすることがないため、薬物中毒の問題が深刻化しており、貧困率は驚くべき 23%に達しているという。

BOO
娯楽がなさすぎると、人はドラックに溺れてしまうのか。他に理由はありそうだけど。



健康被害を抱える街『ウェストバージニア州ハンティントン(Huntington, West Virginia)』


ウェストバージニア州ハンティントンという街は、炭鉱の町であるため、そこに住む人々は潜在的な肺の問題を抱えている可能性が高いという。そのため、最も不健康な都市の1つとして知られる。

また、この地域の成人の半数以上が肥満であり、心臓病や糖尿病を抱えた人が多いという。

BOO
最も不健康な街っていうのも『不名誉』だなぁ。

銃による全米一犯罪が多い街『ミズーリ州セントルイス(St. Louis, Missouri)』


アメリカで犯罪率が高い街として有名なのが、『ミズーリ州セントルイス』だ。この都市は、犯罪と密接に関係していて、特に銃による暴力が深刻な問題になっているという。2015 年以来、銃関連の死亡者数は 33%も増加。

身の危険を感じてこの街から人が去っていくことも多く、2010年から 2018年にかけては、30万人もの人が他の州に移住したという。

BOO
『ミズーリ州セントルイス』と言えば、犯罪の街として有名だよね。常に危険な都市のトップに入っている。



窃盗、山火事が多い街『カリフォルニア州ヘメット(Hemet, California)』


2008年の景気後退以来、カリフォルニア州ヘメットは急速に衰退し、低所得者向けの住宅が設置されたにも関わらず、いまだに約 23%の人々が貧困の中で暮らしているという。

そして、それは『窃盗、強盗』などの犯罪率も高め、過去には、398件の暴行が記録され、170 件の強盗が報告され、623台の車が通りから盗まれたという。しかもこの街は、山火事の被害を受けやすい街だという。

BOO
貧困からくる窃盗事件が多い街ということか。

洪水が発生しやすい貧困な街『ルイジアナ州シュリーブポート(Shreveport, Louisiana)』


ルイジアナ州シュリーブポートは、自然の美しさもあるが、洪水が発生しやすい街でもある。しかも、洪水によって劣化した家を直すためのお金がないくらい貧困の中で暮らしている人が26%にもいる街。

BOO
貧困と洪水で苦しめられる街。特に自然災害が多い街は本当に辛いよなぁ。
これを書いた人
boo
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