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潜入!!アメリカ『くら寿司 』1番人気ネタ&まずいメニューは?コスパが神だった話。

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  突然だが、オースティン滞在で一番行ってよかったなぁ。という場所が、くら寿司(Kura sushi)』 だ。( Д) (←観光スポットではないが。)

控えめに言って、コスパ良すぎて、とうとうアメリカで食える寿司もここまで旨くなって安く食える時代がきたかと涙がちょちょぎれる。。これから日本の回転寿司の上陸。ありがとう。( TДT)(遠い道のりだった)と感動レベルということで、実際に行って寿司を食いまくってきたアメリカの『くら寿司』で、絶対食った方がいい旨いネタメニュー&不味い奴を私の毒舌レビューで紹介しまっせ。

BOO
アメリカ人にも絶賛される『くら寿司』の人気ニューと不味いメニューはコレっだ!!!

外には行列!平日なのに26分待ちでビビる。



早速、オースティン市内から電車に揺られること30分。ダウンタウンからちょっと離れたところに『くら寿司』があった。ちなみに、近くには日本の『ダイソー』と『紀伊國屋』がありましてん。

BOO
アジア系レストランが集まるオースティン市内から離れたところに『くら寿司』を発見。



近くのレストランはガラガラなのに『くら寿司』だけは店の前に並んでいる人たちがいっぱいいた。一際、店の前の人だかりで目立つので、すぐに『くら寿司』を見つけることができたぜ。

BOO
ここの『くら寿司 オースティン店』オープンして5年以上も経つのに未だに行列があるとは、すごい人気だな。



よっしゃ、中に入ってみようとするか。行列だから、もうすでに中にも満席でいっぱいいるんだろうな。腹減ってるのに。‎( )



で、中に入ってみると思ったよりも、空席が目立つ。おおおお!これは待ち時間なくそのままいけるか!?と思いきや、空いているものの片付けられていないテーブルが多かったので、人気の店でもやっぱりどこもいま人手不足なんだなぁ。としみじみ思う。というかここは店員さんへのチップはどうなっちょるんだろ。(←いらん心配)

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そーいえば、店の入り口に人材募集の張り紙があったなぁ。。( ´˂˃` )



で、そのままテーブルに着けるわけもなく、入り口のところにあった『待ちリスト』のマシーンに自分の名前と電話番号を書くと、自分のテーブルが開いた時に、店員さんが教えてくれるという仕組みだ。

ちなみに私の前には12人ほどすでに待っている人がいて、私の待ち時間は26分だった。まー、ちかくに暇つぶしができる『紀伊國屋』とか『ダイソー』があったので、全然気にならなかったが、平日で昼前なのにすげえ人気だなぁと感心した。

BOO
私の前に待ってる人が12人ほどがいて、自分の番になったら店員さんが電話で教えてくれるのはありがたい。



いよいよアメリカの『くら寿司』で人気メニューネタを食う!



で、テーブルが開いたとの連絡があったので、ウェイトレスの店員さんに『カウンターでもいい?』といわれたので軽い返事でオッケー!というとそのまま、カウンター席に案内され、店員さんに『寿司の取り方わかる?』と聞かれたので『わからん。』というと、すぐさま店員さんが、勝手に適当に選んで『こう取るんだよ。』って寿司をとって、すぐさま過ぎ去っていった。笑。ちなみに、見かねた隣のアメリカ人のおっさんの方が、丁寧に教えてくれたという。

まー、なんか店員さん、忙しすぎたんだろうな。

BOO
店員さんの適当とった置き去りにされた寿司をひとまず食う。一種のなんか洗礼的な儀式的な?(´▽`) '`'`(しかし、なんの寿司だったかわからん。)



で、ひとまず店員さんの儀式の寿司も食べ終わったことだし、さぁ早速、アメリカ初となる『日本のくら寿司』を食ってみようじゃないの。

BOO
日本ではあまり見たこともないような新種の寿司が自分の目の前を過ぎ去っていくよ。



こうやって、すでに誰かがとったパコっと開いたシースーも回ってくる。

BOO
ふむふむ、だいたいどうやって取るか感覚がつかめてきたぞ。(←日本の回転寿司は5年位いっていないので進化についていけてない。)

人気ナンバーワン!!『炙りサーモンマヨネーズ』を食う。



アメリカの『くら寿司』の中で一番人気メニューを誇る『炙りサーモンマヨネーズ』ちゅーのをとってみる。そもそも、個人的に炙りサーモンは好きなんでね。これは間違いない奴だと思いながら食ってみる。



子、、これは、凄まじく美味い。シャリもほんのり温かいのが『日本の寿司』を感じる。そして、サーモンに油がのっていて、かなり美味いし、程よく炙った香ばしいサーモンとマヨネーズがマジ最高レベル。



絶対食うべき2位『炙り帆立』がやばく旨かった。



で、続いて何気なくとった『炙りホタテ』がこれまた旨すぎた。ホタテってアメリカのやっすい寿司屋食うと生臭くて喰えたものじゃないのだが、かなり甘味もあり新鮮でうまい。



BOO
このホタテは完全に食うべき。トロけます。

絶対食うべき3位『だしオリーブの甘海老』



で、この『Dasi Olive Sweet Shimp ( ダシ オリーブ スイート シュリンプ)』という、普通に甘エビじゃないの?と思ったが、甘海老にしては身が大きい。食ってみるとめちゃくちゃ旨かった。ダシ、オリーブって書いてあるから、そういうタレを上に塗って、ちょっと炙っている感じだ。

こういう、寿司を知り尽くした日本人の新しい発想は、本当に繊細でうめーなぁ。日本に帰ってこういうの死ぬほど食いたいなぁ。と今、食ってるのに欲望が止まらない。

BOO
このエビの寿司、プリプリで甘い。



絶対食うべき4位『はまちのタタキ ポン酢オイル(hamachi tataki ponzu oil)』



こちらもクソほど旨かった。こういう寿司ってアメリカで気軽に食えない。中国系、韓国系の人が経営する回転寿司はポートランドにもあるけど、ポン酢の味の寿司なんて日本に帰った時にしか食えないものだと思っていた。

BOO
ポン酢様とハマチってすごいよな。

アメリカで食える『いくら巻き』は貴重すぎ!!



アメリカだと、日本の高級寿司屋くらいしか『イクラ』を提供しているとこがあまりないのだが、本当にここで『イクラ』にあえるとは。。。しかも全品 2.5ドル(250円)だ(←このときはまだ、全品2.5ドルだと気づかずに怯えなから食っていた。)コスパ最高すぎる。



上に乗ったイクラマジで美味い。全品250円だと早く気付いていれば、このイクラ、もっと食っていたのいうのに。。かなり無念だ。( ´˂˃` )



まずかったネタ『スパイシーツナ』&『ネギトロ軍艦巻き』



死ぬほどうめーうめー。とひたすら腹を空かせたヤギのように書いたが、実は個人的に『あれ。不味いじゃん?』ていうのもあった。それが、ネギトロ軍艦だ。このネギトロ軍艦、、水っぽくて味がしないしちょっと生臭い。

ちなみに『ネギトロ軍艦』の上をいく不味さだったのが、『スパイシーツナロール』(不味すぎたので写真を撮り忘れた。)。アメリカで『スパイシーツナロール』は超定番の人気だが、くら寿司の『スパイシーツナ』がかなりのレベルで不味かった。

BOO
くら寿司の日本スタッフはアメリカの『スパイシーツナロール』の実力を完全になめているらしいな。



そして、私が節穴だからわからないが、『まぐろメニュー』は回ってくるのに、パネルメニューで注文しようとしても、普通の『まぐろツナ』寿司がない。しょうがないので、諦めて、なぜか回ってきた高級マグロをとる。

BOO
どうやって『この普通のマグロ』寿司を頼むんだい?



で、仕方ないので、普通に回ってきた『高級トロ』をとる。すごい色がきれいでビビる。こちらは脂が乗って普通に旨かったかな。(普通より値段が高いので1個だけ$2.5。)

少ない従業員で回せる『自動お皿回収』の仕組みと『特急寿司』に感動するアメリカ人



で、すごいなと驚いたのは席についてある『画面のパネル』でオーダーすると、



一般の寿司が回っているちょうど上の段からぴゅーと、特急で自分のオーダーした寿司がやってくるのだ。

BOO
オーダーしてから基本1分以内の凄まじい早さでビビる。


で、お皿回収システムもすごかった。席の前に回収口があるので、食べた後は中に入れていく。

BOO
これは怖い仕組みだ。自分が何皿たべたか、わからない。確実にこれはデブる。

ちなみに、数枚皿を入れていった時に、画面のおぼっちゃまくんみたいなアニメキャラが突然踊りだして、なんか一人で盛り上がっていた。

BOO
なんか皿を入れていくと、画面がスロット見たくなって、勝手に当たりが出た場合はガチャガチャのカプセルなんかもらえるらしいよ。


どうしても『ガチャガチャ』のカプセルが欲しかった友達は醤油ザラも適当に入れていて、その発想があったかとびびったわ。



6−7皿くらい食べて『ひとり$20ドル』激安!!!



実は、値段がどこにも発見できなくて、緑のお皿が何円だったのかもわかくて、ビビりながら寿司を食っていたわけだが、ちなみに、寿司は1皿2.60ドルと書いてあったわ。しかも、一人7皿くらい食ったのに、日本クオリティーで$20は安すぎる!コスパ最高。

BOO
お会計は店員さんを呼ぶことなく、画面から支払いできて楽勝。

結論『早くて旨いし安い』行列になるのもわかる。



一人一人の席に画面のパネルがついていて個別に注文できるし、皿の回収口も一人一人の席にあったのだが、画面の表示のお会計は2人の席の合計のお会計になるよ。

それがわからなくて、私の席の画面に出てきた料金は41ドルだったので、一人分かと思いきや、1人が画面で支払うと、もう1つのパネルはすぐにお会計済みだったので、画面で表示されていた支払い料金は、2たり分の合計の金額だった。皿の回収口の別だったのに。すごい仕組みだがややこしい。



ということでアメリカの『くら寿司』の寿司が全品ほぼ$2.60(サイドとディッシュは別)だと今更知った今、また行って食い直したい。(←今更知った)アメリカでこの値段は完全に安いっ。そして、クオリティーが半端なく日本の寿司だった。スパイシーロール以外は。

BOO
ポートランドにも『くら寿司』ができたら、間違いなく他のアジア経営の回転寿司屋は全部潰れるくらいのコスパ最強レベルでありました。

Kura Revolving Sushi Bar (くら寿司 オースティン)

6929 Airport Blvd Suite 125, Austin, TX 78752

月-木曜日 11時30分~22時00分 金-日曜日 11時30分~22時30分

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