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スポンジボブは『頭おかしい奴!?』アメリカでゲイ論争が白熱しすぎな件。

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  今日は、アメリカの『スポンジボブ』ファンの中で、熱い論争になっている『スポンジボブのゲイ説』の話。( ఠ‿ఠ )

スポンジボブを見た人はわかるが、スポンジボブは子供にも人気だが、なかなかブラックジョークが満載で大人にも人気なのだ。日本で言うと『クレヨンしんちゃん』的な立ち位置に近く、完全に頭がイッちゃってるスポンジに間違いない。

そんなスポンジなのだが、アメリカの中で『スポンジボブがゲイだった!!』という論争が激しいのだ。

BOO
きっかけは、『スポンジボブがゲイだ。』とゆーようなことを、公式ニコロデオンが匂わせツイートしたようで、大人のファンはツイッターは大騒ぎ。アメリカ人て、相当暇だよな。( ꒪⌓꒪)

公式ニコロデオンがLGBTQの日に『意味深なツイート』が論争のきっかけに。


↑こちらが、スポンジボブを放送する子ども向けTVチャンネル局『ニコロデオン』が公式にツイートした議論を呼んだ内容。

“LGBTQコミュニティーとマイノリティ支援の(アライ)たちと、今月そして毎月でもプライドパレードを祝うよ。”

写真は、『スポンジボブ』の他に『ヘンリー・デンジャー』の役者マイケル・D・コーエン(20歳で男性へ転換した人)と『コラの伝説』のバイセクシャルのキャラクター『コラ』の2人。

そしてその2人の中にスポンジボブがいて、『プレードパレードの日と祝うよ。』というようなツイート内容が、公式に『スポンジボブがゲイだ。』と正式に発表されたと騒がれたのだ。

BOO
その後、ニコロデオンはツイートに対するリプライを制限し、議論はますます白熱する結果に。

コメント中には、『スポンジボブがゲイだって知ってたよ。心から応援するよ』とか祝うコメントもある中、『スポンジボブがゲイだなんて。。。子供たちを守らなきゃ。』というツイート↑あって、保守の人や自分の宗教を強く信じる人たちは、『ゲイの人』の人たちに対して、理解できない人がいるも悲しい事実。

そして『ニコロデオン』は、子供向けの超人気番組だ。平和的な立場を守らなければならないのだが、普通に応援したLGBTQ支援したツイートで、『スポンジボブはゲイ論争』を生んでしまったのだ。



『スポンジボブはゲイではない!』と反撃。盛り上がるツイッター住民。


“スポンジボブがゲイではないと言っているストレートの奴ら、この写真に異性愛(ストレート)だっていう説明はできるのかよ。”

で、↑ツイートのコメント欄が議論の場になってしまったようだ。(公式『ニコロデオン』ではコメント制限がかけられてしまったので、)このツイートは、スポンジボブが女装したシーンや、イカルド(イカおっさん)のケツを触っている、ゲイの人がしがちだと言われるポーズ(手招き風にしゃべる)、LGBTQの虹シンボルを手から出すシーンが載っている。ツイート事態になんかすごい悪意を感じるが、、

ツイートした本人は、『ジョークだよ。そんなに本気にならないでくれよw。』と後から弁解しているが、返信ツイートに対し、
スポンジボブは昔、サンディー(女のリス)と結婚していたよう?で、そのシーンを持ち出し、

“このシーンを忘れるな。私は彼はバイ(男女両性愛者)だと言えるよ。”

と言うツイートもあったり、『彼は男の格好しているから、パンロマンティック(男性/女性の性の分類に適合せず、恋愛感情をいだくこと。 )ではないね。、』という反応もあったり。
“ステファン・ヒーレンバーグ(スポンジボブの作者)が昔、アセクシャル(無性愛者)と公表していたじゃないか。彼がお前たちの発言に対してどれくらい悲しむかを考えてみろよ。”

というすでに亡くなってしまったスポンジボブの作者『ステファン・ヒーレンバーグ』の生前の発言もでてきたりして、もうこうなったら、過去の掘り返し大会である。y( º◊º)y

個人的には、そもそも『スポンジボブ』は、その日の気分で生きているお茶目なスポンジなので、過去の写真を持ち出せば、もう訳がわからないというのが本当のところだと思う。そこがスポンジボブの好きなところなのだが。そんな適当な性格がこんなにも事態を複雑にさせていたとは。スポンジボブは、世界一、罪深いスポンジであるのは間違いない。(°ଳ°)

結論:スポンジボブは完全にイっちゃってるので、型にまらない。


スポンジボブの大ファンで完全通し観みした私としての結論は、『スポンジボブ』の性別はその日で決まってるんじゃないかと思うし頭のおかしいスポンジボブを人間界の認識で決めようなんて、無謀なんじゃないかと思っている。

どんだけ気分屋なスポンジなんだと思うけど、スポンジボブの世界は、地球の世界より文明が進んだ世界なので、自分が男だと思ったら、男でいいし、女と思えば女。誰でもないと思えば、誰でもない。というその日の自分次第で決まっている世の中に生きているに違いないと思う。だから、スポンジボブの世界では、スポンジボブが女の格好しようが、タキシードを着ようが、全然誰もつっこまないし、セクシャリティーについては明確にする必要さえないのだ。

BOO
スポンジボブ本人は、セクシャリティーって何?人間って不思議な生き物だなぁ。と思っているに違いない。( ´˂˃` )
これを書いた人
boo
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