アメリカ

話題のヴィーガンの魚代用食品!!『白身フライ』を食ってみた。

6月 16, 2022

今日は、アメリカで最新のフードの定番になってきつつある『代替え食品』

食レポで取り上げているところもまだないと思うので、史上初のレポを期待して、アメリカの未来の魚を食ってみました。

BOO
今後期待が高まってる『アメリカの未来の魚』をいち早く食う!!

全て植物由来!!『白身魚のフライ』を購入。

植物由来の『フェイクミート(代替え肉)』を製造するアメリカの会社『Gargen』。この会社は、すぐに食べられる『次世代のお肉や魚を使った冷凍商品』を扱う会社で、冷凍コーナーの代替え食品冷凍コーナーは、この会社の商品が多く『代替え食品』で人気のメーカーだ。

BOO
『Gargen』シリーズは、アメリカの冷凍加工食品のコーナーでトップのシェア。

もちろん、アメリカの『フェイクミート(代替え肉)』業界の二大勢力は『インポッシブルフーズ(Impossible Foods)』『ビヨンドミートBeyond meat)』で間違いないのだが、『ガーデン(Gargen)』は『すでに調理された冷凍食品』の分野でトップで、魚にも力を入れているので注目の会社だ。

ふむふむ。完全に『冷凍の白身フライ』のような調理法だな。『オーブン』『エアフライヤー』『電子レンジ』『油で揚げる』方法があるようだ。

魚の部分の原材料は、主に『大豆たんぱく質濃縮物(Soy Protein Concentrate)』というもので表現してるらしいな。

いざ!開封。

カチコチの『白身魚のフライ』だ。

BOO
見た目じゃ、フェイクな魚とはわからんな。

エアーフライヤーに突っ込んでみる。

油で揚げるのも面倒だし、電子レンジもねーので、全く使ってなかった『エアフライヤー』の登場だ。

BOO
エアフライヤー、久しぶりすぎて使い方忘れる。

早速、試食。

待つこと10分。久しぶりのエアーフライヤーだけど、なかなかうまく焼けたじゃないか。

BOO
完全に見た目はナゲット。白身魚かは微妙。

ダメだ。コレ。完全に『白身魚』ではない。『大豆っぽいタンパクなフェイクミート』って方が近い気がする。

魚の風味とか、ツルツルの脂ののった食感とか期待していただけでに、全然違う。このメーカーの売り出している『フェイクなチキンナゲット』と全く変わらない。使いまわしてるんだろうか。

BOO
食感も、風味も魚の要素が一ミリもない。よくある豆感が強い二流メーカーの『代替え肉ナゲット』ってな感じ。

タコスにして食ってみる。

気を取り直してタコスにして食ってみるが、やっぱり『白身魚の要素が全くない』

まー、不味くもなく、旨くもなく、特徴は『大豆で作られた白身魚風』というだけの商品だった。やっぱり業界トップの『インポッシブルフーズ(Impossible Foods)』がいかにすごいモノを作っているかを実感したな。

BOO
まー、肉に比べると『代替シーフード』の業界はまだまだという感じか。これにめげず、他のメーカーのツナやらエビも出てるようで、食べてみたいな。

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