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アメリカで爆発!!新しいSNS『地味な日常をシェアBeReal』が支持される理由。

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  クリスマスのSNSキラキラ具合が、『超絶に疲れる。』という記事を先日書いたが、私だけではなかったらしい。

というのも、今、最高に映えないSNS『BeReal(ビーリアル)』が次世代のSNSとして注目を浴びていて、アメリカの若者を中心に爆発的に人気が出ている記事を発見した。

『BeReal』の特徴は、インスタグラムやtiktokと違って、キラキラアピールができない点だ。映えで疲れた若者が、このSNSに乗り移っているのだ。

BOO
映えてる日常よりも、本来の地味な日常をシェアしたいという原点にもどったSNSである。

最高に映えない!!地味すぎるリアルな日常をシェア『BeReal』


今、若者に人気SNS『Be Real』は、2020年にフランスでリリースされて以来、ダウンロード数が一気に増加している新しいSNSアプリだ。


そもそも、InstagramやTikTokは『映える為のようなアプリ』だが、『BeReal』は、『映えるフィルターや加工』もなければ、『映える瞬間』すら選べない。徹底的に映えるの禁止。

なにも準備されていない日常のひと時をシェアすることが前提のため、『BeReal』が投稿やシャッターチャンスの瞬間を自分で選べない。

1日1回、『BeReal』から『今、写真を撮って、シェアしろ!』の通知がきたら、うんこ中でも、2分以内に写真を内カメラ、外カメラと両方の写真を撮って、シェアしなければならない。

BOO
個人的には、うんこ中の写真なんか見たくないと思うが、偽造された幸せをみるよりマシかもしれない。

ちなみに、↓『best bereals』は、基本的に『Be Real』のアプリをTwitter上での投稿を開始したアカウントで、現在フォロワー100万人以上にもなっている。その中では、まさにリアルな日常を見ることができる。


爆発的に人気になったのは、若者の『ヤラセSNS疲れ』なのか?




よく、若者のSNS疲れが広がっているとわれるが、『Be Real』が爆発的に支持されているのを見ると、『SNS』に疲れてるのではなく、『日常のヤラセ感』に疲れている若者が多い結果なのだろうと思う。

BOO
『Be Real』だと、毎日通知がきて、SNSを使う頻度は高くなるが、ヤラセ感はない。

もう、他人に評価してもらいたいが為に『キラキラした日常』を演じるのは、うんざりなのだ。そんな若者が、『うんこ中でも撮れ。』と無茶振りの指示がくる『Be Real』を支持している理由なのかもしれない。

準備できないリアルの瞬間を取る仕組み!『取り直し&削除できない』

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boo
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