旅行

『シアトル治安やばい!?』銃弾音とホームレスに出会った話。

7月 18, 2023

今回、シアトルの治安はどうなんだろう?ということで、シアトルの市内の街をぶらついた。

ブラついてわかったのは、間違いなく自分の住む街ポートランドよりは断然治安がいい。ということだ。たった1泊ほどのシアトル滞在だったが、暇人ならではのいろんな予期せぬ出来事がおこったので書こうと思う。

BOO
シアトルの治安はいいのか?探検。探検っ。

朝方に『発泡の音が。。。』

シアトル滞在の翌日、外からの発砲音で目が覚めた。

BOO
今の、、銃の音だよなぁ!?

と思ったが、寝ぼけていたので『花火の音だろう。』ということで2度寝した。爆睡した。

今考えると朝から花火やってるのもよくわからんし、普通に禁止されているので『銃の音』の方が自然だ。シアトルでも例外なく『銃の音』はするんだな。ということを肝に銘じて、街を探検することにした。

BOO
朝から不吉だわー。シアトルを侮らないように頑張ろう。

よっしゃ『シアトルの市内』を探索。

ということで、シアトルは本当に治安がいいのか?探検。探検っ。

『朝だしな。ポートランドの街よりはマシだろうよ?』と早速、緊張感のない旅に出ることにした。

BOO
朝から目的もないまま、忙しそうにブラつこうじゃないか。

『朝から酒かよ!!コーヒー』を発見した。

ブラついていた先に見つけたのが、酒入りのコーヒーの看板だ。

BOO
『スパイクドコーヒー』って何?!

看板の『スパイクドコーヒー』っていうのは、酒が入ったコーヒーだった。全く食欲をそそられないし、謎の湯気が立っている。

アメリカって、朝カクテルとか朝コーヒーとか、朝から飲む習慣は日本よりもある気がする。朝から酔っ払いを排出する街なんぞ、治安がいいとは言えないだろう。(←勝手なこじつけ)

煙が出てる!?通行人たちと慌てて火を消す。

歩くこと数分。今度は、路上の木の下のあたりから、モクモク煙が出ているのを発見っ!!!誰かが、タバコを木の根元に投げ捨てたのが、原因だろう。

BOO
え、これやばくね?

という感じで、一度立ち止まってキョロキョロ、アワアワしていたら、通りがかりの2人組の男性も『あ、これはやばいね!放置したら火事になるね。』という感じで止まってくれて、知らない男の人と3人で火を消し作業をすることにした。

3人の持っていた持っていた水筒を全てぶっかけて、やっと火が消えたので、放置してたらやばかったろう。謎の3人の団結力と達成感で、朝からいいことしたなーという気分に浸れた。

BOO
シアトル民、めっちゃいい奴じゃん。しかもイケメンだったし、気分がよい。

『ホームレスの謙虚なおばちゃん』にも遭遇。

また、街をうろうろ歩いていると、暇人ということがバレたのか?ホームレスのおばちゃんに声をかけられた。

BOO
何を言っているかさっぱりわからなかったのだが、とりあえず金が欲しいのだと推測。

小銭を探そうとすると、『でも無理しないでね?』と言われたので、謎の見栄でもっとお金をあげたくなったが、現金1ドルしかバックにはなかった。『おばちゃんよ。逆に貧乏すぎて気使わせてごめん。』という感じだ。

BOO
このおばちゃんは、かなりのやり手じゃねーか。という気がした。

ポートランドでは、攻撃的なホームレスが殆どなので『こーいう謙虚なホームレス』の人は目新しかった。

街を見渡せば、シアトルにもホームレスがいたが、ポートランドと比べると、なぜか平和な感じがする。荷物が多くて、長年のプロっていう感じもする。

BOO
シアトルのホームレスの人たちは、若者というよりは、年配でゆったりとしているのが印象だ。

ポートランドと違って、若者のドラック中毒のホームレスがいないのからか?攻撃してくるホームレスも、見かけなくて安心した。

あえて『ヤバそうなバー』に入ってみる。

ここまできたら体を張って、ヤバそうなバーに入ってみようじゃないか。

ゴツい感じのバーに入ってみると、完全に異空間で私が逆に浮いてしまった。しかし、誰も気を止めてない感じもまたよかった。しばらくジンジャーエールを飲んでいたが、平日なのにすげー人が入ってきたので退散した。全然ナンパもされなかったのが辛いところだった。

BOO
最終的には、ここの強面の人たちが、何か悪いことから守ってくれそうな謎の安心感まで湧いてきていた。←厚かましい発想。

結論:シアトルは『断然治安がいい』と思う。

ということで、実際にシアトルの市内をふらついたが、結構『治安いいんじゃね?』という感じがした。

もちろん暗くなってから外を歩いたら危険レベルなのは間違いないが、明るい時に女一人で歩いて危険を感じることはない。

日中でも治安が悪いポートランドと比べてはいけない気がするが、シアトルの街中で出会うホームレスもそんなに切羽詰まった感がないし、逆に気を使われるし、近くのバーでは強面の現地人たちが集まって飲んでいる。

誰にも興味ないくらいの都会かなと思いきや、ちょっと困っていたら立ち止まって声を掛けてくれる人たちもいた。

BOO
ただ気になったのは、シアトル民の運転はめちゃくちゃ荒いということだ。

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