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『タケコプターが実現していた!?』アメリカで開発されたTake On Gravityが凄すぎる。

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  『タケコプター』って、未来の道具と思っていたが、近年、タケコプターのように『人間が空を飛べる』マシーンが普通に実装されていて超ビビったので紹介したいと思います。

BOO
↓の動画が、現代のタケコプター。普通に空を飛んでいる。( ꒪д꒪ )

人間が空を飛べるマシーン『Take On Gravity』とは?


『Take On Gravity』は、『ジェットスーツ』と呼ばれるもので、イギリスのベンチャー企業『Gravity Industries社』が作ったもの。始まりは、GI創業者で発明家のリチャード・ブラウニング氏が、昔から空を飛びたいという夢を叶える為に、仕事のかたわら、休日を使ってジェットスーツの開発を行っていたんだそうな。


BOO
休日に、空を飛べるマシーンを作っていたとは。すげー夢がある。




ジェットスーツの動きが完全に『タケコプター』のよう。


この『ジェットスーツ』で空を飛ぶ瞬間は、まさにのび太くんがタケコプターを使って飛ぶようにスムーズ。飛ぶのに特殊な訓練やコツがいるのかと思いきや、意外に楽々に飛んでいる。

これだったら普通にのび太くんのような素人でも使えそうだが、ジェットスーツの重さ約25㎏で、ちょっと重いのがネックだ。

BOO
飛ぶ映像が、完全にタケコプターで空を飛ぶのび太君だ。

試作を繰り返す日々!!『空飛ぶマシーン』はホームセンターの材料。

[ 空飛ぶジェットスーツ『Gravity Industries』を最初に発明したリチャード・ブラウニング氏のスピーチ ]

この『ジェットスーツ』は、実現までにかなりの試作を繰り返したそうで、発明者が動画の中で実験を繰り返しながら作ってる様子が確認できる。

試行錯誤しながら作った完成させた「Gravity Industries」の仕組みは、左右の腕に2個、背中に1個搭載された、灯油を燃料にしてするガスタービンが、1000馬力以上の力を出し、その力で空を飛ぶことができるという。しかし、いまのところ、最高時速は時速80マイル(129㎞)で、飛行時間は最大8分しか飛べない。

BOO
↑の動画では、発明者がTEDで発明までの経緯を説明のよると、なんとホームセンターで売っている材料だけで実は作れるそうな!!なんとも夢がある。(日本語字幕あり)




この『ジェットスーツ』は、いろんな未来を秘めている。


今はまだ、飛行時間と重さがどうしてもネックだが、それが改善できるのも時間の問題の気がしてならない。改良され、一般でも楽に使えるようになったら、爆発的に普及するだろうと思う。救助作業に使われたり、海のパトロール、人間の生活に変化が出るのは間違いない。

BOO
『ジェットスーツ』が一般化されれば、ドラえもんの世界にかなり近づくよな。

『Take On Gravity』スポンサーの一覧に未来を感じる。



個人的にすげー未来を感じたので『Take On Gravity』の株を買おうとしたんだが、IPOされていなかった。しかし、どんな企業が『Take On Gravity』のスポンサーでお金を出しているのかというのがHPで見れたのだ。

その中にアメリカのUPS(アメリカの配達業者大手)がスポンサーになっていたので、『アメリカの配達が、空を飛んで届けらる時代が来るかもしれない!』と未来を想像してして一人でニヤけていた。

アメリカも日本も令和になってから、なぜか思想などが逆戻りしている気がしていたんだが、テクノロジーけは確実に進んでいるなと思う。

BOO
今の現代、老人が多かろうが、癖が強い『しがらみ』が多かろうが、物理的なテクノロジーの方が、早く進化していくだろうなぁ。
これを書いた人
boo
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