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【テキサス観光】自然の中で川遊び!!オースティン橋で初ボートに恐る恐る乗った話。

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  旅先の『オースティン 』が思った以上にクソ暑かったので、最終日にホテルの川沿い『ウォーターフロント 』でひたすら涼しい場所をぶらついていたところ、なぜかボートがあったので、泳げないのに乗る流れになりました。

BOO
今回は、超インドアのアラサーなのに、オースティンの川沿いのボート初乗りでビビりまくりのBOOの巻。でございます。

おっ!『カヌー乗り場をはっけんっ!』



ちょっと早く起きて、ホテルのプールで朝風呂ならぬ、朝ジャグジーを楽しんだ後、近くの川沿いのカフェで下涼み。

BOO
オースティンという街は本当に自然が多くていいなぁ。ポートランドみたいに怪しい人が一人もいない。平和だわぁ。(←という自分が一番怪しい件)



お?なんと下でカヌーで遊んでいる人たちがいるぞ。めっちゃ涼しそうだ!( ✧Д✧) カッ!

BOO
こ、これはいかねばならぬっ!( ✧Д✧) キラーン(←涼しさの為ならなんでもやる女)



で、どこでボートが乗れるのかなと思って探してみると、コーヒー屋さんと同じ建物中に、カヌーがレンタルできるらしき事務所を発見。



カヌーのマークっぽいアイコンと『AUSTIN ROWING CLUB』と書かれた建物なので、多分ここでボートを借りられるに違いない。

BOO
ふむふむ。ここで借りるのか。なかに行って聞いてみよーとっ!!



ふむふむ。料金は、2たり乗りのボートを借りて、1時間レンタルで合計$20(約2000円)か。3人乗りだと$1500(約1500円)かなり安めの料金設定じゃね?



で中の事務所らしき場所に行ってみると、誰もいませんな。10分くらいしばらく待ってみたのだが、『一生無人だわここ。‎( ꒪⌓꒪)』と諦めて、下の川沿いのボート置き場あたりに行ってみることにした。

BOO
中に行くと誰もいない。でた。このアメリカ#あるある誰もいないパターン。おーい。おーい。おーい( 」´O`)」



とりあえず、下に降りてみる。



ボートはあるのになぁ。なんか借りれないのかなぁ。勝手に借りて、自分で乗れってことかい?



まー誰もいないけど、ちょっとボートに乗れそうかみてみようじゃないかっ!(←諦めが悪すぎるタイプ)ちなみに、みたところ、かなり細くて転覆しやすいプロ用のもあったが、初心者には操れないと思うので、こういうボートタイプがいいと思う。



看板には、『始める前に、カヌーのセーフティージャケットと水、ボートのへらは持っていますか?』と書いてあった。

BOO
うん。見事に全部持ってねーな。



ボートの形は、カヌーみたいだけど、これならきっとなんとかワタシでも乗れそうだな。てか、本当に誰もいねーな。夜逃げレベル。‎( ꒪⌓꒪)

BOO
カヌーって書いてあったけど、ボートみたいだけど、結局なんなの?

『なーんだ!受付はこっちだったか。』



で、近くというかさっきのボート置き場から、5歩下がった後ろによくみると近くに『カヌーのレンタルする場所』があって、愛想がいい兄ちゃんが受付していた。しかも、先に人がいてカヌーを借りていた。あんな可愛い兄ちゃん、なんで、見過ごしていたんだろうな。

BOO
節穴とはワタシのことを言うんだな。ふし穴にも程があるぞ。(´▽`) '`,、'`,、



で借りる前に『QRコード』を読み込んでスマホから『緊急連絡先と同意書』みたいなのにサインして借りるのだ。同意書にはたぶん、溺れて死んでも一切責任を取りません。と書いてあるに違いない。(←BOO勝手な妄想でサインする)

BOO
同意書とかあると、溺れたらどしよ。とドキドキしてきちゃったわ。



『セーフティージャケット』と『棒』を借りる



で、無事レンタル料金を払うと、受付の兄ちゃんが『そこにあるセーフティージャケットとカヌーで使う棒を持っていってね』と言われたので、もっていくぅ。



BOO
大抵アメリカのこういうフリーサイズ系の服はデカすぎるんだが、今回は意外とぴったり着れた。



でカヌーで使う棒はこちらだよ。これも一人一本借りる。意外と軽いんだこれが。

ちなみに貴重品は、隣に置いてあった外に丸出しのボックスに入れるんだが、そこに会社の一眼レフを入れて置いた友人は盗まれないか終始不安そうで、ボートを100%楽しめなかったそうだ。(結局盗まれてなかったけども。)

BOO
貴重品を置くボックスが外に丸出しだとは。。オースティン の治安の良さを肌で感じる。



どさくさに紛れて、受付にあった日焼け止め。お兄ちゃんに『日焼け止めはどう?』と売り込まれた。たっけーな。この日焼け止め。これで5ドル(約500円)

BOO
兄ちゃん。いい度胸してまんな。(꒪ཫ꒪; )

いざ!『ボート』にレッツゴー!



そして、準備万端で先ほど行った無人のボート乗り場に行ってみると、今度はボート乗り場にスタッフらしきおねーちゃんが待ち構えていた。とっても愛想がいいおねーちゃんだ。私が男だったら好きになっているほどの優しさ100%のおねーさんだ。

そして、このおねーちゃんがいろいろ乗る準備を手伝ってくれた。その優しさに漬け込んで、私は、何があったら、もうしわけないのでね。聞かれてもいない『私の個人情報』をふきんだ。(←完全な新手のナンパ)

BOO
わたしはね。日本人でね。独り身で、冬が厳しい日本の山奥からきてね、スキーはできるけど、アラサーなのにカヌー初体験で泳げない。そしてなぜか、ポートランドに住んでいるんだよ。(๑´⍢`๑)

優しいおねーさん。
。。。。お、ちついて。だ、だいじょうぶだよ。

いらない他人の情報をうけとったおねーさんは、優しく大丈夫だよとボートにゆっくり乗せてくれた。後ろを見ると私以上に、友人が心配そうに顔をこばらせていた。完全に不安な2人組である。後から聞くとその緊張は、ポッケに電化製品が入っていたことに気づきビビりまくっていたらしい。なんともいろいろと迷惑な話だ。



おねーさんに無事に乗せてもらってレッツゴー。



BOO
おっと、しまった、足に日焼け止め塗るの忘れてしもうた。(´▽`) '`,、'`,、



調子に乗ってすぐに転覆しそうになる。



最初はビビりまくっていたが、慣れるとそうでもない。結構簡単だな。ボート漕ぐの。

BOO
ひたすら漕ぎまっせ。



油断すると、おっと、あぶねーあぶねー。簡単に横に傾く。

BOO
やべ。5秒で慣れて油断して、落ちそうになる。ふし穴の上に、お調子者にも程があるな。



ひたすら漕いでいると、他にもボートで楽しんでいるグループがいっぱいいた。多分違う場所でかりれるボート軍団だ。

疲れたので、30分で引き返えそうとするが、、



1時間はレンタルできるのだが、もう漕ぎ疲れたので、あと30分くらい残っていたが、漕いで引き返す。おねーさーん。( 」´0`)」オォーイ! (←どこまでもおねーさんに甘える)

BOO
やべ。島に引き返したいが、曲がり方がわからない。。‎( ꒪⌓꒪)



結論:楽しかったが、全然涼しくなかった。むしろ暑かった。



なんとか溺れずに、優しいおねーさんがいる島に戻ることができた。おねーさんは心配そうに帰りを待っていてくれた。まじで好きになりそう5秒前だ。

30分も早く帰ってきた根性なしが言えることは、ボートの上は水の上なのにクソ暑かった。しかも私は、インドア系体力がないタイプなので、かなり消耗した。ボートは15分くらいで丁度いいわと思った。まーオースティンの街並みを川の上から観れるのはとっても新鮮だったし、体力があるちびっことかはかなり楽しめるんじゃないかと思った。

BOO
今回の教訓、ボートの上だからといって涼しいという思い込みはやめろ。という話。(º﹃º)
これを書いた人
boo
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