アメリカでも大きく取り上げられている『安倍元総理の暗殺』のニュース。安全な国のはずがなぜ?というのが驚きを隠せないしショックだ。
そして『安倍元総理の暗殺』で『護衛が力不足だったんでは?』とかの声も出てるようだが、↓映像を見る限り、護衛もすぐに命懸けで盾になり守っているようだったが、アメリカの護衛『シークレットサービス』との守り方の違いなどあるのか調べてみました。
以下のTwitter:観覧注意:安倍元総理に二発目撃たれて、倒れ込む瞬間までうつっています。
安倍元総理
今まで日本のためにありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。 pic.twitter.com/XDmtpUJdwV— フラット (@um_mzl) July 8, 2022
米メディアも速報!!『安倍元総理が暗殺された事件』超レアケースと報道。
報道する動画の中では、『安倍元総理は、若くして総理になり任期期間も長い総理だった。そしてアメリカと銃の規制が違うし、日本で銃事件はかなり稀なのにどうして。。』という声が上がっている。
また、日本のメディアは『安倍元総理が銃撃で亡くなる』との柔らかい表現だが、多くのアメリカのメディアが『暗殺(assassination)』というドストレートな表現をしていたのが気になった。逆に事の重大さを感じた。
アメリカの暗殺未遂の瞬間!!『シークレットサービス』の働き。
上の動画は、多くのリベラル層に支持を集める政治家『バーニー・サンダース』がスピーチ中に起った出来事で、シークレットサービスが観客の中から飛び出してきた人から守ろうとしているのがわかる。
こちらは、トランプがスピーチ中に起った出来事。会場の中で『セキュリティーチェック』は行われていると思うが、観客の中で怪しい動きがあれば、すぐにシークレットサービスが現れる。
どの護衛の方法を見ても、アメリカの護衛の方法は、危険があるとわかると本人に密着し、自分の体を被せるように守るんだなと思う。安倍元総理の時は、護衛が前にでて、かばんを盾にしていたが、密着してなかったのが日本との違いなのかなと思う。
こうしてみるとやはり、銃社会アメリカの方が慣れていると言うか、銃に対する護衛の仕方はプロだなと思う。しかし、日本は銃社会ではないし、こう言う事件も稀なのだから『警備』が甘くなってしまうのは仕方がないよなと思う。
日本の方が『暗殺された人』が多いという事実。
調べてみると、日本で過去に元総理大臣も含め、政治家が暗殺された人は、歴代総理7人。アメリカで過去4人。日本の方が暗殺事件は多いとと言う衝撃の事実。
アメリカの方が『未遂事件』は多いと思うが、安全と言われる国日本でも『日本の政治家たちの暗殺事件』が歴史上数多くあるのは、確かな事。やっぱり日本の護衛の仕方を見直さなければならないのかもしれないなと思う。
シークレットサービスは、2週間前から現地入りして『不審者名簿』の家に行き警告を言い、二重三重の警備網をひき、大統領の安全を守ります。アメリカ国内ではSUVのシークレットサービスは自動小銃を構えて載っています。 pic.twitter.com/li29aEsVN7
— 松村尚和(Hisakazu Matsumura) (@matsuhis1) July 8, 2022
総理、大統領引退後にも一生護衛がつく仕組み。
日本でもそうだが、アメリカも大統領になった人は、引退後にも一生、シークレットサービス(一名)がつくようだ。(本人の希望で辞退もできるようだが)
またアメリカの場合、身内の未成年の子供の場合は成人になるまで、24時間体制のシークレットサービス法律で定められているのだという。以前にトランプ前大統領が、既に成人した子供たちが護衛がなくなってしまったので延長でつけてくれと依頼して、そのお金が莫大であったため、メディアが公開してなんか揉めていたなという印象だ。(どうでもいい情報)
ということで、安全な日本でも『銃による護衛の仕方』を考え直さなければならない物騒な世の中になってしまったんだな。と個人的に心配になっているが、今までの政治でこうなってきてしまった結果でもある。
世の中が物騒になるのも、ならないのも、政治家一人でも変わってしまう。そんなことをアメリカにいても毎日実感しているので本当に選挙はちゃんと行こう。と思った次第であります。