シアトル観光では、泊まったホテルがビミョーだった。
記事で紹介した方法『Hotwere』で、3星をホテルを取ったんだがレベルは星2つ並だったのだ。
過去にホテルに行きまくりの経験から、『星3つのホテルのクオリティーで十分だべ。』と思って泊まったんだが、はっきりいうと今回のホテルは、星2レベルだったので紹介しようと思う。
ちなみに今回泊まったホテルはこちら。↓
シアトルの市内エリアの格安ホテルに『いざ潜入!』
夕方4時ごろ、チェックインをするためにホテルに向かうが、ホテルの入り口がマジでわからんかった。
ホテルの目の前に来たのに、正面の入り口は塞がれ?いるのはホームレスのおばちゃんが寝ていたのでちょー焦ったが、ホテルの前から中国人らしき団体が出てきて、入り口を発見できた。
ホテル利用者の車のパーキングにも金を取るのにはビビった。しかも超高め。近くの有料パーキングは、一晩12ドルくらいで行けるのに、、ホテルのパーキングは一晩42ドル。ヤベェと思う。
いざ、ホテルの中に入ってみる。
やっと見つけた裏口っぽい入り口から、ホテルの中にいざ潜入。その後、正面ドアは出れるけど、入れないというシステムになっているということが発覚した。多分、治安が悪いからだろう。
入ってみると、そこには、しょぼいロビーがあった。完全に星2つレベルの『スーパー8』のロビーと似ている。過去の三つ星ホテルに比べるとしょぼいが、シアトルの中心部だしな。こんなもんか。
なんとか、ロビーだけは高級感を出そうとしている感はあったが、客がガッツリ寝ていたりして、苦労も虚しい感じになってしまったようだ。報われない努力とはこーいうことか。
『チェックイン』してみる。
私が行った時は、ちょうどチェックインラッシュでもあり、客が並んでいた。私のようにほぼ観光客という感じだったし、中国客の団体も結構いた。
よっしゃ、部屋カードをゲットした。401号室ということだから、この場合は4階にいくのだ。これはアメリカのホテルの暗黙のルールなので覚えておこう。
霊感ないのに『ゾワっと』する。
狭いエレベーターで4階にいくと、なんかゾワっとした。ついでに『映画シャイニング』のホテルをイメージして恐ろしくなってしまった。奥から誰かに覗かれている気がするんだが。
まーいいや。部屋に行こう。
『今日は、夜で歩かないでおこう。お化けも怖いし。』ということを誓って部屋に行く。そしたら、部屋には早速、罠が仕掛けられてあった。
その罠とは、『高級水』の罠である。
これを無料サービスだと思って、うっかり飲んでしまうと、$6(約650円)くらい後からチャージされるのだ。こーゆう罠があるからこそ、水筒持参は欠かせないのだ。
歳をとってマシになってきた方だが、場所が変わると『マジで寝れねー。』神経質でもある。その上、変な野生の感?で『空気の悪さ』を感じ取ってしまった日にはマジで、寝れる気がしない。
更なる罠が。。
とりあえず、屋外プールのジャグジーに行ってみた。しかしプールには、さらなる罠が仕掛けられていた。
その罠とは、プールのジャグジー(温水)エリアには、大人の足がすっぽり入るくらいの深い穴が真ん中にあって、上からは泡で全く見えないのだ。
そんな中、陽気なちびっこが、ジャグジーエリアに入ってきたので『真ん中にどでかい穴があるから、落ちないようにな!』と注意して、足で塞いでたりした。
しかし、そのちびっ子は『真ん中にトゲがあるんだよ!』と伝言ゲームのように他の子たちに伝えていたので『いやいやいや!穴だよ!穴っ!』と慌てて、弁解していた。子供の方が一枚うわ手だったと思う。
違和感がある『高級ラウンジ』
暇なので、ホテル内を一通り探検してみると、奥の方に『ホテル専用のバーラウンジ』があった。
観光に来ているのに、ここでクソ高くて、別に美味しそうでもないバーガーを頼むのは、疲れ切ったビジネスマンか、金持ちぐらいだろうと思いながら、メニュー表を見てさらに目が霞んだ。
結論:中途半端なホテルに行くなら、4つ星ホテルに行け。
結局、今までの経験上、アメリカの3つ星ホテルは、まーいいレベルと思って選んでいたのだが、都会の中心部のエリアは『2つ星レベル並』と質が落ちてしまうんだなぁと今回、確信した。
だったら、ちょっと郊外のホテルを選べば、同じ値段でクオリティーがいいところに泊まれんじゃね?と思うし、ホテルは『変にケチっちゃいけねーな。』と心に違った。なんか日本でもこんなことがあった気が。。