アメリカに住んでいても、全く英語が話せない人は意外と多い。
最近、クソニート卒業してアメリカで社畜になって気づいたことは、意外にも英語が話せない人たちがアメリカで多く働いているということだ。
今日は、ハローぐらいしか英語が使えないレベルの人がどうやって仕事を見つけているのか?過去の経験から紹介しようと思う。
1.どこでも働ける『リモート職』の技術があれば楽勝。
私がハローぐらいしか話せない時、マジでリモート職で命を救われた。
リモート職の中で一番多いのは、やはりエンジニア職だ。
誰でもできる簡単な入力事務の仕事は競争率も高い上に詐欺案件が多いので、アメリカに来る前にリモートでもできるIT技術の職歴を持っておいた方が断然いい。
2.『日本食レストランの皿洗い。』
アメリカのレストランには、必ずデッシュオッシャー(皿洗い係)が必ずキッチンの奥にいる。
皿洗い係は英語力やビザを問われることはないのでメキシカンが多いが、皿洗い係から英語が話せるようになればフロント(ウェイトレス)に昇進することもあるのでチャンスはある。
3.『日本語学校の幼稚園の先生かベビーシッター。』
日系の幼稚園などのアシスタントは、日系の求人サイトで募集をよく見かける。英語力や資格も問わないと書かれていることが多いので、はっきり言ったら誰でもなれるのだ。
意外と時給などは良さげなので、子供好きの駐在員の女性や学生なんかやっているのをたまに聞く。
4.『買い付けの仕事。』
買い付けの仕事もよくみる求人だ。英語力は全く問われない。決まったものを買いに行ったり、袋詰めして発送する作業で一通りの流れがわかれば、楽にお小遣い程度は稼げる。
5.『動画編集の仕事。』
動画編集は、リモートの中で最もいまアツい職業だ。
基本PC作業なので動画編集の技術さえあれば、英語が話せなくても日本でもアメリカでもリモートで仕事ができる。
場所が肝心!!『日本人の多い場所に行くか』or『リモート』かの2択になる。
英語が話せない人がアメリカで職を持つには『日本人が多い場所に行く』か『リモート職の技術を身につける』の2択になるだろうと思う。
ごく稀に、英語力ゼロでアメリカの田舎で働いているというガッツある人がいるが、日本人がいない場所での職探しはまず困難だし、働けても差別をされて地獄のような経験を体験したという話を聞くので、余程のドMでない限りおすすめはしない。