日本滞在中、銀行に行ったら、10年前に買って放置していた『インド株』が2倍になっていて、ビビってたんだが、その一方で他で持ってた新興株はだだ下がり。。
2022年5月19日の現在、アメリカではインフレが続き、金利も上がり、アメリカ株、仮想通貨が暴落中、大幅に揺れ動いている状態なので、ツイッターでの人々の叫び声ともに、これから経済はどういったことになるのか?調べてみました。
ヤバすぎる!!現在『アメリカの株』が暴落中。
2022年5月現在、アメリカ株の暴落が止まらない。この原因は『利上げ』にあると言われている。
ざっくりいうと、金利が上がると、ローン負債を抱えている企業の負担も大きくなり倒産しやすくなる。アメリカの企業の倒産リスクが高まり、アメリカ株が暴落するという話だ。
リーマンショック以降、アメリカの金利が低い傾向にあったのだが、コロナでまた引き下がり、そして今、、一気に金利の引き上げがきちゃって、アメリカ株暴落。。ということか。。
アメリカ株の暴落は、米連邦準備制度理事会(FRB)による急速な利上げが原因だったのか。( ꒪⌓꒪)
あぁ、米株おわた pic.twitter.com/ptxBYGaFCp
— たりたり🦉株式情報発信 (@taritariblog) May 18, 2022
「金利上昇=株価下落」は必ず連動します。
FRBの利上げが原因です。
一方、アメリカの金利が上がるということは、日本は低金利のままなので、ドル円が必然的に上がります。
ドル円を買うだけで、スワップが多くもらえるようになりますので。— 花丸たすく|勉強学・資格垢・社会人を楽しむ!|大学受験 (@hanamarutask) May 14, 2022
株価はまだ下落傾向が続くと予想される方が多いようです。
上昇相場ではまだまだ上がる、下落相場ではまだまだ下がる、と言われるのはいつの時代も同じですね😅
株価は半年〜1年先を見越した先行指数で、今は金利上昇を嫌気した下げなので、金利を加味しても景気が拡大していくかどうかが鍵ですね🤔
世の中でコロナの乗り越えるためにやってきた政策が終了しつつあるその普段に戻ろうしている『変更』の副作用が、世の中をどう動かしていくのかが鍵である。
— 猫になりたい🐈⬛@技術系公務員×資産形成 (@nekonari8823) May 16, 2022
ついでに『仮想通貨』の暴落が止まらない。
アメリカの株も悲惨なことになっているが、仮想通貨の暴落がもっと凄まじい。ヽ ( ꒪д꒪ )ノこの暴落で破産したというツイートも結構あって、『仮想通貨』って上がり下がりも激しいギャンブルに近いんだなと思い知った。特に『LUNA』という仮想通貨、、一夜にして価値ゼロになったらしい。
ビットコイン大暴落したので破産寸前です pic.twitter.com/Yc2ZgCCuHZ
— KENさん🪙ユーラシア経済クラブ (@EurasiaEconClub) May 11, 2022
LUNAで破産しました。
妻の資産とあわせて4000万円です。老後の蓄えでした。コンサルタントの話を鵜呑みに全額投資をした、自分が馬鹿でした。仮装通貨は怖いです。私のように者が二度と現れないよう願うばかりです。妻にどう打ち明けようか考えています。— やるきバブ (@yarukibub) May 12, 2022
過去最も高い住宅ローンの金利!!家が買いにくい状況に。
利上げより、アメリカの住宅ローンも金利が5.3%に上昇し、11年ぶり高水準になったという。その結果、新規の住宅購入者は急減しているという。。
つい最近までは、家を買う人が多く、アメリカは住宅バブルだったというのに、今では家が買いにくい状況となっているとは。これで、バブルで高騰していた住宅価格が少しでも下がってくれたらいいけど、、今度は金利が高くなって、毎月のローンが激ヤバという。
アメリカ、2019年1月以来最も高い住宅ローン金利に。
今週 30年平均住宅ローンは4.42%となる。
1994年4月以来、最大の上昇率(3ヶ月で)らしい。
「多くの買い手が購入を控える」との声も。すでに住宅価格はバブル状態で、建材や人件費も高騰している。
不動産やREIT、住宅建設業界も心配ですね🐽 pic.twitter.com/YoqQzjH1JL
— ブタ丸🐷在米投資家 (@Butamaru_Butako) March 25, 2022
さて、アメリカでは住宅ローン金利の上昇が始まりました。今年に入り0.4%上昇しています。30年固定ローン方は、平均これまでよりも100ドル多いローンを払う必要があります。
今年は住宅を買うより賃貸に住むという選択をする人が増えるでしょう。 pic.twitter.com/tAei0J8Sft— Masa Real Estate米国不動産投資 (@KawakamiMasashi) February 6, 2022
物価が値段が異常に上がる『インフレ』現象。ガソリン価格が過去最高値。
過去に記事↓でも取り上げたが、現在、アメリカは完全に『インフレ』で、ここ数ヶ月で、レストランやらスーパーで買い物すると値段がびっくりするくらい値上がりされているのだ。
そして、特にガソリンがウクライナ侵攻後の3月11日以来、過去最高値を更新し、超高騰しているとのことで、「安い時は40ドルで満タンにできたけど、今は100ドル近くかかるわ」という現状らしい。そして今は、20年ぶりの1ドル=130円台の円安ドル高という。
それでもアメリカでは『人手不足!!』が続く謎の状態。
アメリカの金利が一気に上がったところで、いろんなところで超打撃を受けているのだが、謎なのはいまだに『アメリカの人手不足』は続いていることだ。
最近聞いた話だと、ポートランドではバスの運転手の人材が見つからずに、バスの運行便を減らさないといけない状態までなっているという。そして人材紹介者にも謝礼金が支払われるという切羽詰まりようだ。
今までのコロナでの『異常な絶好調』のツケが今、利上げによってジワジワと不況へと逆転していくのか?
今までは、求人率も異常なくらい高く、家を買い求める人も爆発的に多く、給料も上がり、物価も上がり、異常すぎる好景気バブルなような現象が、コロナという異常な事態が巻き起こしてきた。そして、今それがインフレ対策で利上げされてどこまで崩壊しちゃうかが不安だ。
アメリカは、コロナ中に『金融緩和』の政策をとって、人がビジネスをやったり、家を買いやすいように、お金を安く貸して流してきたが、『もうそろそろコロナも収まってきたべ。インフレやベーベ。』ということで、突然『やっぱり戻すわ。もっとお金をとるわー。』で、金借りていた人が『ひぇー!!!!キツー!!!』というふうになりつつある。
徐々に緩和してくれたらいいのに、今までやってきた『金融緩和』の速度を早めるということで、一気にきちゃった感がある。コロナ対策からの一気に締め付けの差が、不景気の原因になる気がしてしょうがない。
しかし、今後アメリカが不景気になるかは、為替と同じようにぶっちゃけ誰にもわからないじゃないかと。その時代の出来事、偶然の重なりよって経済が変わっていったりするので、どこのきっかけで不景気に変わるのか、わからんじゃろうと。雨の日もあれば、天気の日もある。不景気とか好景気も実はそういうもんなんじゃないかと思ってきた。
今は4.の段階
1. 政策金利上昇で住宅金利が上昇
2. 不動産投資/販売で利益が出なくなる
3. 現金を確保するために株を売る
4. 株価下落により企業の運転資金が減る
5. 企業が経費の支出を抑えるためにレイオフ
6. 失業率が増加
7. 消費者の需要も減る
8. インフレ率が下がる— けんぴ@TQQQ (@loxoninpap) May 16, 2022
🇺🇸パウエルFRB議長
*金融市場はすでにかなりタイト化している("quite a bit")
*インフレ率が低下するまで政策金利を上げ続ける
*中立金利を上回る必要があるなら躊躇しない(水準は明言せず)
*金融正常化は痛みを伴う
*インフレ率は高すぎる
*ソフトランディングは不可能ではないものの困難
— Yuto Haga (@Yuto_gahagaha) May 17, 2022