アメリカ

"底辺枠”に入れられるフードトラックで週1で居続ける理由。

以前、知人から怒られた。

『フードトラックはあなたのいる場所じゃない!あなたはメキシコ人の仕事を奪っているのよ!』

くそぅ。ちょー気さわるじゃねーか。

きっと私の本音はわからないだろう。そんな気持ちで、ぬるっと『楽しいから辞められない。てへぺろ。』と言って、また呆れさせた。知人には私が逃げているように見えたようだ。

BOO
そんな言われる筋合いない。私が楽しく働いてたらいいじゃないか。(←私なりの心の反発)

昔から『やばニート』だと思われ説教されがち。

思い返せば、ジャパレスで働いていた日本人のおばちゃんからも「BOOちゃん、あなたね、お金って働かないともらえないのよ?わかってる?」と真剣に呼び出しされたこともある。

バイトを減らそうと呟けば、「BOO!お金減っちゃうよ?わかってる?」と同僚に本気で心配される。そのたびに思っていた。

BOO
分かってるわい!それくらい。(BOO心の反撃パート2。)

でも、わざわざ反論する気にもならなかった。金が増えるわけでもないしな。

私にだって『社畜だった時代』はある。

今はこんなクソニートの私だって、金を稼ぐために必死だったガムシャラ時代はある。

私が金に誰よりも執着はあるのを周りはわかっちゃいない。

昼は正社員、夜はキャバクラ。昼は上司のおっさんに媚を売り、夜はどっかのおっさんに媚を売り、メンタルはボロボロ。睡眠時間の限界で寝しょんべんして時もあれば、会社連泊でホームレス臭を見に纏い、女盛りの20代をドブに捨てた。

BOO
今ふりかれると、20代は輝く社畜ホームレスだった。

もう『無理するガムシャラ』はいらない。

今はもう、あんな働き方はできない。もう40だしな。

特にホームレス社畜時代を経て、「ガムシャラ」はいらんと気づいた。

「波に逆らわず、行き着いた場所で好きなだけ働く。」

こんなクラゲ風クソニート生き方の方が、人生史上一番、金がうまく増えている。
必死に稼ぐことをやめたら、不思議なくらい支出も減り、必要な仕事だけが自然と集まるようになったのはクソニートになったからこそわかった大発見だ。

BOO
多分、心の余裕が増えたことで、金も使わんし、必要な時に仕事が回ってきて金が増えてく現象的な?野生の感が蘇った的な?

でもやっぱり『居場所がない』と感じる時がある。

でもやっぱり、無理してでも必死で働いている人の周りで、クラゲ風にうろちょろするのも目障りだってことわかる。夜、このまま糞クラゲでいいのかと不安で眠れなくなることだってある。

社会の中でクラゲになるということは、いつもやっぱりどこか浮いている存在で、社会に申し訳なさも、社会から疎まれているような肩身が狭さはずっとある。

BOO
フラフラしていると怒られるし、シフトも入れられるから、休みの日はない。と言って誤魔化している。(←社畜演技中)

『社会の求める正解』はもうやめた。

これから時代がどう変わっていくかはわからない。

ただ、自分の中ではもう、「これから時代がどう変わっても、『社会の求める正解』より、自分が納得できる生き方を選ぶ」と決めた。

逃げてると心配されても、自分が合ってると思えば、それでいいんじゃねーか。とも思えてきた。

アメリカのポートランドという変な街に流れ着いて、「これでいいのかもしれない」と思えたのが自分自身の一番の変化だったと思う。

BOO
こうして、アメリカで糞クラゲが爆誕したという。無駄に説教される日々を過ごしているが、全く心に響いてこなくなった。

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