2022年、あけてしまいましたが、、今年は、アメリカでは何が流行るだろうか?世の中のトレンドは果たしてどこに向かっているのだろうか?2022年というとすんげー未来の気がしてたんだが、、空飛ぶ車もまだない。ちなみにドラえもんは、2112年から来たらしいので、あと100年はドラえもんが産まれない。(=゚_ ゚=)正月から気になり出して、
を真剣に考え始めた。妄想が止まらないのでそこら辺の友達を捕まえて話していたら、アツくなってしまい、正月早々から『ドラえもんやら未来のこと』で喧嘩してしまった。お互い暇すぎる。。( ꒪⌓꒪)ハッ
後から考えると、私の有り余るどーでもいいパワーをブログに発散すればよかったんだ。( ꒪⌓꒪)ハッ!(←それも厄介。)と後悔したので、私が調べたアメリカでのトレンド予想を発表したいと思います。
高齢者ベビーブーマー世代をターゲットにしたアプリ開発『boomer Tech』
アメリカでトレンド予想の上位に入ってきたのは『ブーマー世代に向けたアプリ』だ。アメリカで『ブーマー世代』と言われるのは、1946~1964年生まれの現在63-73歳あたりの人で、戦後すぐ出生率が上昇した時期に生まれた世代で、日本でいう第一次ベビーブームに産まれた『団塊の世代』だ。
現在、若者に向けたアプリは、溢れすぎている感があるが、まだまだ『高齢者に向けたアプリ』の需要はまだまだ始まったばかりでこれから伸びていくと期待されているのだという。
2020年調べでは、ベビーブーマー世代がアプリに費やす時間が前年より30%増加してるそうだ。退職した高齢者が暇を持て余し、今後若者のようにスマホ中毒になってくのかもしれんな。
ブームメントを作る!!お店『アクティビズム ポップアップ(activism pop up)』
『アクティビズム』とは、日本語で『積極行動主義』と略され、社会をより良いものに変えていこうとする動きのことで、『自分たちの倫理観を表現し活動する』を目的としたお店が増えていんだそう。
具体的に、アクティビズム ポップアップのお店の入ると、未来のためのムーブメント(活動)を起こすための署名を書く場所があったり、同じ心意気を持った人たちが集まれるコミニティーの場であったりもするという。
今アメリカでは、自分たちの倫理観を表現する企業が多く、ただ商品を作るだけの時代は終わってしまった。『企業の在り方やミッション』は企業の運命を変えるくらい重要なもので、その企業の考え方まで追求し、購買を決める消費者が多いのだ。それくらいアメリカ人の将来への危機感と関心が高い。
個人的に前にも書いたが『アメリカで日本のユニクロがヤバい気がする』というにもこの概念が繋がっているのでみてちょ。↓
コロナで劇的に進歩!?健康管理のアプリの進化『health hub』
時代は、いまだにコロナ。このコロナの時代が『健康管理アプリ』を需要が伸ばし普及を促進させたのだ。病院に行かなくてもアプリで簡単にオンラインで診察できたり、簡単に個人の健康記録にアクセスできるようにしたり、IOT(物のインターネット)なども利用して、今後もますます『健康管理』を管理できるようになっていくと予想されている。健康上に関することは全てアプリで完結できるような時代になる。
次世代の新しい食品!?『ケントジェネック ダイエット商品(International keto)』
『ケントジェネック ダイエット』とは、高脂肪&低炭水化物ダイエットとも言って、パンや米などの炭水化物は食べず、代わりにタンパク質などの肉、魚介類、ナッツなど食べるダイエット方法だ。
そんな『ケントジェネック ダイエット』の商品として注目されているのが、アジアンな料理などの多国籍の料理から作られる『ケントジェネック』の食品は注目度が高いらしい。ケントジェネックのキムチやらビーガンのギー(バターオイルの一種)なども開発されて、今後もますます需要が伸びていくと紹介されている。
ミレニアル世代が求める!!アルコールが少ないバー『low alcohol bar』
動画によると、アメリカのミレニアル世代(1980年から1995年の間に生まれた世代)は、お酒をあまり飲まない人でもわいわい集まれるような『アルコール』が少ないバーを求めている傾向にあるのだと言う。
去年からのコロナで、コミュニケーションが不足したミレニアル世代が求める『ふれあいの場』は、過度によっぱらはなくて済むアルコールが少ないお酒の多いバーなのだ。確かに、日本でもコロナで、ノンアルコールカクテルバーの需要がとっても高まっていると言う話はどっかできいたな。
通信速度が速い技術を使った『P2Pコミュニティー』
『P2P』とは『Peer to Peer』の略で、Peer(同等)同士の通信のことで、通信技術のこと。
でこの『P2P』の通信技術を使ったコミュニティが、2022以降、これからますます広がっていくとされているのだ。『P2P』使ったコミニティーは、昔『Winny』というファイル共有ソフトウエアのサービスが人気だったのだが、セキュリティーの危険性を指摘され、衰退していったのだ。
そして今になって、この『P2P』のサーバーを通さない通信のやり方で通信スピードの速さが見直され、盛り上がるとされているのだ。今は、「LINE」「Skype」とかで使われているらしい。
地球温暖化防止!『カーボンオフセット(Carbon Offset)商品』
『カーボンオフセット商品』とは、簡単に言うと地球温暖化防止に貢献できる商品で、エコフレンドリーに取り組んだ商品のことだ。企業の倫理観を問われる中で、かなりの企業がエコフレンドリーの商品を使い始める機会が、かなり多くなってきていると思う。そんな中で『カーボンオフセット商品』はこれからますます増えていくだろうとされているのだ。すげー納得だ。
お店に駐車場はもういらない!?『Car-Free Retail』
アメリカで駐車場などをあえて作らないお店が増えているそうだ。エコフレンドリーな街として、車を使わない歩行者やチャリ族に優しい街づくりが活発になっている傾向になりつつある。駐車場は、将来なくなってしまうものなのかもしれん。自動運転だし。ロボット配送だし。
夏に楽しめる『THC(マリファナ)入りの商品』
アメリカでは『マリファナ合法化』の流れが進んでいて、アメリカの15の州ではすでにマリファナ(大麻)は合法なのだ。そういうマリファナ解禁の流れもあって『マリファナビジネス』はかなり白熱しているようだ。
その中でも、夏に楽しめるBBQとかビーチで使えるマリファナが人気が出てきているという。THC入りのカクテルとか。お酒がなくてもマリファナでハイになれるのだ。ますます、お酒の需要がなくなっていくかもな。
次世代のアートが登場!!『NFTアート』
以前から、世界中で注目されている『NFTアート』とよばれるブロックチェーンを技術をつかった『デジタルアート』。この『NFTアート』はかなり注目されていて、『NFTアート』を買い漁る富豪たちのツイートをよくみる。
『NFTアート』は、ブロックチェーンと言われる仮想通貨で使われる技術を利用して、持ち主の情報が暗号化され管理されているので、世界に一つしかないようなアート作品や今まで目に見えなかったが価値のあるもの所有権などが、取引できるようになったということで話題になっているのだ。
今まで、複製などの問題があり『市場で取引できなかった』アート作品なんかもこのブロックチェーンを技術を使って取引が可能になるということで将来かなり普及するんじゃないかと期待されているようだ。
というわけで、全部は紹介しきれなかったのだが、全体を通してみてみると、2022年アメリカでこれから盛り上がっていくだろうとされるサービスは、自分たちの目先の利益だけではなく、これからの未来について考えられたものが多かったなぁと言うイメージだ。こういう時に『アメリカって、日本よりも考え方がやっぱり先を行っているなぁ。』と感じる。
日本にいても気づかされる大切なことはいっぱいあるが、次世代の流れを読んでいくアメリカはやっぱり何にしても早いし、アメリカ人の一人ひとりのの目線が、国や他の人任せではなく『自分が世の中を変えていかなければいけないんだ。』という個々の意識の強さをものすごく感じる。それが、新しいものを生み出す力の原動力になっているんだと思う。