こんちは。私の住んでいるアメリカのポートランドは、『ものづくりの街』とといわれるくらい器用な人たちが多くいて、夏になると『物づくりフェスティバル』が開催されて、マジで楽しい。

ということで、今回は『ものづくり』の最先端の街から、人気のハンドメイド『Top 12 Crafting Trends to try in 2021 』を紹介したいと思います。
1.自分で好きな個性的なデザインに!『手作り陶芸(Handmade Pottery)』
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今、日本でも人気の『陶芸』が流行っている。特に若者に人気で、自分で好きなデザインにして売っている人もいっぱいて、ポートランドでは『陶芸クラス』とかたくさん開催されているよ。
私的には、陶芸というとゴリゴリ職人気質な『陶芸家』のイメージがあるけど、インスタとか見ると、素人でもセンスよく作った陶芸デザインがいっぱいあって、見ていて楽しい。

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2.太い針と毛糸で刺繍アートする『ニードルパンチ(Punch Needle)』
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こちらは『ニードルパンチ』といって、刺繍のような感じで、ふっとい針に毛糸を通して、自分の好きなアートを作っていくものだ。まぁー刺繍みたいなもんだが、刺繍より簡単。↓の動画のように、ただ押し込んいけば、簡単に作れる。
カバンに刺繍のように入れ込んだり、コースターとか鍋しきとか、壁に描けたり、カーペットをつくったり、いろんなものが作れる。

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3.かぎ針編みだけで服を作る!『クローシェイの服(Crochet Clothing)』
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こちらは編み物が得意な人はハマるだろう。『かぎ針編み』だけで作った、80sを思わせるレトロな色合いの服とかバックとかが人気。
編み物って、アメリカのおばーちゃんの趣味だと思っていたが、ポートランドにいると、若い子たちが、バスの中で『編み物』をやっている姿をよくみる。もう今は慣れたが、最初はびっくりしたもんだ。

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4.簡単な織り機で手作りタペストリーを作る!!『毛糸ウィービング(Yarn Weaving)』
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こちらは、『織り機』で自分でアレンジした『タペストリー』を作るというもの。『織り機』というと業務用のでっかい機械をイメージしていたが、今は個人でも簡単に作れる『ミニ織り機』が人気で、簡単に、すげー可愛いタペストリー作れちゃうようだ。
クラフトフェアで『手作りタペストリー』は、1万ー2万くらいで売っているのをみるので手間はかなりかかるのだと思うが、この手の今時のタペストリーは、かなり売れているようだ。

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5.ゴミや古着使って、新しい製品をつくる!!『アップサイクル(Upcycling)」』
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今、アメリカで流行りの『アップサイクル』とは、古着など不要品をリメイクして、全く新しいデザインに蘇らせるというもの。そーいや、ポートランドのおしゃれな若者が、古着を使って自分でアレンジしたような服が着きてるのをよく見るなぁ。
古着のジーンズからバッグを作ったり、端切れ利用してオシャレなデザインのシャツに変えたり、古い家具をリメイクしたりと本当に器用だな!!と感心するばかりだ。わたしも趣味がゴミ集めでなので、気持ちもよくわかるよ。(←多分、ちょっと違う。)

古いものを自分で個性的にデザインするのがイケてる若者の特徴らしい。
6.モコモコ感のアート!!『タフティング(Tufting)』
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こちらは、ざっくりと言ったら『自分で絨毯を作ろう』というもの。『え!!絨毯て、素人でも作れるの?』と思ったのが、専用器具の『タフティングガン』というものを使って、専用の針を使って、布の上に糸を束ねて編み込んでいくそうだ。

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7.ガラス絵の具でアート作品!!『Glass Painting』
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こちらは、ガラスの上に専用の絵具で絵を描いていくというもの。私は、絵が5歳児レベルなので、これは自粛するが、絵が得意な人にとっては、かなり楽しそうだ。

趣味の『ハンドメイドの商品』が売れる時代。
今は、自分の趣味で作ったものが『Esty』や『インスタ』で簡単に販売できちゃう時代になったので、趣味でやっていたものづくりが、本気になってプロになっちゃう人も少なくはない気がする。特にポートランドはそういう人がゴロゴロいる。
そして、今のアメリカのお洒落な若い子たちは、『古いものをいかに自分でデザインしてクールなもの』にすることがイケてるとされていて、ほんとに、消費時代から、作る時代に変わったんんだなぁ。としみじみ思う。こりゃ、アパレル企業はどんどん潰れているわな。と実感したランキングになりました。

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