テキサス州『オースティン』に実際に観光に行ってみて、驚いたことがいっぱいある。オレゴン州ともちがう、カリフォルニア州とも違う、テキサス州ならではのオースティンの文化があったと思う。
そこで今回は、テキサス州の『オースティンの暮らし方』でオースティンの街の特徴というか、個人的にびびった事を紹介しますです。y( º◊º)y
1.『オースティンの街は予想を超える綺麗さ。』
オースティンの街は、他の街にくらべるとすげー綺麗でビビった。街の綺麗さは日本レベル。そして至るところにゴミ箱があって、クリーンだ。ゴミも犬のうんこひとつ、落ちていない。
オースティンの街のクリーンシステムがすばらしいのか、それともオースティンの人たちの道徳心が素晴らしいのかは謎であるが、とにかく街がきれいなことにびっくりした。サンフランシスコやLAやポートランドやハワイの街と比べてもナンバーワンに綺麗。
オースティンの市内からちょっと離れたところにホームレスの人のテントもいっぱいあったが、ポートランドよりと比べても、断然少なく、治安なその周辺もなぜか綺麗だったのだ。y( º◊º)y
2.テキサス州なのに『自然が豊かな街だった。』
個人的に想像していたのが、アメリカのテキサス州というとアメリカの真ん中あたりで、砂漠のイメージがあったけど、実際にオースティンの街に来てみたら、緑も多く、水辺もあり予想外すぎた。
ちなみに、オースティン市内に大きな橋があって、そこの周辺のウォーターフロントは、オースティンの街の人たちの人気の散歩コースになっていた。
また、オースティンのすぐ隣の街『サンアントニオ』には、アメリカの空軍の基地があるらしく、練習用?のヘリコプターがいっぱい飛んでいたよ。
3.未だに『警察が馬に乗って町を守っていた。』
で、個人的に一番びっくりしたのは、『オースティン』の夜の街を散歩していたら、警察官が普通に馬に乗って巡回していたのである。y( º◊º)yパトカーではなく馬である。さすがテキサス!!と感激した。たまたま見れて本当によかった。
それにしても、偶然通りかかってこの光景を見れたのだが、古き良きアメリカが残る光景でタイムスリップしたような感動を覚えたワー。
3.『人々がおしゃべり好きで親切でフレンドリー』
オースティン観光で出会った人たちは、本当にみんなフレンドリーでちょー優しかった。もうね、テキサス州なのに、リベラル臭しかしない。こんな英語が辿々しい怪しすぎるちいっちゃいアジア人にもみんな優しくしてくれたのだ。
ちなみに、上の写真のディスニーのチップのようなバスの運転手のおっちゃんに、バスがどこに行くか聞いた時に、とってもフレンドリーに教えてくれたのだ。
そーいえば、夜ご飯に食べたタコス屋さんでもいかついおにーちゃんが、これでもかというくらいメニューの説明をしてくれたなぁ。
関係ないが、オースティンの宿泊先ホテルのプールでみつけた背中のど真ん中に日本語のタトゥのおねーちゃん。すげー日本語がかいてあるので目を凝らしてみてみよう。
4.オースティンの街の『公共機関が最新で整っている。』
実際、私の住むポートランドの交通機関は全米ナンバー1に選ばれるほどの実力があるので、交通機関はポートランドには敵わんだろう。と密かにみくびっていたが、実際、オースティンのバスやら電車を使ってみるとこれが驚くくらい発展していてびびった。y( º◊º)y
オースティンのバスの乗車率は低いような気がしたが、これからどんどん移住が集まってきて、あふれてくるんだろうな。ただ、黒人さん運転手の運転荒さ率の高さにビビった。バス中転げそうになったわ。
オースティンの電車はWIFIが飛んでいてネットが使えたのもびっくり。しかもオースティンの交通機関はレンタルの『シェアバイク』も管理していてびっくりした。電車で駅員さんに降りる場所を聞いたら、わざわざ、わたしが止まるところで、駅員さんが出てきてくれて、ここで降りるんだよって優しく教えてくれた時には、なんていい人なんだ。( TДT)
5.気候がクソ暑い『はだか率が高い。』
オースティンの夏はクソ暑い。そして湿気がすごい。過ごし歩いただけで背中から汗がでまくるのだ。1日に2回はシャワーを浴びていた。
クソ暑い事を証明するかのようにサボテンも道端にあったよ。
さすが、テキサス州、でっけーサボテンが街に。サボテンて実は結構高いから、ポートランド に持っていたらうれるんじゃね!?(←いやらしい発想)
6.街に『スクーターが死ぬほど多い。』
オースティンの街を始めてみて最初にビビったことは、このレンタルできる電動スクーターの多さだ。これほどあるんか!!!と言うくらいに道においてあって、100メートル以内には絶対に『電動スクーター』の存在がある。
夜でもあなたを待ち受けるオースティンの街の暗闇の『電動自転車』が続々と。ここに。( ´˂˃` )
たまに、スクーターが道を遮っていて、歩けないほど。これぞ、スクーターテロ。( ³з³)
7.目を見張るほどの『発展が凄まじいオースティンの街』
オースティンの市内は、工事中のビルがすげー多かったな。すでに都会だが、これからもっともっと近代的になっていくに違いない。
オースティン市内は至るところに工事中のビルディングが。クソ暑い中で本当にご苦労様です。と思ったが誰もいなかった。( ´˂˃` )
8.トランプ支持者も多いのか?『右臭もする街』
オースティンは、都心だし、リベラルな街で個人的には右派な感じは全くしなかったのだが、しかーし、ちょっと目を凝らして見てみると、お店のドアに『FACE DIAPERS NOT REQUIRED EVERONE IS WELCOME(顔のオシメは必要ない。誰でもウィエルカム)』という張り紙があった。
これはマスクをしなくてもいい(しない)。というトランプサポーター(保守派)なのかと思ったが、まー考えすぎかも知れんが、そして、いつからこの張り紙がはってるかわからわからんが、リベラルなポートランドに比べると、、この張り紙はかなり新しく、かなりほんのり右の臭がするかもなぁ。クンクン(´_¨`)~~~(←やっぱり考えすぎかどうかはあなた次第。≖‿≖)
9.『外食の値段が高めであーる。』
前にも書いたが、オースティン空港でオースティン到着すぐに飲んだビールが1杯15ドル(約1500円)だったことを忘れてはいけぬ。もしかして、空港だから特別高かったのかはわからんが、ポートランドの5〜6ドル(約500円)に比べると目ん玉飛び出そうだった。テキサス州は普通に消費税もあるし、物価がちょっと高めなのは観光中にもあらゆるところで感じた。
こちらはオースティン市内でたべたBBQだったが、これで$26($2600円)ぐらいでビールは8−9ドルくらいだったかな。チップ別で。
10.『壁アートが至るところにある。』
オースティンの街並みは至る所に壁アートがあって、凄まじくクオリティーが高かった。ちょっとだけ、ニューヨークとも感じる都会さがあるかもしれんな。さすが音楽とアートの街。
こちらは、オースティンの街のシンボル『こうもり』の形をした自転車置きだよ。
結論:『夏の湿気が気にならない金持ちは、今すぐにオースティンに引っ越すべし。』
という事で、このオースティンの旅で行く前よりも、オースティンの印象がかなり変わったな。いい意味で。間違いなく夏の湿気がなければ、今すぐに移住したい街である。夏の湿気が気にならない人や暑いのが好きな人はオースティンはとってもいい街だと思う。自然も多いしな。人も優しいしな。交通機関も超最新でバス代も安いしな。
ただひとーつ、ちょっと気になるポイントは、『このまま、オースティンの街に移住者が増えて、土地代が高くなっていくと、テキサス州は固定資産税が高いので、家にかかる税金がすごいことになりそうだなと思う。貧乏人は固定資産税を払えなくなり追い出されて、金持ちしか住めなくなるのではないか?』とちょっと心配している。