日本人がアメリカで創業した『未来的な企業』が調べてみるとかなり魅力的だ。
アメリカのちょー最新技術取り入れながらも、日本に支社があり日本マインドも決して忘れていない。
今日は、個人的にすげーなと思った『アメリカにある未来的な日本人の企業』を調査。しかも今、採用募集をしている企業を集めたので要チェックだ。(2023.8.28現在)
1. モノのインターネットIOTの開発!!『モード』
アメリカのシリコンバレーで創業した『MODE, Inc.』という企業は、IOT(モノのインターネット)の技術開発を行う会社である。
まず、この会社の社長の経歴がすごい。創業したばかり頃のグーグルでGマップ技術の開発を行い、その後またもや創業したてのツイッター社で技術者としてツイッターの技術部門を当初から支ていた。
そんな常に大手IT企業の始まりにいた男が作る会社が『IoT技術』を開発する会社だ。
IoTシステム開発は、まだまだ新しい分野だとされているが、この男の作る会社では、果てしない可能性見えているんだろう。これから『モノのインターネット技術はどう変わって世界を動かしていくのか。』それを間近で見れる現場は、やはりアドレナリン爆発の環境にあるに違いない。
勤務時間:9:00~18:00(柔軟に調整)
リモートワーク制度
勤務地:アメリカ(サンフランシスコ・ベイエリア)東京(日本橋)
2.未来の車をデザインする『ドライブモード』
この会社は、シリコンバレーで創業された『ソフトウェア開発』のドライブモード社だ。
日本の車メーカー『ホンダ』と手を組みながら、日本の車のハードウェア技術とアメリカのソフト開発技術を行っている。
アメリカのサンフランシスコでは、電気自動車や自動運転が一般的になりつつある。そんな中でこの会社は『運転にソフトウェアイノベーションを起こす』ことを目標として日々開発しているようだ。
勤務時間:9:00~18:00
部分リモートワーク
ビザサポート:あり
勤務地:アメリカ(レッドウッドシティ・サンフランシスコ)東京(恵比寿)
3.実はアメリカにも進出!!『US版のメルカリ』
アメリカにも進出していることで知られる日本の中古販売アプリで有名な『メルカリ』
創業者の山田進太郎が世界を旅しながら考えたこのメルカリアプリは、アメリカ版も創業していた。
支社はアメリカの3カ所(パロアルト ポートランド ボストン)もあり、日本にもアメリカにも数カ所オフィスがあるので、アメリカと日本の大手テックの企業という位置付けである。
勤務時間:10:00~19:00
リモートワーク勤務は自由に選択できる
ビザサポート:あり
勤務地:アメリカ(パロアルト ポートランド ボストン)日本(東京 仙台 福岡)
4. オルタナティブ資産を管理!!『ウェルスパーク』
この会社は『オルタナティブ資産』をメインに資産管理する会社で、日本人が創業している。アメリカ(ニューヨーク)と日本(東京)だけではなく、台北、香港にもオフィスを展開。
今、アメリカで『オルタナティブ資産』を持つ人が若い世代を中心に増えているという記事を書いたが、まさにこの企業はオルタナティブ投資に未来を見出している会社だ。
勤務時間:10:00~19:00
リモートワーク選択できる(開発チームのメンバーは全員在宅勤)
ビザサポートあり:ただし日本国外に居住する候補者のみ
勤務地:アメリカ(ニューヨーク)東京(恵比寿)台北
5.高齢者ケアのテクノロジー化を進める!!『Tellus』
最後に創業者は日本人ではないが、日本好きなアメリカ人が創業した今後需要が高まるのは間違いない『テックな高齢者ケア企業』を紹介したい。
この企業は、アメリカ(サンフランシスコ)と日本(東京)にオフィスがある企業だ。
この会社の創業者の女性は、スタンフォード大学エンジニア修士を持ち、 MITの脳科学研究室などで研究職経験も持つ、超キャリアである。
個人的にAIを使ったサポートが見どころで、日本とアメリカの高齢化社会を支えていくことになるだろう会社。
公用語:英語(チームの約25%は日本人)
リモートワーク制度あり(従業員は現在リモート勤務中)
ピザサポート:日本への移住を希望している方のビザをサポートのみ
勤務地:アメリカ(サンフランシスコ)東京
日本とアメリカの両方で通用する会社で働くのは『自分のキャリア』に繋がる。
もう、日本の会社だけで働くのはもったいない。
今は、日本人が気軽にグローバルに働ける時代だ。これから、いろんな人種がいて世界の通用する技術がある会社で働く方が、100パー考え方も、働き方も自分のキャリアに繋がるので、就職先を考えている人は『グローバルな会社』を入れてもいいと思う。私の若い頃に言いたい。