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ポートランドは『エコシティーの街!!』道端のゴミを拾って作ったものを一挙公開。

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  私には、人に言えない趣味がある。それは『ゴミの収集家』だと言うことだ。(´ε` )

シェアメイツ
おい!BOO、、また、こんなゴミ拾ってどうするっていうだ!!!(←ゴミ持ち係に呼び出された人。)

BOO
私には、宝物に見えるんだ。家に持って帰るんだっ!私には輝く未来が見えるんだぁーー!とめないでくれぇ!!!!!! ( ✧Д✧)

と言うやりとりが週に2,3回、繰り広げられる。ポートランドは『モノを大切にする街』なので、自分がいらなくなったものは、↓の写真のように捨てずに『FREE(持ってけ泥棒)』と道に置いておくのだ。そしてここは変態の街、拾ってくやつは必ず存在するのだ。すげぇだろぅ?( ´˂˃` )


本業『ゴミ収集者』と呼んでもいいくらいの私は、律儀にこういうゴミを持ち帰って、毎週のようにシェアメイトに怒られている。平日は、ブログでふざけたことを書いているが、週末は、大真面目にゴミで何かを作るのが、唯一の楽しみなんだでな。( ˙˂˃˙ )

BOO
私今んところ、こんな地味でゴミに埋もれた平凡な生活が幸せでしょうがない。(←社会不適合者的発言。)

と言うことで、今までにゴミから作ったものを発表します。インテリアには金をかけず、ゴミから作ることをモットーに、表向きは『エコだから。』と通してますが、ただ単にゴミが好きという事実は、まだ公開していません。

ポートランドは『リサイクル&ゴミ天国』なのだ!!



近所の家具屋さんの前にはいつも行くと、何かがいつも落ちてある。


『Free Wood Some Times (タダの木、時々ね。)↓』という看板の下には、段ボールのなかに木のクズやら、なんかよくわからない物がが捨てられている。それを私は、

BOO
今日は何のお宝かな?(´ε` )

とタカリに行く。本当に時々なので、ある時はテンション上がりまくって、一人で心臓バクバクしている。(←ときめきポイントがショボい。)


こん時は入っていたものは、『サンプルっぽい四角形の木の板。』と『サンプルっぽい革』←もちろん何も考えず全部拾う。

BOO
ポートランドはゴミの質がいいので、ついつい拾っちゃうよね。(´▽`) '`,、'`,、(←苦しい言い訳。)



拾ってきた『サンプル小板』をどうしようか?



ということで、家具屋の前に捨ててあったこのよくわからない『サンプル小板』でなんか作ろうとしようじゃないか。 ( ✧Д✧)

BOO
裏には、『ダークチェリー』とか書いてあるので、サンプルの色版として使っていたものなのだろうな。



BOO
ボンドで貼り付けて『なんか、木のちっちゃい箱。』を作ったった。

で、家の庭に『野生の多肉植物』がいっぱい咲いていたのでそれを入れてみる。まぁまぁいい感じにできたじゃないか。(´▽`) ‘`,、’`,、

しかーし、インテリアとして飾っていたが、1年後には、この多肉植物の生命力が強過ぎて、上にぐんぐん伸びてしまったので、今はもう野生に返した。

散歩中に拾った『木のクズ板』



次に、散歩中に拾った『木の板のクズ』。段ボールに入れられていたっ!!( Д) カッ!



前に家具屋の前で拾っていた『木の板』と合わせて、踏み台を作った。

BOO
背が低い私は、この踏み台、未だに大活躍中。



BOO
自分が使わない時は、植物たちが占領しております。



シェアメイトの『大量のマリファナの空き瓶』



次に、シェアメイトがよくゴミで出す『マリファナが入っていた小さな空き瓶』であります。

BOO
アメリカ人の奴ら、毎日のようにマリファナを吸うので、すんげー溜まるんだこれが。



前に家具屋で拾った『サンプル布切れ』を細く切って、マリファナの瓶の首に巻いて、ゴミ拾っていた針金をつけて、アボカドの種を入れてみたら、こんなふうにいい感じに。大きくなってタネが取れなくなって早2年。育つことなくずっとこのサイズをキープしております。

BOO
じゃーん、アボカドのタネを入れたらこんな感じになりました。大麻が入っていたと思えない位の爽やかさ。

本当は、アボカドってもっとでっかく育つんだけど、これは全然大きくなんない。アボカドのピーターパンが誕生してしまいました。


あと、小さなキャンドル入れてみる。これも結構いい感じ。ポートランドはしょっ中、停電になるので、このキャンドルは結構使ってる。

BOO
いっぱい作って風呂場に置いたら、無駄にロマンチックになったよ。

道に落ちていた『謎の穴ある木の板』



この『穴が開いた謎の板』を道端で拾ってきた時は、マジでシェアメイトに怒られた。そして、それが悔しくて、一生懸命に涙ながらに作ったのが↓こちら。



植物を吊り下げられるプランターである。家にあった太い麻紐をつないで作った。穴の部分に、植物のポットを入れてみたら、いい感じだ。我ながら満足だ。活用できるものを使うと達成感がすごいな。(´▽`) ‘`,、’`,、

BOO
拾った時は何の穴だかよくわからんかったけど、今では、この穴は必要不可欠っ!



貰った『不思議な丸いガラス』と『シェードがないランプ』



元シェメイトが残していった意味のわからん『丸いガラス』と『シェイドが壊れたダサすぎるランプ』この2つを組み合わせることにした。捨てるのもなんかもったいないしな。



あのダサかった『ランプ』もどうでしょう。なんかインテリアショップに置いてありそうなランプに早変わり。

BOO
よく見てほしい、黒に染めた竹串を土台にしていて、丸ガラスを乗っけている。

家のゴミ『空き瓶』と『はし切布』



家に溜まっていた『空き瓶』と『麻紐』と『バナナハンガー』で作ったのがこちら。

BOO
ただ単に、紐で空き瓶をバナナハンガーにぶら下げただけであーる。



空き瓶に腹に巻いたのは、ポートランドの伝統的な布屋さん『ペンデルトン』の端切れ。

実は、家の近くにある『ペンデルトン』の工場が『いらなくなった端切れゴミ』を激安で売っているので、それを使ったのだ。ゴミ袋いっぱいで、300円くらいで買えて、このペンデルトンの端切れマジで使える。

BOO
『ペンデルトンの布ゴミ』にワンコロが埋もれていたよ。



夜に発見した『木のパレット』


夜に道を歩いていると、捨てられていた『木のパレット』を発見。夜でもゴミ収集家は、常に目を光らせているのだ。普段、ふし穴なのに、こーゆー時だけは目がいい。 ( ✧Д✧)

BOO
これを家に持ち帰ろうー!! ( ✧Д✧) キラーン



と言うことで、夜中に持ち帰った『木のパレット』は、『キャロットのたち』のプランターになりましたとさ。さすがにこれは一人で作れなかったので、早朝に助っ人を呼び出し、一緒に作ったった。作ったのは友人にプレゼントした。(←手に追えなくなっただけ。)

BOO
深さもちょうどよく、育ち過ぎたニンジンの苗も植えた(´▽`) '`,、'`,、

海で拾った『流木』でハシゴを作る!!



ポートランドは海が多い。海辺にはいっぱい『流木』が落っこちているのだ。ビーチでキャッキャッ遊んでいる友人をよそに、海でも泳がずに一心不乱に流木を集める私に『BOOってマジの変わりもんだよなぁ。。』と思われてたのかもしれない。

そして、この流木は『薬中が庭で暴れた事件↓』の武器に使われることになる。いわゆる、いわく付きの流木だ。‎( ꒪⌓꒪)




昔拾っておいた『木の板くず』とリサイクルやで発見した『クリスマスのシカ君(2ドル)』と合わせて、流木のインテリアを作ってみた。シカ君もいい表情をしているので、よしとしよう。



他には、流木だけでハシゴを作ったった。実際は、ハシゴとしては使えんが、↑の写真のように、ペンデルトンのゴミ端切れで買ってきた生地を飾ったり、ゴミで作ったキャンドルをぶら下げるといいかんじになる。

BOO
流木のハシゴに飾っているものも、全てゴミだと言う。満足。満足。(´▽`) '`,、'`,、



ペンデルトンの端切れの腹巻風『空き瓶』に入れた植物を飾っても可愛くなった。

BOO
ゴミのランプもいい感じに収まってるじゃないか。ゴミとは思えんな。←自己満足(´▽`) '`,、'`,、



リサイクルショップの『ザル』でインテリア風。



こういう、壊れかけの小汚いザルが、近所のリサイクルショップに死ぬほど売ってある。これで2ドル。これを2、3個買って、汚いところを切りまくって、外側をはがしていく。どんどん不揃いに小さくしていく。



BOO
自分なりに切り方にアレンジを加えて、壁に飾ってみた。


じゃーん。こういう壁にかけるやつ、インテリアショップにあるよね。ちゃんとインテリアショップで買うと1個30ドルくらいはするので、思いがけず小さくしてしまったのが後悔だが、一個2ドル(200円)のザルでよく頑張った方だと思う。(´▽`) ‘`,、’`,、



てなことで、家にあるインテリアは、基本的にゴミの寄せ集めでつくったものだ。どうしても必要な材料は近所のリサイクル屋にいって買え揃えるが、ゴミのコレクターとしては、5ドル(500円)以上、インテリアに金かけたくないというプライドがある。(´▽`) ‘`,、’`,、

将来、ポートランドのゴミだけで家を作りたい。絶対につくれる気がしてしょうがないんだ。←これが正真正銘のゴミ屋敷。

BOO
インテリアはゴミでつくれーる。ポートランド はゴミ天国。最高だ。

おまけ。激安『リサイクルショップで買ったもの。』


ちなみに、上の写真が近所のリサイクル屋『グットウィル』で全て5ドル以内で買った物だ。何故か近所の『リサイクル』屋は、古いものがが多く、質が本当にいい。と言うかポートランドの家の人たちは、ものを大事し、いらなくなったものはリサイクル屋『グットウィル』に寄付するので、すげービンテージのアメリカンものが激安で売っている。

しかも『グットウィル』で働いている人たちは、ビンテージの見分けがついていないのか、たまにビンテージものにありえない値段をつけているのだ。ファイヤーキングのカップなのに2ドルとか。普通は、1万円くらいで取引されているのに。汗。。

BOO
ここで言えるのは、ビンテージとゴミは紙一重だということだ。(´▽`) '`,、'`,、

また、ゴミが溜まってきたので、ゴミを使ってキッチンの大改造計画をしようとおもう。( ఠ‿ఠ )
これを書いた人
boo
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