こんにちは。popoです。

楽しかったクリスマスやお正月も終わって、子供たちの新学期も始まり、いつもの日常が戻ってきました。子供たちがいない日中は、ほっとするような、ちょっと寂しいような... でも新年は気持ちもリフレッシュ出来て、すがすがしいですね。新しい気持ちで、また一年を頑張りたいと思います。

さて、今日は、うちの多文化（マルチカルチュラル）な家族の年末年始（クリスマスとお正月）のごはんについてのお話です。

実は、多文化な我が家のファミリー

私の義母は「中国系ジャマイカ人」、義父はハワイのマウイ島出身の日系３世、夫はロサンゼルス生まれ、ロサンゼルス育ち、わたしは日本人。義父の父（夫の祖父）は日本人（日系２世）ですが、母（夫の祖母）はアイルランド系に少しの中国とポリネシアの血が混ざっています。（ややこしすぎて、理解しづらいかもしれませんが... ）

そんなわけで、わが家のごはんはとてもバラエティ豊かです。毎年クリスマスの時期は、ロサンゼルスの夫の実家で過ごすのですが、その都度料理上手な義母が、張り切って料理をふるまってくれます。

国際結婚にありがちな、「パートナーの実家の料理が口に合わない」という悩みとは無縁で、私は毎年夫実家でのごはんが楽しみで仕方ありません。

クリスマスイブの『ジャマイカ料理』

クリスマスイブのごはんは「ジャマイカ料理」、そして、クリスマス当日のごはんは「ハワイ料理」と毎年決まっているのですがどちらももう、最高に美味しいのです！

[写真：恒例のクリスマスイブのジャマイカ料理]

クリスマス当日の『ハワイ料理』

ハワイ料理の定番の「ポケ」は今大人気なので、多くの方がご存知だと思いますが、我が家で食べるハワイの伝統食は、ちょっと聞きなれない名前が多いかもしれません。でも、どれもとても日本人の口に合って、おいしいのです。ジャマイカ料理もハワイ料理もみんなが楽しみにしている、年に一度だけのごちそうです。

[写真：クリスマス当日のハワイ料理]

お正月には、日本伝統の『おせち料理』

さて、クリスマスが終わったら、今度はお正月。私が料理をする番です。毎年、年が明ける数日前までにはテキサスの自宅に戻りおせち料理の準備を始めます。食材の多くをロサンゼルスの日系マーケットで買い出しして持って帰ってくるのが、恒例となっています。

[写真：今年のおせち料理]

以上！今年もがんばりました。私が毎年、丸２日もキッチンにこもり、おせち料理を作る理由は、「子供たちに日本の文化を知ってほしい」から、そして「ただ単に自分が食べたいから」。

日本に住んでいた時には、おせち料理を食べたいなんて思ったこともなかったのに、食べられない場所に住んでみると、無性に食べたくなる... それが人間の心理。（笑）ということで、バラエティ豊かな、我が家の『年末年始（クリスマスとお正月のごはん）』のご紹介でした。

ところでアメリカ在住で、来年はおせち料理を作ってみたい！という方、私のブログで、材料の調達の仕方など、詳しく書いていますのでぜひご覧になってくださいね。→　『おせち料理の材料ってアメリカで手に入る？少し工夫が必要です。』

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