”ワクワク”な体験をお届け!アメリカ面白まがじん。

アメリカのHマート(Hmart) で魚処理が無料!!激安サバを買う裏技っ!

10,440 views
  アメリカにいると『魚難民』になりがちだ(º﹃º)。。アメリカのスーパーで買える魚は『サーモン』か『白身魚(Cod)』が一般的で完全2択制だ。そろそろローテーションに限界が。。(º﹃º)

しかーし、最近アジアンマーケットで魚をショーケースでまるごと売っている『魚のコーナー』を未知の世界を位置付けし(ただ魚さばくのがめんどくさかっただけ)ずっと避けて来たのだが、

うわさ
アメリカにある韓国スーパー『Hマート(Hmart) 』の魚コーナーでは奥のおっさんに頼むと無料で魚をさばいてくれるらしい。

という噂を耳にしたので、早速潜入して来やした。結論からいうと、韓国スーパー『Hマート』では、ショーケースの好きな魚を選んだ後、処理を他のべば、奥にいるおっさん郡がサッと無料で2分くらいでさばいてくれ、めちゃくちゃ安くサバを手に入れられたのだ。

BOO
アメリカのHマート(Hmart) で魚レベル爆あがりした。もっと早く気づいてたら『魚難民』にならなくてよかったのに。

韓国スーパー『Hマート(Hmart) 』に魚を買いに潜入!!


やって来たのは、こちらの『Hマート(Hmart) 』というアメリカ各地にある大手の韓国系スーパーマーケット。日本の食材なども売っていてアジアの食材がいっぱい買える。あなたの町にある人はラッキーであーるよ。ポートランドの街にも数年前オープンしたばかりだ。



Hマート(Hmart)で好きな魚を選ぶと『無料で捌いてくれる』のは本当か!?



早速、Hマート(Hmart)の魚コーナーに行ってみると、今まで気づかなかった発見が!!y( º◊º)yなんと、お店でやってくれる『魚のさばき方』堂々と書かれているじゃーありませんかっy( º◊º)yしかも絵つき。しかも番号付き。未知過ぎて気づかなかったわー。


でもよくみると、さばき方がビミョーにわからない(º﹃º)シンプルな見た目メニューなのに、解読不可能なトリックに引っかかってしまった。

BOO
私が欲しいのは、日本で売っているような『頭カット&内臓処理済み』のサバの切り身なのに。。。一体何番を選んだらいいのだ?誰かたすけて。(º﹃º)

1番は『フライ用』2番は『4,5切れにスライス』3番『頭カット&内臓ウロコ処理』4番『内臓処理だけ』5番『ウロコ処理&内臓処理』6番『細かくスライス&クリーン』7番『干物風にスライス』

と書かれてあるが、1番と2番は『頭カット&内臓処理』の表記はないのに、イメージの絵はしっかり頭も内臓もないじゃん?5番だけウロコ処理って書いてあるけど他はウロコとってくれないの???2番のスライスはタダのぶつ切りなの??絵と説明書きに若干のズレがあって余計混乱。誰かたすけて。(º﹃º)

激安の『サバ』を発見!番号を伝えてさばいてもらうむことに。

[ 購入したショーケースに1匹づつ入った『激安のサバ』 ]

で、混乱の中ショーケースのサバがお得だということを知る。ちなみに『さば』は『mackerel』という。隣に売っていた『ブリ(Yellowtail)』も捨て堅かったが、サバの味噌煮とブリの照り焼きをイメージした結果、『サバの味噌煮』が勝ったので安さに負けたのもあり『サバ(mackerel)』の購入を決断。ちなみにこのサバは『韓国産の冷凍もの』と書いてあって、今ショーケースにあるのは冷凍から解凍されて店頭に並んでるサバらしい。

そしていよいよ、さばき方を奥のおっさんに伝えるが、ここは一か八か、内臓&頭をもとってくれているように祈って『2番の4,5切れにスライス』をスパニッシュ系のおっさんに伝える。おっさんは英語が怪しかったので番号でシンプルに伝えた。もうややこしいのはごめんだ。

『ナンバーツー。プリーズ。』とな。



本当に伝わってるかわからない私の不安知らずに奥で私のサバをさばく準備をするメキシカンのおっさんの背中は、なぜか全然頼もしくなかった。(´▽`) ‘`,、’`,、



思わぬハプニングで『頭&内臓を取れば安くなる』という裏技を発見する。


そのまで、おっさんたちの頼もしくない姿を見つめること2、3分後、おっさんが『できたよ!』と言ってさばいてくれた『サバ』を渡してくれた。おっさん、意外に仕事が早いじゃん。と感心しながら、半信半疑で魚を見てみると、、

BOO
おっさん、コレ、頭も入ってますぜ。そしてただのコレぶつ切りですがな。(でも内臓&ウロコはとってある)。何番でもないですがな。頭をとってくださいな。

といお願いしたら、また秒速でもどり、秒速でやり直してくれた。メキシカンのおっさんたちは仕事のスピードだけは早い。で、頭を捨ててくれた後、測り直してくれたらしく価格シールが安くなっている。1匹分で『$2.25(250円くらい)』!!そうか、頭を取ったら1ドルくらいは安くなっていて、内臓分も取ってくれて計っているからこんなに安くなってるのか。

BOO
頭と内臓を取って捨ててもらったら、量り売りなので断然安くなったという裏技っ!コレは大発見やっ。y( º◊º)y

それから、魚はぶつ切りだったのが、『魚スライス』をメキシカンのおっさんたちに伝えるのは『残酷』すぎるということで断念して家でスライスくらいはできるだろうということで諦めて家路に帰ることに。

不本意の『ぶつ切り』のサバを家でスライスしてみる。



Hマートのおっさんたちの仕事を引継ごうと、不本意に『ぶつ切り』にされたサバをまな板の上に並べてみる。やっぱり、じっくり見ても不本意だ。



で、不本意にぶつ切りにされた(←しつこい)『サバ』を縦に包丁で切ってみる。



普通にいい感じになっている。でも一つだけ気になったところは、生のサバではなく、冷凍からいったん解凍されたサバなので切ってみるとちょっとドライで水っぽかった。新鮮ではない。まー安いからしょうがないか。

BOO
なんだ、結構スライス簡単じゃーん。



鍋に入れたら普通にうまし。これで『サバの味噌煮』も作ろうと思う。



で、このスライスしたサバを鍋に入れて食べてみたのだが、普通に身が柔らかくて美味しかった。コレなら今度はフライパンでサバの塩焼きができるポテンシャルぐらいは、ありそうだと確信した。(´▽`) ‘`,、’`,、

そして、Hマートの魚のおっさんたちは、さばき方『7番:干物風』を頼んだら個人的にどうなるのか気になるので、今度は『ブリ』でお願いしようと思う。多分、メニューのさばき方ガン無視のスピードだけは早い魚をもらえるに違いない。でも、早くて安いから気にならんが、確認だけは毎回その場で丁重に毎回しようと切実に思う。

BOO
コレからHマートで、サバの味噌煮もブリの照り焼きももう作れるジャーン!『魚難民』これで卒業だ。
これを書いた人
boo
こちらの記事も人気!タグ関連記事
この記事に関するキーワード
CATEGORY

TOPへ