カナダ

シアトル駅で『まさかのバスが故障!!』インド人の電話でさらに消耗した話。

5月 29, 2024

今回の旅は『バスに乗り換えなきゃいかん。』と言うめんどくせースケジュールだった。

カナダ直行便を選ばずにできるだけケチろうとした結果がコレだ。

まーアムトラック汽車も地獄だったので途中バスに切り替えれてよかったと思ったが、今度は予期せぬ事態が待っていた。。なんちゅーこっちゃ。

BOO
地獄のアムトラックが終わったと思いきや、、、今度は乗り換えのバスでトラブル。。

アムトラックから『乗り換えバス』でカナダに行く。

バスでは寝たい。なんとしてでも寝たい。

神様、、今度こそはアムトラックで叶わなかった夢を叶えさせてくれたまえ。

そんなピュアな気持ちを抱き締めて、バスの乗車場にそそくさと行く。

BOO
寝るということがこんなに困難な日もそうそうないと思う。

駅の外にある『アムトラックの乗り換えバス』を発見。

駅の外にバス乗り場があった。出発まで30分ぐらいあるというのに、もうすでに人の行列が。。。

どこ行きとか書いていなかったので、近くにいた腰の曲がったおばあさんに聞いてみたが、逆におばあさんに質問された。どこに行くかわからない2人がきずを慰め合って並んでいる光景は結構シュールだったと思う。

BOO
コレはまずい。出遅れた感。。というか、、このバスでいいんか?本当に?

『よし出発してくれ。今度こそ寝れる!!』と思いきや、、

運転手に行き先を聞いて、無事におばあちゃんとバスに乗り込むことができた。

しかし、いざ出発のタイミングで『バスに違和感がある。このバスで行かないほうがいい。』と運転手のおっちゃんが突然言い出した。

客全員が『そんなの知ったこっちゃないから、とりあえず行け。』というオーラの満場一致で誰一人降りようとせずに5分くらい固まっていた。

ついにバスのおっちゃんが真剣な顔で『頼む。お願いだからみんな降りてくれ。高速も走るし急に止まったら大変だ。みんな降りてくれ!!』と3回目ぐらいの説得でみんな渋々降りていた。

BOO
おっちゃんの説明に納得できていないが、結局バスを降りることにした。

そして、2時間待ちぼうけにされる。

バスから降りると、運転手のおっちゃんは陽気に戻り『1時間ぐらいですぐバス来るから待っててね。』と言っていたが、誰一人信じてなかったと思う。『多分もっとかかるぞこれ。。』というあきらめオーラが客の顔から感じ取れた。。

BOO
バスのおっちゃんの言うことは客のみんなはほぼ信じていない感じ。もういいや的な感じが漂っている。

そして、ベンチで寝れると思いきや、、電話が。。

バス故障とはついていない。。。まーいい。寝れたらどこでもいいのだ。待ち時間を寝て過ごそう。

BOO
シアトル駅には私より疲れている旅人がゴロゴロいる。

やっと寝れる!!!と思いきや、、変な電話が。。。

よし、長椅子もいい感じじゃないか。コレで寝れる。と思ったその瞬間、スマホの着信がなりすぐ切れた。

知らない電話だったので調べてみると『アムトラック』から直々の電話だった。やべ。。なんかあったのかもしれない。。と掛け直すと自動音声につながってすげーーーーーー待たされた。

ようやく繋がったと思いきや、、インド訛りのオペレーターが『何かありました?』と聞くので『そっちから電話かけてきたよ。なんの用ですか?』と聞くとまた待たされた。

結局、バスの故障でスケジュール変更した連絡だった。そんなの100年前に知ってるわ!!と心の中でマジギレした。という感じで私の貴重な2時間をほぼ失った。

BOO
アムトラックからかかってきたインド人の電話に消耗したという。。全く寝れんかった。。

ついに乗車するが、、靴のままのアメリカ人にイラっ!!

2時間近く過ぎた頃、やっと代わりのバスがやってきた。あと200年は待つだろうな。。と思っていたので意外と早くきたので、心の中で拍手をしていた。

BOO
こ、これで私はついに寝れるのか!!!

バスに乗った瞬間、アメリカ人が土足でシートの上に足を伸ばしているのを見て行天した。

くっそぅ。。汚い奴め。アメリカ人ってこれよくヤるよな。。

もう寝不足の私には土足のアメリカ人を許せるような余裕さえなかったし、この光景を見た後はケツの辺りがむずむずし始めてきた。

私はこのカナダ旅行で快適に眠れる日が来るのか。。もうそんな気がしないほどイライラと眠気に蝕まれていった。

BOO
眠気マックスで、アメリカ人へのイライラが止まらない。。くっそぅー。快適に寝かせてくれっ!!たのむっ!!

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