テキサス州オースティンの街を観光で昼間ぶらついていて、すごく治安の良さが分かったので、夜8−9時ごろにちょいとひとりでブラついて『オースティンの街が本当に治安か?』実証してきやした。
結論からいうと、女ひとりでオースティンの街をあるいても全然余裕っ。(゚∀゚)
早速、オースティン夜の街を歩くっ!(゚∀゚)
時は、この時点で7,8時ごろ。夜なのにまだまだ明るい。よゆー。よゆー。(´▽`) '`,、'`,、それにしても、オースティンは結構、渋滞がひどそうだな。
友達と夜飯を食った後にバイバイして、いよいよ、暇を持て余したアラサー女(インドア)が夜の道を歩く。オースティンの街はとっても綺麗でござるな。オースティンの夜は、風もあって涼しい。
お?あの光る建物は。ちょっと建物の方に近づいてみよう。(゚∀゚)(←心理は夏の蛍光灯にあつまる虫。)
ちょーハイテクビルだ。オースティンの市内を常に監視してそうな『大きな目玉が2つ』ある。で調べてみるとこのビルはオースティンで有名な『フクロウタワー』と呼ばれているそうだよ。
『バーで賑わう繁華街の通り』に行ってみる。
で、フクロウにも守られているし、調子に乗って市内からちょっと外れた『オースティンの繁華街』らしい通りに行ってみる。行ってみると、すげー人がいっぱいだった。
通りを歩いていくと、所狭しと爆音がかかったディスコのような派手なバーがいっぱい立ち並ぶ。そして、IDチェックに余念がなさそうなセキュリティーの強そうな人が店の前に突っ立っていて、多分何かあったら私も守ってもらえるだろうと安心した。(←IDチェックの人で勝手に安心する女)
イヤらしいスポットライトに包まれてオースティンの人々は、夜の街を楽しむ。そして、オースティンは、音楽の街と言われるだけあって、音楽に合わせて踊っている人たちがいっぱいいた。
道路にはギターを弾きもいたよ。このお兄ちゃんも何か私の身にあったら助けてくれる違いないだろう。(←どこまでも自分目線)
ついでに、何を売っているかわからない路上のお店もあった。日本で言う、深夜の屋台のらーめんやさんみたいな?
夜の『チャリ族』も発見っ!
で、怪しいスポットライトで目をやられ、フラフラしているところにチャリ族が通り過ぎる。後から気づいたんだけど、夜になるとこの道は歩行者天国になっていたらしいな。
オースティンは『テキサス州の警察本部』があって警察が多いらしい。
で、時は夜の9時。危険な目に会うどころか、誰一人声を掛けてくれる人もいなかった悲しみを抱えて、ホテルに戻ろうとしている途中で、夜の街を巡回中の『馬に乗ったお巡りさん集団』を発見する。
ちなみに、オースティンはテキサス州の警察本部がある場所なので警察がうじゃうじゃしており、悪人は悪いこともできないらしい。速攻捕まるっぽいのでな。しかも、すぐ隣町『サンアントニオ』は軍の町として、自衛隊のエリートたちが集まる『空軍基地』もあるしな。悪人にとったら、お手上げだわ。
そして、断然、パトカーよりも馬の方が迫力がありますとも。
最後に『夜の川沿いに行ってみたらうっかりロマンチックに。』
ホテルに戻る途中、ホテルから徒歩5分の川沿いに寄り道してみる。川沿いは人気がなかったのだが、ひとりで夜景を楽しんでも全然怖くなかった。公園なのに、ホームレスの人たちも全然いなかったなぁ。
結論:『オースティンの夜の街』女ひとりで歩いても全然怖くない。
結論的に、オースティン の街は夜も安全だったなぁ。怖い人どころか誰一人声をかけられなかったなぁ。(←声をかけられないのは自分の問題)そして繁華街の道は夜になればなるほど元気な若者の街というかんじで人が多くて、一人で歩いても全然怖くない。人の気がない川沿いのあたりも全然、頭いっちゃった人がいなかったなぁ。(ポートランドはいっぱいいるので逆に新鮮だった)
夜の街を歩いてみて、オースティンの街って、フクロウとか、コウモリとか『完全に夜型の街』だなぁと思う。昼より、夜からが元気になる的な。昼もくっそあじいしな。夜からが遊びの時間なのだろうな。ポートランドの『朝の街』なので対照的だ。