アメリカ人も恋愛の悩みはつきない。そして『恋に悩む』と夜な夜なググって、ネット民に正直な意見を求めるアメリカ人たちは日本と変わらないな。と思う。
ということで、今日はアメリカ人たちが『悩みガチな恋愛の質問』マップを紹介。
全米でググられる『恋愛の相談』マップ!!
ということでこちらが、州毎に一番ググられた『恋愛の質問』が書いてあるアメリカのマップ。
恋愛の悩み相談1位.『別れる方法』
アメリカの全州の中で、堂々と一位に輝いた恋愛の質問は、『別れる方法』をググるアメリカ人が多いんだそうだ。
『別れる方法』と一番多くググった州は、ワシントン州、アラスカ州、アリゾナ州、コロラド州、サウスダコダ州、ネブラスカ州、ミネソタ州、ミゾーリ州、バーモンド州、ニューハンプシャー州、マサチューセッツ州、メリーランド州、デラウエア州、ノースカロライナ州。なんと16州も
ちなみに『どう別れを乗り越えられるか?』という悩みが多かったのは『ニューメキシコ』だった。個人的には『どうやったら別れられるか?』というチャラ男臭が匂う質問より、『どう別れを乗り越えられるか?』の方が印象いいよな。
恋愛の悩み相談2位.『私のことを愛してるのか?』
『私のことを愛してるのか?』をググる率の多さでわかる、アメリカ人たちにとっての最大の難関『LOVE問題』で、やっぱり悩む人が多いんだなという納得の結果。
日本だとあまり馴染みがない文化だが、アメリカは、カップルになって『いつ、I LOVE YOU』を言うか、言われるか、どう返事をするかのタイミングで、お互いの温度差を知ることになる。
彼が愛しているかを悩む人が多い州は、ネバダ州、カンザス州、ルイジアナ州、アラバマ州、テネシー州、ケンタッキー州、インディアナ州、ノースキャロライナ州である。
逆に、彼女が愛しているかを悩む人が多い州は、オハイオ州、バージニア州、ミシガン州、インディアナ州、テキサス州だ。
ちなみに自問自答の『私は彼を愛してるのか?』と言う質問は、アーカンソー州が多かったようだ。自分のことすらわからなくなるのが恋愛だ。
恋愛の悩み相談3位.『どうキスをするか?』
第3位は『どうキスをするか?』この質問をネットでググる州が結構があるのが驚きだ。
モンタナ州、ワイオミング州、アイダホ州、ユタ州、ノースダコダコだ州、アイオワ州、ウィスコンシン州、ハワイ州が『どうキスをするか?』に悩む人が多かった。
また、ミシシッピ州は、『デートで何したらいい?』と言うなんとも、可愛い質問。初めてのキスとかデートとかで、田舎の若い子たちがネットでググることが多い州なのかな?と甘い青春だと言うことにしておこう。
恋愛の悩み相談4位.『浮気しちゃったどうしよう?』
次に、第3位のなんともピュアな質問を吹き飛ばすような質問が『浮気しちゃった。』という恋愛の悩み。しかも、この質問が多かったのは、カリフォリニア州、ニューヨーク州、ペンシルベニア州、ジョージア州、フロリダ州、イリノイ州と言う、比較的都会の州が多い。
オレゴン州だけ異例!!『オープンリレーションシップ』
たった一つの州で、異例の質問が目立った。それがオレゴン州の『オープンリレーションシップ』だ。
『オープンリレーションシップ』とは、お互いに合意の上で『何人もの彼氏、彼女』を作ることだ。
オレゴン州というかその中の『ポートランド』は、州の中でもトップを争う『オープンリレーションシップ率の高さ』で、公表する人も多く、解放されているということが影響しているのだろうと思う。オレゴン州の中のポートランドの異常な『オープンリレーションシップ』の多さが、ポートランド住民を悩ませ、ググらせるのだろう。私もポートランドにきてからググったことがある。
過去に『オープンリレーションシップ』について、ポリアモリー(オープンリレーションシップをする人)の知り合いにインタビューした記事はこちら↓
個人的に、いろんな恋愛相談に首を突っ込んできたりして思ったんだが、『90パーセントの恋愛の悩みは、惚れ薬ようり、すぐに相手を嫌いになれる薬があったら解決する!!!』と友人とアツく討論したことがあるので、この結果を友人に見せたいほど、みょーに納得した結果だ。