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【アメリカでエンジニアになる!!】就職で学歴&日本のレベルは通用するのか?

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  先日、読者さんから、以下のお問い合わせが来た。

読者さんA
ブログでテックアカデミー紹介されてたので、興味がありメンター無料相談受けてみました。web制作終了後は、お仕事紹介もあるとのことで手厚いサポートと思いました。いずれは、アメリカの企業でも仕事ができればと考えていますが、テックアカデミーで習った内容は、アメリカのフィールドでも通用するのでしょうか?

BOO
アメリカで通用するかは『メンター(先生)のレベル次第』だと思う。勉強内容が古すぎるとアメリカでも日本でも通用しないので金のムダになるのは確かだと思う。

ということで、今日は具体的にアメリカでも日本のプログラミング知識&学歴は通用するのか?を考えてみたいと思う。

プログラミングはコロコロ流行が変わるので、どんな企業でも通用するプログラミングの考え方、最新のツールなど教えてくれる先生に学ばないと、将来性がない。

BOO
ちなみにブラック企業なんかは独自の古ーいシステムを使っているところもあるが、他の企業では通用しないことが多いので、気づいたら、逃げられない奴隷になってた。。という話も聞く。

プログラミング言語は『世界共通』で通用する。




そもそもプログラミング言語は、世界共通だ。どこに行っても『プログラミング言語』の理解は同じで、数学的なものだ。

プログラミング言語さえできたら、英語があまりできなくても理解できるので、エンジニアの職はそこまで英語力がそこまで問われないのも事実だし、実際にGoogle本社やアップル本社に潜入した時に、多国籍のエンジニアたちがたくさんいるのも見てきた。

BOO
プログラミングさえできれば、英語力はあまり問われない移住者にはもってこいの仕事だと思う。しかも、パソコンさえあればどこでも働けるし。



プログラミングは生モノだ!!『古いものは通用しなくなる。』




プログラミング言語の世界共通だが、流行りものであるという点がネックだ。

プログラミング言語は流行りがコロコロ変わって、あれだけ使われていた言語も、今では使われなくなったというプログラミング言語もたくさんある。『あんなに勉強したのに、、、今はもう使われてないだなんて。。。』と落胆するのはあるあるだ。

BOO
実際に、今後、使われなくなるプログラミング言語の予想とか出てたりする。

まぁ、エンジニアの仕事は、常に新しい言語を習得することでもあるのでしょうがないし、勉強し続けさえいれば、プログラミングの考え方は同じだったりするので、常に勉強する覚悟さえあれば問題ない。

アメリカは実力主義で『未経験者は無理。』しかも学歴社会。




アメリカでは、英語力もあまり問われないエンジニアの職だが、バリバリ実力主義だし、大手はアメリカ大卒理系以上じゃないとまず入れない。

というのも、アメリカでは未経験募集はほぼなく、経験が3年以上ないと応募すらできなところがほとんどだし、その上大手企業を目指すとなると『学歴大卒以上(理系)』が普通。

そういう面もあるので、学歴がなく、専門とかオンラインで学んだ後は、日本の会社で3年以上の経験を積むんで実力をつけるしか道はないのだと思う。

BOO
アメリカでは、実務経験ゼロで会社に入れるところはほぼ無い。



アメリカでエンジニア就職をする手っ取り早い方法『現地のプログラミングスクール』




『未経験でアメリカのIT就職できる可能性はない。』と書いたが、過去に『アメリカのプログラミングスクール(ブートキャンプ以下参考)』卒業後に未経験でアメリカのITの会社に入っていた友人を思い出した。(彼女はアメリカ人との永住ビザ)

友人はアメリカの『ハックリアクター』と言うプログラミングキャンプに数ヶ月ほど通っていて、そのまま超ホワイト企業に就職したのである。(超まれ?だったのかもしれんが。)また、スクールによっては、企業に採用されるまで支払しなくていいという『就職保証のシステム』もあるところもあった。

ともあれ手っ取り早く、アメリカでエンジニアになりたい!という人は、ビザと金があれば、アメリカの『プログラミングスクール』に行くのも選択肢に入れてもいいかもしれん。(留学ビザだけは適用可能)


注意点は、英語ほぼできない+プログラミング基礎知識がない人が行っても、チンプンカンプンで何も学べないと思うので来るなら、日本でしっかり『プログラミング基礎』と『英語』の最低限の基礎を学んでからの方がいい。

結論:IT大手の現役メンターに会って、まずは経験を積むべし。




結論的に、将来アメリカでIT就職したいなと思っている人は、未経験でも入れる日本のIT企業で3年ぐらいブラック奴隷の経験を積んでから、完全リモート職に転職して、学生や観光ビザでアメリカに渡米し、現地でコネやら就職先を見つけるが現実的ではないかと思う。

数年、ITの聖地であるサンフランシスコの現地で、ひたすら人脈集めなど必死で行動していれば、コネやら恋人やらいろんな出会いができて永住&就職チャンスも広がるし、世界で通用できるスキルを身につければ、選択がかなり広がるのもエンジニアだ。日本でリモート職を見つけてからアメリカに来れば金欠になることもない。

BOO
サンフランシスコにいた時に、学生ビザで渡米し、必死で行動してエンジニア就職を叶えた若者や起業した人をたくさんみてきたのも事実である。

追記:日本にあるWEBデザイナーの職種もアメリカでは見かけないので、アメリカで就職希望してるなら『フロントエンドデザイナー』『UIデザイナー』の方がいいかなと思う。

↓『フロントエンドデザイナー』『UIデザイナー』なれるかは、現役エンジニアに色々で聞いてみたらいいかも。
これを書いた人
boo
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