カナダ滞在1日目に泊まったホテルは、まぁまぁだった。
やっぱり都内だと4つ星ホテルでもモーテルレベルだよなぁ。。と納得させたが、2日目滞在はヒルトンホテルはぶっちゃけ期待していた。
セコ技1.『高級ヒルトンホテル』に無料で泊まる。
今回のカナダの旅先では思う存分、私のセコ技を発揮してきた。
今回のヒルトンの宿泊はヒルトンカードを作った時の特典の無料宿泊券を使った。
セコ技2.『朝10時にチェックインをしてしまう。』
前日に泊まったホテルのチェックアウトは朝10時までで、ヒルトンホテルのチェックインは夕方4時以降なので、一時的に私は大量の荷物抱えたヨロつく旅人になる。
しかし、ダメもとで朝ヒルトンホテルに行ってみたら、なんとチェックインができてしまった。さすがヒルトン、ラッキー。
セコ技3.『ヒルトンの石鹸』をパクる。
残り物のチャーハンの油でベトベトになった袋を洗面所の石鹸で洗ったら、どこからか爽やかな香りに包まれた。いうまでもないこの匂いはヒルトン石鹸の実力。
その瞬間から私は『この石鹸を思い出にパクろう。』と心に決めた。こうしてホテルに行くたびにアニメティーが溜まる。石鹸コレクターそれこそがセコ技だ。
セコ技4.『謎のジュース』を飲む。
ヒルトンのロビーには怪しいジュースがあった。
通常なら手を出さないが、ヒルトンホテルでは『貰えるもんはもらう。』という根性で生きているので手を出した。
中に入っているのは、トマトなのか?スイカなのか?赤い物体は今でもわからない。
セコ技5.広告に騙され『エレベーター』にハマる
ホテル滞在中は、常にセコく目を光らせているため『アプリで開くキーの広告』が目に入った。
『ほう。スマホアプリで鍵をゲットできるのか!』と調子づいて使ってみると、エレベーターには使えなかった。。その事実を一時閉じ込められた後に知ったという。。マジで焦った。(注意:アメリカのホテルはルームキー(鍵)がないとエレベーターを動かせない)
セコ技4.『屋上の風呂』で現地人と戯れる。
ヒルトンホテルには、屋上にプールと温水ジャグジーがあった。
温水ジャグジーに入っていると、途中から現地人の兄ちゃんがやってきた。
最初、沈黙の気まずい空気が流れたが『ポートランドからきたんだよ!』というと気さくに現地の情報をいろいろ教えてくれた。『僕もポートランドにはしょっちゅう行くよ!』という一幕もあり、これぞ裸の付き合いという交流ができた。
もう少し入っていたかったが、『きっと兄ちゃんも一人の時間を楽しみたいんだろう。』と早めに出ることにした。
次の朝もいち朝早くにジャグジー風呂に行ったら、なんと雨が降っていた。
雨に濡れながらなりながらもジャグジー風呂に入っていたが、すこぶる寒い。
セコ技もここまで来ると体を張っている。さすがに体調が悪くなりそうだと思いすぐに出たが、ずぶ濡れになってもカナダという街にもっと滞在したかったなぁ。。という思いでジャグジーを後にした。