こないだ『KFCケンタッキーのウソ肉』を取り上げたばかりですが、今度はアメリカの人気中華チェーン『パンダエクスプレス』も代替肉市場に参入!『代替肉メニュー』を取り入れたみたいで、今日はそれを特集してみたいと思いまっせ。
アメリカパンダエクスプレスでも『代替肉メニュー化』が始まる。
2021年7月26日から、パンダエクスプレスの南カリフォルニアとニューヨーク市の一部でビヨンドミート(Beyond)社の開発した代替肉のチキンを使った『オレンジチキン』が食べられるようになったのだ。
『代替肉』を作る会社として有名なビヨンド・ミート(Beyond Meat)社は、植物由来の代替肉で、抗生物質やホルモン剤は不使用、コレステロールはゼロというビーガンの鶏ササミを発表していたので、今回はその『代替肉の鶏ササミ』をつかって、パンダエクスプレスで人気のメニュー『オレンジチキン』を共同に開発、今回提供することになった流れらしい。
果たして、パンダエクスプレスの『代替肉オレンジチキン』美味いのか?
で、パンダエクスプレスの発表した『植物由来の代替肉』で作られた人気メニュー『嘘肉オレンジチキン』のクオリティーはどんなものなのか、気になるところである。
↑の動画で試食したユーチューバーによると、見た目は結構チキンに見えるが、本物と比べるとちょっとスカスカ感あり、本物チキンの方が美味しい。しかし、普通に美味しくお肉として食べられる。淡白なチキンという感じで食感もいいらしい。10評価のうちの8点で、結構な高評価。
バンダエクスプレスの『オレンジチキン』は今後に期待でござーる。
パンダエクスプレスの中華メニューは味が濃ので、『代替肉』でも味付けでごまかしが効くのでかなり相性がいいと思う。まだまだ開発途中のようだが、今後いろんな『代替肉メニュー』が出て来たら嬉しいな。市販の安い肉は、ホルモン剤など使われたりするので、『代替肉』のようがヘルシーな気がするし。