アメリカ

アメリカ『2023の大不況』景気後退でどうなる!?なぜか現地で感じるヤバい瞬間。

5月 19, 2022

日本滞在中、銀行に行ったら、10年前に買って放置していた『インド株』が2倍になっていて、ビビってたんだが、その一方で他で持ってた新興株はだだ下がり。。

2022年5月19日の現在、アメリカではインフレが続き、金利も上がり、アメリカ株、仮想通貨が暴落中、大幅に揺れ動いている状態なので、ツイッターでの人々の叫び声ともに、これから経済はどういったことになるのか?調べてみました。

BOO
2022年以降に『深刻な不景気』がやってくる!?といわれているが、予兆はどうなんだ!?‎( ꒪⌓꒪)

ヤバすぎる!!現在『アメリカの株』が暴落中。


2022年5月現在、アメリカ株の暴落が止まらない。この原因は『利上げ』にあると言われている。

ざっくりいうと、金利が上がると、ローン負債を抱えている企業の負担も大きくなり倒産しやすくなる。アメリカの企業の倒産リスクが高まり、アメリカ株が暴落するという話だ。

リーマンショック以降、アメリカの金利が低い傾向にあったのだが、コロナでまた引き下がり、そして今、、一気に金利の引き上げがきちゃって、アメリカ株暴落。。ということか。。

BOO

アメリカ株の暴落は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが原因だったのか。‎( ꒪⌓꒪)

ついでに『仮想通貨』の暴落が止まらない。


アメリカの株も悲惨なことになっているが、仮想通貨の暴落がもっと凄まじい。ヽ ( ꒪д꒪ )ノこの暴落で破産したというツイートも結構あって、『仮想通貨』って上がり下がりも激しいギャンブルに近いんだなと思い知った。特に『LUNA』という仮想通貨、、一夜にして価値ゼロになったらしい。

BOO
ビットコインなどの暴落で、ツイッターでは破産宣告する人も。。こわっ。

過去最も高い住宅ローンの金利!!家が買いにくい状況に。


利上げより、アメリカの住宅ローンも金利が5.3%に上昇し、11年ぶり高水準になったという。その結果、新規の住宅購入者は急減しているという。。

つい最近までは、家を買う人が多く、アメリカは住宅バブルだったというのに、今では家が買いにくい状況となっているとは。これで、バブルで高騰していた住宅価格が少しでも下がってくれたらいいけど、、今度は金利が高くなって、毎月のローンが激ヤバという。

BOO
これからは現金一括で買える金持ちしか勝たん。

物価が値段が異常に上がる『インフレ』現象。ガソリン価格が過去最高値。


過去に記事↓でも取り上げたが、現在、アメリカは完全に『インフレ』で、ここ数ヶ月で、レストランやらスーパーで買い物すると値段がびっくりするくらい値上がりされているのだ。

そして、特にガソリンがウクライナ侵攻後の3月11日以来、過去最高値を更新し、超高騰しているとのことで、「安い時は40ドルで満タンにできたけど、今は100ドル近くかかるわ」という現状らしい。そして今は、20年ぶりの1ドル=130円台の円安ドル高という。

それでもアメリカでは『人手不足!!』が続く謎の状態。


アメリカの金利が一気に上がったところで、いろんなところで超打撃を受けているのだが、謎なのはいまだに『アメリカの人手不足』は続いていることだ。

最近聞いた話だと、ポートランドではバスの運転手の人材が見つからずに、バスの運行便を減らさないといけない状態までなっているという。そして人材紹介者にも謝礼金が支払われるという切羽詰まりようだ。

BOO
今だもまだ、人手不足が目立つ現状。(2022年5月19日現在)

今までのコロナでの『異常な絶好調』のツケが今、利上げによってジワジワと不況へと逆転していくのか?


今までは、求人率も異常なくらい高く、家を買い求める人も爆発的に多く、給料も上がり、物価も上がり、異常すぎる好景気バブルなような現象が、コロナという異常な事態が巻き起こしてきた。そして、今それがインフレ対策で利上げされてどこまで崩壊しちゃうかが不安だ。

BOO
金利が一気に上がってこれだけ影響があると、不景気になる要素はある気がする。

アメリカは、コロナ中に『金融緩和』の政策をとって、人がビジネスをやったり、家を買いやすいように、お金を安く貸して流してきたが、『もうそろそろコロナも収まってきたべ。インフレやベーベ。』ということで、突然『やっぱり戻すわ。もっとお金をとるわー。』で、金借りていた人が『ひぇー!!!!キツー!!!』というふうになりつつある。

徐々に緩和してくれたらいいのに、今までやってきた『金融緩和』の速度を早めるということで、一気にきちゃった感がある。コロナ対策からの一気に締め付けの差が、不景気の原因になる気がしてしょうがない。

しかし、今後アメリカが不景気になるかは、為替と同じようにぶっちゃけ誰にもわからないじゃないかと。その時代の出来事、偶然の重なりよって経済が変わっていったりするので、どこのきっかけで不景気に変わるのか、わからんじゃろうと。雨の日もあれば、天気の日もある。不景気とか好景気も実はそういうもんなんじゃないかと思ってきた。

BOO
個人的には、コロナも終盤になってきて、いろんなものが通常運転へ戻ろうしている過程の副作用が、どれくらい経済に影響していくのかが怖いけど、とりあえず、安いうちにアメリカ株はバンバン買っておきたい。

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