”ワクワク”な体験をお届け!アメリカ面白まがじん。

アメリカアートの街!!変人たちが生み出す『オースティン日常に溢れる芸術』BEST8選。

2,785 views
  アメリカのアートの隠れた街といえば、実はオースティンじゃないかな?と思うくらい今回のテキサス州オースティンの街の日常風景には至る所に『アート』があったなぁ。

そもそも、オースティン街は、最初に『KEEP AUSTIN WIRED (変な街であれ。)』というのスローガンを作り出した街で、芸術家的気質の変わり者が多い街でもあるそうだ。ということで、変人の集まるオースティンの街で出会ったアートを紹介するよ。( ´˂˃` )

BOO
そこで今回は旅先『テキサス州(オースティン)』で出会った『変人たちが』作っただろうアートを紹介。

1.廃虚!?『文字だらけの建物』



この建物は、オースティン市内から10分くらいのオシャレなお店屋さんが立ち並ぶ通りあった。そして、この建物だけKYというか、異様な独特の雰囲気をかもし出していた。は、廃虚なのか?‎( )

BOO
おしゃれなお店のど真ん中に廃虚化した家が。。



なんだ?なんだ?と、近くに行ってみると、壁の外装にはびっちりと文字で埋め尽くされていた。『このビルディングはー、、』から始まる文字は、この建物の今までながーーーーーーーーーーい歴史を紹介されて、小さい文字の集合体からは、書いた人のこの建物のあつーーーーーーーーーーい想いと芸術性となぜか異様ないい意味での粘着質というかストーカー性を感じる。ただの文字列がアートになるとは。

BOO
ちなみに、こういう熱い気持ちのラブレターをアメリカ人からもらって困っていた日本人女子がいたなぁ。と思い出す。



2.オーティンの『壁アート』



オースティンの街は芸術性の高い街で、街の至るところに『壁アート』があった。こちらは、オースティンと書かれた観光者が死ぬほどとっていくだろう『オースティンを象徴する壁アート。』

BOO
私も観光客らしくバシャバシャ写真に収めました。



こちらは、街の中にあった壁アートで『MAKE CHANGE(変わろう)』とスローガンに黒人の女性が『black lives matter』とかいたボートを持っている絵で黒人差別をなくそう訴えている。

BOO
女性の顔の表情も訴えるものがあるなぁ( ´˂˃` )。



こちら建物は、スパニッシュで書かれていたのでちょっと訳してみると、『オースティンでは、200人以上の祖父母、祖母、父親、母親、妻、夫、娘、息子、兄弟、兄弟、叔母、叔父、いとこ、親愛なる友人がCOVID-19の犠牲者になっています。』ということが書かれていて、コロナで最愛の人を失った悲しい思いがあった。

よくみると美しい女性の後ろの花と一緒にたくさんのガイコツも描かれていた。

BOO
この美しい女性の影に、コロナで最愛の人を失った悲しみが描かれていたとは。。



オースティンの壁アートは、パステルカラーが多く統一されている感じがした。こちらは古いレストランの外壁にかかれていたピエロの絵と一緒にメキシコ料理屋さんで『タコス』『チリフライズ』などの文字が描かれている。



こちらは、オースティンの街にのんきな猫が街を見守る?壁アート。写真で見ると小さく感じるのだが、実際ちょーーーーデカかったのだ。なのでこの呑気な猫は、車2台分くらいの大きさで、遠くにいても『あの呑気な猫は一体何をしているのだ?』と興味が湧く。

3.自然とのコラボ『壁アート』



こちらは、意図的になのか?たまたまなのか?わからないくらい自然とコラボした壁アートである。なぜかここの壁の植物のツルだけが見事に茶色く変色していた。そしてその中に同色のトラが描かれた『ビール』の看板がある。



BOO
これが、もし意図的にデザインされた壁アートだったら、すげぇと思う。‎( ꒪⌓꒪)そして、看板がびみょーに隠れているからこそ、絶対読みたくなるよね。



4.どうやって書いたの?!『橋の下壁アート』



オースティン市内の有名な橋の下に書かれていたのがこの『コウモリ』のアート。オースティンの橋は夜に沢山の『コウモリ』が集まって来るということで、観光客に大人気のスポットだ。

BOO
とてもリアルなコウモリの絵だが、どうやって書いたのかかなり気になる。たぶんシール?

5.変人たちのコラボ作!?『もはや何も見えないゴチャゴチャ感』



こちらのもう家だかなんだかわからない建物は、ジャンクアートと言っても過言ではないくらいのごちゃごちゃ感。いろんなメッセージが書かれていて完全にアートの大渋滞だ。この建物もオシャレストリートにあり、異様なオーラを放っていた。

ここで待ち合わせしたら、いろいろ暇つぶしになりそうなぁ。毎回行くたびに新しいアートが増えてそうだ。

BOO
結構な見どころは、屋根の上に置いてある変なボックスたちだ。よく見ると昔のテレビの集合体で、中にはアートが。(←オースティンの変人たちは芸が細かい。)



6.『悩める電光掲示板』


こちらはなぜか全然楽しそうじゃなく、常に悩んでいる缶ビールのレストランの蛍光掲示板だ。
BOO
なんで悩んでいるのか聞きたいが、きける雰囲気じゃないよね。これは。( ´˂˃` )

7.昔ながらを再現『アイスクリーム屋さんのチャリ』


こちらは、アイスクリーム配達用のレトロな『アイスクリームカー』こんなおしゃれなアイスクリーム自転車があっていいのだろうかy( º◊º)y中はきっと、冷凍庫状態になっているんだろうな。

BOO
これは、欲しい。どこにいても出店ができるぞ。(←完全、趣旨がちがう)



8.オースティン街を照らし続ける『フクロウタワー』



で、最後にオースティンの街で有名な『ふくろうタワー』と呼ばれる高層ビルだ。ビルの天井が尖っていて、ふくろうに見える。オースティンの街をこのフクロウが見守っているのだ。ただ、このビル、見た目から『フクロウタワー』と呼ばれているそうだけど、意図して作られたのかは謎だ。



夜になると一層さすがフクロウだけあって、存在感が増す。正面から見ると目もあるのだ。もう、ふくろうにしか見えない。

オースティン街は『変人たちのアート』が集まる芸術の街だった。



今回、オースティンのアートを見て思ったのは、町全体になんかよくわからない『主張しないメッセージ性』が込められていた気がした。一つ一つのアートが街に馴染んでいるのに、実は強いメッセージが隠されているような?

文字で『これはこうだ!!』という直接的なスローガン的なメッセージが書かれたアートではなくて、『なんだあれは?』っていう感じのアートが多かったかもな。なので、いまだに謎なものも多いし、実際オースティンでいっぱい見逃してきた隠れたアートも多いだろうなぁと思う。

BOO
オースティンのアートは、押し付けがましくない強いメッセージが隠されていたのが魅力だったな。実はメッセージなんかなかったりするかもだけど。



BOO
ちなみに、これはコウモリの形をした自転車置きである。(おまけ)
これを書いた人
boo
こちらの記事も人気!タグ関連記事
この記事に関するキーワード

TOPへ