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アメリカ『ヴィーガンマヨ』進化しすぎ!!完全に代用できるレベルでビビった話。

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  いま、アメリカで牛乳などの動物成分を一切含まない『ヴィーガンな乳製品』の勢いがすごい。(※ヴィーガン=動物性食品を食べない人のこと)

特にポートランドのスーパーでは、『ヴィーガン専用のコーナー』まであって、次々に新製品が生まれているようだ。専用のコーナーも徐々に拡大していて、目立つようになってきたタイミングで食ってみることに。

BOO
勢いに飲まれて『ヴィーガン』じゃない人が『ヴィーガン商品』を食ってみるレポ。

スーパーに売っている『ヴィーガンマヨ』のコーナー。



『ヴィーガン専用の乳製品』が所狭しと並んである中で、卵を一切使ってない『マヨネーズ』を発見。

他にも、牛乳などの動物性成分を一切使わない『チーズ』やら『バター』が売ってあって、見ない間に『ヴィーガン商品』がすげー速さで進化してるなーと驚く。

BOO
よし。一番人気という『このノーマルなヴィーガンマヨ』を買おうじゃないか。



その名も『ヴィーガネーズ』

コイツが一番、人気と聞いている。『ヴィーガン用のマヨネーズ』その名も『ビーガネーズ』だ。なんと、1970年から作られている老舗だ。メーカー名は、『FOLLOW  YOUR HEART(自分の心に従う)』だ。

このメーカーは自分の心に従い続けた結果、『ヴィーガン用マヨネーズ』を作ることになったのか。

BOO
『ヴィーガンマヨ』の王様『ヴィーガネーズ』だ。

動物成分&添加物いっさいなし『ヘルシーマヨ』



ヴィーガネーズは、『キャノーラ油』『ひまわり油』『水』『玄米シロップ』『アップルサイダー』「大豆』『マスタード粉』『塩』『レモンジュース』で作られている。

BOO
卵を使っていないのはもちろん、『白砂糖』すら使っていないという徹底的な健康志向ぶり。



『ヴィーガンマヨ』を食ってみる。



いよいよ、『ヴィーガネーズ』を食ってみる。余計なパッケージがされてないエコさを感じる。容器も瓶だし。意識が高ケェ。

BOO
蓋を開けてみると、そのままマヨネーズが出てきた。



見た目は、普通のマヨネーズと変わらない。

BOO
見た目は全然マヨネーズ。

結論:バカ舌には『味の違いがわからない』

食べてみても、『普通のマヨネーズ』と何も変わらない味でびっくりした。バカ舌としては、むしろ『卵』いらねんじゃね?レベルでマヨネーズの再現度がすごかった。

ちなみに自分でも『巷のヴィーガンマヨのレシピ』を参考に作ってみたら、豆腐の味しかしないマヨネーズができてしまったので、どんな秘密が隠されているのか。

BOO
このメーカーの『ヴィーガネーズ』の再現度が凄すぎる。



ヴィーガンマヨを買うが『自分の矛盾』に葛藤する。



はっきり言って『ヴィーガンマヨ』を買うメリットしかない。卵を使ってないからコレステロール気になる人も使えるし、添加物入ってねーし健康的だし、ちょっと高いが、同じ値段で、アメリカで買うキューピーマヨ(7−8ドル)買うんだったら、『ヴィーガンマヨ』がヘルシーだし、同じ味だしこっちを買うぞ。

ただ、最大の問題点は、自分自身の矛盾とどう戦うかだ。

『ヴィーガンマヨ』を買っている最中に『おっと、いけね。卵も切らしていたんだ』ということに気づき、このビーガンマヨと卵を買うことにしたんだが、レジに向かう途中、どうしようもない自分の矛盾に襲われた。

BOO
せっかく、卵が入っていない『ヴィーガンマヨ』を買っているのに、卵を買ったら意味ねくね?

とりあえず、当分の間、この矛盾と戦いながら、今後も『ヴィーガンマヨ』を買い続けるとする。
これを書いた人
boo
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