今回は、トレジョウロつきレボとして、トレジョで売っている『牛乳(ミルク)』の種類について見学してきました。ミルクを見学するだけのためにトレジョに行く牛乳嫌いの女。なんの意味もないが誰も傷つけない無駄行為。それが暇人の極みであーる( ´˂˃` )
『普通の牛乳 (WHOLE MILK)』を飲まないアメリカ人が増えている?
最近、動物性から出来た牛乳が体にあまり良くないという理由で牛乳を飲まないアメリカ人が私の周りにうじゃうじゃいる。健康志向の強い&動物性商品を一切取らないベジタリアンが多いポートランドだからかなのか、スーパーにも『牛乳』の代わりに『植物性ミルク』がたくさん売られている。
アーモンドの絞り汁からできた『アーモンドミルク(ALMOND MILK)』
このミルクは、アーモンドから作られたというその名も『アーモンドミルク』。癖がなく飲みやすいので牛乳アレルギーの人などに人気あるそうだ。アーモンドはもともと栄養価が高く、植物繊維がいっぱいでコレステロールゼロなのでダイエットにもおすすめらしい。常温で保存(ただし開封後は冷蔵庫へ)できるので、牛乳のように腐りにくいし、よく牛乳を腐らせてしまう人はアーモンドミルクを買ったらいいよ。
オート麦から作られた『オートミルク(OAT MILK)』
この『オートミルク』は植物性ミルクの中でも、めちゃくちゃ人気が高いと思う。下手したら個人的に牛乳の売り上げをこす勢いなんじゃないか?くらい牛乳の代わりにオートミルクを買っている人が多いじょ。
麦から作られているミルクだけあってめっちゃ消化がよく、味もまろやかで自然の甘さでクリーミーで美味しいので牛乳の代わりにカフェでよく使われることが多くなってるそうな。ポートランドもオートミルクを入れるコーヒ屋さんが多いのもきっと気のせいではないと思う。
大麻の実!?から作った『ヘンプシードミルク(HEMP MILK)』
ヘンプミルクとはその名の通り、大麻(マリファナ)の実から出来たミルクであーる。最初知った時は『え!まじやばいんでないの?』と思ったが、すでにマリファナの原料、麻(HEMP)はアメリカではCBDオイルなどの原料としても健康食品として普通に売られている。
また、ヘンプミルクもマリファナと同じ効果、精神安定作用(リラックス効果)も期待できて貧血にも効果があるので特に生理がひどい女性に特に人気があるそうな。まぁーカロリーは高めらしい。味は、豆乳に似た味で牛乳に比べるととろみがあって、ちょっと茶色い液体だそうな。
『ソイミルク(SOY MILK)』
『ソイミルク』はまさに日本でいう『豆乳』のことであーる。日本でも豆乳を飲んでる女子が多いので、日本の方が『豆乳』に関してはよく飲まれているのかもしれない。
お米から作られた『ライスミルク (RICE MILK)』
『ライスミルク』はお米から作られたミルク。私の周りではあまり好んで常に飲んでいる人は見たことがないが個人的に一番きになる商品である。ちなみに『ライスミルク』は、炭水化物が豊富で、便秘への効果もあるやしい。
牛乳と生クリームを混ぜた『ハーフ&ハーフ(HALF&HALF)』
この『ハーフ&ハーフ』と言われる牛乳は、主にコーヒーに入れる『クリーム』と同じ感で使われているのだ。原料は、牛乳と生クリームが半分半分の調合だから、その名も『ハーフ&ハーフ』ずっと不思議だったが、ちゃんと調べてみると結構わかりやすいな。なんで今まで気づかなかったんだろう( ´˂˃` )
牧草で育てたオーガニックな牛乳『GRASS FEAD COWS (グラスフェッドミルク)』
こちらは『GRASS FEAD COWS(グラスフェッドミルク)』と書かれた牛乳で、簡単にいうと『草を食べさせた牛から搾った牛乳』のことらしい。普通の牛乳の値段の5倍するぞ。こんな高くても人気で売られているのは、草から食べさせた牛の牛乳の方が、栄養価が高く貴重で美味しいらしいのだ。
邪道だけどうまい!『チョコレートミルク(CHOCOLATE MILK)』
こちらは、めっちゃ安くて美味しい庶民の救世主『チョコレートミルク』であーる。牛乳が嫌いな私でもチョコレートミルクは飲めるのが不思議。
今後ますます注目される『植物性ミルク』
どうでしたでしょうか?トレジョにかかわらず、オーガニックじゃない普通のスーパーでも『植物性ミルク』はどこでも手に入るくらいアメリカでは一般的に人気でございます。ポートランドに住んでいると、健康志向の人、動物性を好まないベジタリアンの人がが多すぎて、もしかしたら今後逆に『牛乳の方が手に入らなくなるんじゃない?』くらいの勢いであります。