こんちは。普段ほとんど外食しないんだが、最近、アメリカの『ケンタッキー』で話題になってたフェイクミート(植物肉)こと、『代替肉チキン』が、ポートランドでも販売開始になったので、ベジタリアンの友人が、





ということで、松岡修造並にウザい友人と近くで『KFC』に行ってきました。
近所の『ケンタッキー(KFC)』にいざ潜入!!
近所のKFC(ケンタッキー)に到着。ちなみに、友人は終始キャピキャピしていた。


で、早速、中に入ろうとするが、入り口が『A&Wレストラン』という謎のルート。入り口はここしかないので、とりあえず中に入ってみる。

ドキドキしながら、中に入ってみる!!
中に入ってみると、そこは『KFC(ケンタッキー)』だった。入り口は完全に『A&W』で別の店なのに。何の罠なんだ。。意味がわからん。

で、時は昼2時ごろで、中は安定のガラガラ。アメリカの平日のファーストフード店はどこもこんなもんだ。

よっしゃ、注文をしようとするが、うん??ここでもカウンターが半分に分かれている。半分は『A&W』で『ケンタッキー』だ。なんか全く違う企業が、こうして仲良く一つの店舗を共有するっていうのは、聞いたことがないな。ちなみに『A&W』はアメリカで有名なファーストフードチェーン。

早速オーダーしてみる。
おっさんのことは、まーいいや。とりあえず、ケンタッキーのカウンターで注文しようじゃないか。
メニュー表はこんなんだ。

おっと。いけね。いけね。( ꒪⌓꒪) 今回は↑代替肉チキン『ビヨンドフライドチキン(beyond fried chicken)』を食いに来たんだったわ。なるほど、6個入りポテト&ドリンクセットで$8.99(約900円ちょっと)か。大きさにもよるが、普通に高いな。
で、注文したのは、『本物肉のクリスピーチキン$6.49』と『6個入りの代替肉チキン$8.99(ポテト&ドリンクセット)』

日本との味の違い!!アメリカの方が『味が濃い&カリカリ』
さて、注文した『代替肉チキンセット』と『本物肉のチキンテンダー』が3分ほど待って到着した。

でこれが、話題の完全なる植物からできた次世代の食い物『代替肉チキン』だ ( ✧Д✧)

早速、食うとしよう。見た目はほとんど『本物のチキンナゲット』と変わらないな。

で、こちらが『本物の肉のクリスピーチキン。』うん。やっぱり、本物の肉の方がうまい。しかし、日本のKFCより、衣の味が濃い気がする。

味が濃いのに更に『ランチソース』をつけて食ってみる。

ちなみに『本物の肉と比べてみる。』
こうして、並べてみると見た目は、ほとんど変わらない。強いていうなら、嘘肉チキンはヨコシマで、本物チキンはタテジマということぐらいだ。しっかり繊維質の部分も再現してある。

結論:KFCの代替肉チキンは改良の余地あり。
今まで、アメリカの各ファーストフードで出している『植物由来の代替肉』を食ってきたんだけど、バーガーキングの『牛肉パテの代替肉』の再現度は、本物と間違うレベルのクオリティーなのだが、やっぱりチキンの再現は、牛肉パテに比べてかなり難しいじゃないかと思う。
独特のチキンの匂いとジューシーさを出すのは苦戦している感じがする。ちなみに今回のKFCで使われている『代替えチキン肉』を開発している会社は『ビヨンドミート社』だ。
まぁ、でも肉を食わないベジタリアンの人たちにとって、ケンタッキーの代替肉チキンはかなりの革命で、味は、本物チキンに比べると味は落ちちゃうが、普通に旨いと喜んでいたので、多分このままいくと『代替肉のチキン』が進化を遂げていくだろうな。


