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KFCケンタッキー『本家アメリカと日本との違い!!』現地で食う!!(゚∀゚)

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  こんちは。普段ほとんど外食しないんだが、最近、アメリカの『ケンタッキー』で話題になってたフェイクミート(植物肉)こと、『代替肉チキン』が、ポートランドでも販売開始になったので、ベジタリアンの友人が、

アメリカ人の友人
BOO!!行こう!!KFC『代替肉チキン』は、アメリカの次世代の革命だ。行かねばらん!! ( ✧Д✧)

BOO
勝手に一人で行ってくれよ。そもそもわたしゃーベジタリアンじゃねーし。あの臭い肉食ってからもう肉は、食いたくねーんだわ。。。

アメリカ人の友人
BOO!それは本物の肉なんて食ったからだ!我々は、ケンタッキーなのに『代替肉チキン』をを大々的に売る。という新しい歴史の幕開にいるんだ!お前はブログを通して、日本人に『次世代のチキン』を紹介しないといけない使命があーる!! ( ✧Д✧)

BOO
そうだな!日本のKFCではまだ食えないし!ブログネタにもなるし!!( ✧Д✧)(←ブログのネタという言葉に弱い)

アメリカ人の友人
(こいつ、ブログのネタといえば、どこにでも行くな。。チョロいな。≖‿≖)

ということで、松岡修造並にウザい友人と近くで『KFC』に行ってきました。

近所の『ケンタッキー(KFC)』にいざ潜入!!



近所のKFC(ケンタッキー)に到着。ちなみに、友人は終始キャピキャピしていた。

アメリカ人の友人
うわー!!ベジタリアンになってからKFC何年ぶりだろう。。ちょーわくわくするぅ。ずーとこの日が来るのを待っていたんだよ( ´艸`)

BOO
テンションが渋谷のギャル並みだな。( ꒪⌓꒪)



で、早速、中に入ろうとするが、入り口が『A&Wレストラン』という謎のルート。入り口はここしかないので、とりあえず中に入ってみる。

BOO
看板は『KFC』で、入り口が『A&Wレストラン』??どうしてだ。。‎( ꒪⌓꒪)



ドキドキしながら、中に入ってみる!!



中に入ってみると、そこは『KFC(ケンタッキー)』だった。入り口は完全に『A&W』で別の店なのに。何の罠なんだ。。意味がわからん。

BOO
良かった。中は無事『KFC』だ。‎( ꒪⌓꒪)



で、時は昼2時ごろで、中は安定のガラガラ。アメリカの平日のファーストフード店はどこもこんなもんだ。

BOO
今は、コロナだけど中のテーブルで食べれるみたいだ。



よっしゃ、注文をしようとするが、うん??ここでもカウンターが半分に分かれている。半分は『A&W』で『ケンタッキー』だ。なんか全く違う企業が、こうして仲良く一つの店舗を共有するっていうのは、聞いたことがないな。ちなみに『A&W』はアメリカで有名なファーストフードチェーン。

BOO
よくみると同じメキシコ系のおっさんが、どっちも注文を引き受けている。。このおっさんの給料は、一体どっちの会社から発生してんだ??‎( ꒪⌓꒪)

早速オーダーしてみる。


おっさんのことは、まーいいや。とりあえず、ケンタッキーのカウンターで注文しようじゃないか。


メニュー表はこんなんだ。

アメリカ人の友人
メニュー表にある『チキンウイングス75¢(75円)』が安すぎて、目当ての『代替肉チキン』が全然、頭に入ってこない。‎( ꒪⌓꒪)


おっと。いけね。いけね。‎( ꒪⌓꒪) 今回は↑代替肉チキン『ビヨンドフライドチキン(beyond fried chicken)』を食いに来たんだったわ。なるほど、6個入りポテト&ドリンクセットで$8.99(約900円ちょっと)か。大きさにもよるが、普通に高いな。


で、注文したのは、『本物肉のクリスピーチキン$6.49』と『6個入りの代替肉チキン$8.99(ポテト&ドリンクセット)』

BOO
合計で$15.48(約1600円)ちょっとだ。日本だったらもっと安く食えんのになぁ(°ଳ°)




日本との味の違い!!アメリカの方が『味が濃い&カリカリ』


さて、注文した『代替肉チキンセット』と『本物肉のチキンテンダー』が3分ほど待って到着した。

BOO
出来るのはえーな。あの給料体系が不明なおっさん、かなりのやり手だ!!(「 °ꈊ°)「 シャ-!!(←というか客がいないだけ。)



でこれが、話題の完全なる植物からできた次世代の食い物『代替肉チキン』だ ( ✧Д✧)

BOO
見た目は、フライドチキンというよりも、四角いチキンナゲットに近い。


早速、食うとしよう。見た目はほとんど『本物のチキンナゲット』と変わらないな。

BOO
なんか豆腐の味がする。衣は間違いなくケンタッキーなんだが、食感は淡白なナゲット。


で、こちらが『本物の肉のクリスピーチキン。』うん。やっぱり、本物の肉の方がうまい。しかし、日本のKFCより、衣の味が濃い気がする。

BOO
日本のケンタッキー肉の方がもっとジューシーだった気が。


味が濃いのに更に『ランチソース』をつけて食ってみる。

BOO
このランチソース、激うま。アメリカに来たら頼むべし。無料でもらえるぜ。

ちなみに『本物の肉と比べてみる。』


こうして、並べてみると見た目は、ほとんど変わらない。強いていうなら、嘘肉チキンはヨコシマで、本物チキンはタテジマということぐらいだ。しっかり繊維質の部分も再現してある。

BOO
目をつぶって食べてみたのだが、どっちを食ったかの違いはバカ舌の私でもすぐにわかる。嘘肉の方は、豆腐の味がするんでな。




結論:KFCの代替肉チキンは改良の余地あり。


今まで、アメリカの各ファーストフードで出している『植物由来の代替肉』を食ってきたんだけど、バーガーキングの『牛肉パテの代替肉』の再現度は、本物と間違うレベルのクオリティーなのだが、やっぱりチキンの再現は、牛肉パテに比べてかなり難しいじゃないかと思う。

独特のチキンの匂いとジューシーさを出すのは苦戦している感じがする。ちなみに今回のKFCで使われている『代替えチキン肉』を開発している会社は『ビヨンドミート社』だ。

まぁ、でも肉を食わないベジタリアンの人たちにとって、ケンタッキーの代替肉チキンはかなりの革命で、味は、本物チキンに比べると味は落ちちゃうが、普通に旨いと喜んでいたので、多分このままいくと『代替肉のチキン』が進化を遂げていくだろうな。

BOO
これから、どんどんファーストフードで『嘘肉メニュー』が出てくるので、ますます本物の肉レベルになるのも時間の問題だろうな。

アメリカ人の友人
いち早く、本物と同じレベルの『インポッシブル・バーガー』を提供した『バーガーキング』凄さがわかったわ。

BOO
バーガーキングの『インポッシブル・バーガー』だけには誰も勝てんな。
これを書いた人
boo
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