まず、これ↓を見て欲しい。これは、アメリカの『ボストンダイナミクス社』が開発した『パルクール』ができるロボットである!! y( º◊º)y
これを見たときに、アメリカのロボット開発がここまで進んでいたなんて。。と驚いたのだが、AIの進歩もあり『ロボットの進化』が凄まじく、実際、2030年頃までには、アメリカ国内の仕事のうち3分の2以上がロボットによって自動化されるといわれていのだ。そうだ。前の記事にも書いた通り『ロボットによる人間大量失業時代がやってくるのだ。( ꒪⌓꒪)

ということで、今日はアメリカで話題の最新ロボットを紹介しよう。ロボットの進化を見ていれば、どの仕事がロボットに奪われるかわかってくるかもしれん。
1.小さな虫!?お医者さんにもなる『マイクロボット』
あー、こんなロボット、ドラえもんで見たなぁ。あ、ミニドラだ。ミニドラは、ドラえもんの体内にはいって体を治してくれる。そーんな未来のようなミクロのロボットの開発が今進んでいるのだ( °Д° )………
上の動画によると、虫のような動きをして『集合体で働くロボット』があったり、『自動的に書いてくれるミニロボ』がいたり、『虫のように飛び回るマイクロドローン』があったり、『小さい人間みたいにジャンプするロボット』、超小型の『マイクロ・スキャロップ』という虫の卵のようなロボットは、体の中で薬が必要な場所に届くように設定されて治療ができるらしい。

2.人殺しをする『ロボット』
動画の中で、相手に攻撃され続けても殺そうとする姿にはマジで恐怖を覚える。完全に人間のレベルを超えている。将来、ロボット同士の戦争もありそうだ。上の動画では、本物の人間と偽の人間の区別がついていて、実際の銃で撃ち殺しているのがすごいし、もう完全にロボットの域を超えている。
すげーな。ボストンダイナミクス社。↑の動画だけは、最後まで見て欲しい。ショックを受けると思う。

3.サンフランシスコの空港にいる『バリスタロボット』
この『バリスタカフェ』サンフランシスコ空港でみたな。ちょうどコロナで閉まっている店が多い中で、この無人のバリスタカフェは、忙しそうに働いていたな。タッチパネルで注文すると、中心のバリスタロボットが動いてコーヒーを作ってくれるという仕組み。人間のバリスタも将来いなくなるのか!?

4.すでに一般に使われている『配送ロボット』
前にドミノピザがロボット配達を開始したと言う記事を書いたのだが、この配達ロボット、無人自動運転で目的地に届けてくれるのだ。『アマゾン』や『FedEX』もこれから全米展開を目指していくという。これからロボット配達が当たり前の時代になって、配達業社の未来がだいぶ変わるだろうなぁ。

5.一流シェフ『家庭用料理ロボット』
これは個人的に一番ほしい。一流シェフ並に料理をしてくれる料理ロボット。一流シェフの動きコピーをして開発されたらしく、お店の味が楽しめるそうだ。毎日、レストランの味が食える。また、母ちゃんの味のロボットも将来、選べるようになりそうだ。笑
しかも、料理後の皿洗い、後片付けまでやってくれるという。これが地味にすごい。もう人間が料理する時代は終わりだ!ᐠ( ᐛ )ᐟヤッタアアアアアアアアアアアア

6.サムソン社の開発した『家事ロボット』
この『家事ロボット』は、家政婦さんのように家のめんどくさい仕事をやってくれるロボットだ。皿洗いなど、洗濯などいろんなことをやってくれるらしい。『家政婦さん』を雇うのと『家事ロボット』に任せるのはどっちの方が金銭的に安いんだろうか。『家事ロボット』の方が手頃でもっと進歩すれば、子育ても楽になって、少子化にも貢献しそうだ。

7.パトロールができる『犬型ロボット』
このロボットも『ボストンダイナミクス社』がつくった『犬型ロボット』。動きがすごい。動画内の本物の犬も『なんだ!!あれの犬は!!』とビビるレベルの完成度。この『犬型ロボット』は、パトロールや犬の散歩、救助活動などを期待されているようだが、この犬型ロボットが犬を散歩する動画をみて、なんともすごい時代が来たなとしみじみ思った。

8.家を建設してくれる『大工ロボット』
3Dプリンタで、家がめちゃくちゃ簡単に短期間で作れる時代がきたという話を聞いたことがあるんだが、大工ロボットまでできていたなんて驚きだ。将来的に、めちゃくちゃ家が安く買えちゃう時代がくるかもな。個人的に早く来て欲しい。

9.ホームレスを排除する!?『パトロールロボット』
この『パトロールロボット』はサンフランシスコで試験的に導入されたというニュースを前に見たことがあるんだが、うーん。ホームレスの人たちを排除するために作られたのかは謎だけど、、、パトロールってそういうことだよね。こう言うロボットを作るんだったら、『まずはホームレスの人達の行く場所』を確保してからにしないと、意味がない。個人的には、あまり未来を感じないロボットだ。人を救ってこそロボットなのだ。(←勝手なロボット哲学。)

『日本ロボット業界は遅れてしまった。』と言われる理由とは。
個人的に『日本はロボット技術は最先端じゃないかな。』と信じていたのだが、アメリカで取り上げられる最新のロボット紹介に、日本のロボット技術が入っていないのが、残念だったな。サムスン社は入っていたのに。
そもそも、私のロボット認識は、日本のソフトバンクの『ペッパー君』で止まっていたので、『ボストンダイナミクス社』が開発した上の『ダンスをするロボット』や『犬型ロボット』をみると、すげーな。ここまでやってきたかといレベルで感動した。

今の、日本のロボットの技術を調べてみると、日本は、ものづくりなどの『ハードウェアや産業ロボット』は技術をもっているのだが、人を助けながら共同作業をする『協働ロボット』の分野では、ヨーロッパやアメリカが最先端で日本はかなり遅れをとっているそうだ。
その理由は、日本は、ロボットの頭脳を開発するAIなどの『ソフトウェア』が知識が弱いのが理由らしい。今のロボット開発は『AI(人工頭脳)』を使ってどうロボットを動かせるのが、鍵となっている時代に、日本の『ハードウェア』の弱さが浮き彫りになってしまうとは。
