最近、ツイッター社を買収したり色々話題が多い、アメリカの天才実業家『イーロンマスク』。
彼は、電気自動車メーカー「テスラ」や宇宙開発企業「スペースX」などの未来で革新が起こるようなハイテク企業を次々手掛けているのだが、調べてみると『イーロンマスク 脳チップ おじさん』というワードを見つけた。それが『ちょー未来』だったので発表したいと思います。
天才イーロンマスクが注目する『脳に埋め込むAIチップ』とは?
『脳にはめ込むチップ』とは、脳内に入れると、何か行動しようとする時に出る脳細胞の電気信号を代わりに脳内チップが受け取れるようになり、直接コンピューターに伝達できるというものだ。
実際、この『脳内チップ』は、自閉症や統合失調症などの様々な治療に役立つといわれいて、未来の巨大な可能性を感じたイーロン マスクが、2016年に『Neuralink(ニューラリンク)』という脳に埋め込む無線チップ開発する会社を立ち上げ、将来に向けて本格的な開発しているとアメリカのニュースが報道していた。
『チップおじさん』がTwitterに登場!! 脳からのツイートが注目を浴びる。
脳内チップおじさんこと、オーストラリアに住むフィリップ オキーフ(62歳)さん↑は、体の筋肉がどんどん動かなくなる難病『筋萎縮性側索硬化症(ALS)』という病を患っているのだが、『Stentrode』社が開発した脳波でデバイスを制御するインプラントを体内に入れる手術を受け、全く手を動かさずとも、思考だけでパソコン内を操れるようになったのだ。
↓注目を浴びた『世界初の脳内からの直接ツイート(BY 脳内チップおじさん) 』
no need for keystrokes or voices. I created this tweet just by thinking it. #helloworldbci
— Thomas Oxley (@tomoxl) December 23, 2021
↑のツイートは、脳内チップおじさんが初めてツイートした内容である。シンクロン社のCEOのアカウントを使ってツイートしているので、アイコンはシンクロン社のCEOだが、ツイートした主は、脳内チップおじさんの思考による初めてのツイートだったのだ。
『脳チップ』が普通になる将来がやってくるのか!?
イーロンマスクによると『将来、脳内チップ手術は目のレーシック施術ぐらい、気軽にできるものにしたい。』と語っていて、実際『脳内チップによる研究』は、我々の想像できないくらい進んでいるという。
↑の動画によると、イーロンマスクの企業『Neuralink(ニューラリンク)』の開発した『ニューロリンクチップ(reurolink chip)』は、コインほど大きさで人の頭蓋骨に埋め込み、その中のワイヤーに装備されているチップが、脳を監視する仕組みだ。
そもそも『ニューロリンクチップ(reurolink chip)』は、頭蓋骨に埋め込むのはかなり難しい作業であったが、精密なロボットを開発し、高性能に脳内チップ手術できるようになり、チップを脳に埋め込まれた猿のペイジャーくんが、脳だけでお気に入りのゲームで遊ぶ様子も話題になった。そして、現在、Neuralink社の残された課題は『人体実験』だという。
『ニューロリンクチップ(reurolink chip)』が成功すれば、最初はパーキンソン症候群の人へなどの神経障害を持つ人たちに使われる予定だが、肥満の人の活用など様々な場面で活躍が期待できるとイーロンマスクは考えているそうだ。
『全人類IQ200の時代』はくるのか?
『脳内チップ』は、人類を救うかもしれない。その反面、『脳内チップ』の登場で、果たして本当に『自分の思考がすぐに共有できていいのか?』と警告している人もいる。
そして、将来、脳内チップを入れれば、全人類がIQ200の時代も来るという。脳内チップによって、頭で考えた答えがすぐに浮かび上がってくるのだ。そうなれば、暗算や計算の勉強は必要なくなるし、学ぶと言う面での学校もなくなるのではないだろうか。
そしたら、ロボットに打ち勝つ日も来るかもしれないし、言わなくても理解しろ。(空気読め)というのが、全人類AIチップで可能になるかもしれない。未来すぎて、想像が広がりすぎる。