今の日本は、広末涼子の不倫一色だ。
心の底からどーでもいいと思っているが、見ちゃうよね。
広末涼子の問題点は、アメリカのように『愛がなくなったら、すぐに別れて終わり。』って感じでないのが泥沼ポイントだと思う。
『日本もアメリカのようにもっと簡単に離婚ができたら楽でいいのになぁ。』とアラフォー未婚が真面目に考えるという事態なので、今日はアメリカ人が簡単に離婚しちゃう理由を調べてみました。
1. 不倫がバレても法律で裁けない。
日本だと、旦那が不倫した場合、不倫された妻は不倫相手女性に対して、慰謝料を請求することができる。
アメリカだと慰謝料は請求することはできない上に、『不倫』はお互い愛がなくなっている証拠として離婚できる理由になるので、不倫バレたのに、離婚をさせてくれないということはあまりない。
2.セックスレスは即離婚。
アメリカ人の場合、セックスレスになったらすぐ離婚する人が多い。
アメリカ人は結婚して子供ができても、夫婦に恋愛的な感情を持つ人が多く、日本は恋愛というより家族になっちまうので、そこら辺の価値観の差なのかもしれない。
3.『専業主婦が少ない』お互い独立している。
アメリカ人は、夫婦といってもお互い自立した関係を望む。片方がいなくなったら生活が成り立たないほど支え合ったりはしないので、離婚しても支障がない。
日本でよく聞くのが『離婚したら金銭面が辛くなる。』とか『離婚したら家事がヤバい。』とかで、離婚しちゃうと生活が困難になるのが離婚できない理由にもなっている。
4.離婚しても『子供は共同親権になる』
アメリカで離婚した場合、『共同親権』といってどちらも親権がある。
日本のように離婚したから、片一方が親権を持ち、どちらかが子供にあまり会わせてもらえない。という風にはならない。またアメリカは、面接権もあり、離婚しても子供とはちゃんと供と一緒に過ごす時間が法律で定まっているのだ。
4.シングルマザーが手厚かったりする。
アメリカはシングルマザーによる子育てのサポートが色々ある。『現金援助(TANF)』『食糧支援(フードスタンプ)』『住宅補助(WIC)』『育児補助』などがある。
シングルマザーに最も優しい州とされるのはカリフォルニアだ。職場保護スコアが一番高く、年間8週間の有給家族休暇と、学校行事に出席するための年間最大40時間の無給時間を提供しているそうだ。
結論:『我慢するのがクソ文化』で離婚がしやすい。
アメリカは『我慢をしない文化』で、日本は『我慢が美徳文化』だからこその違いがあるのだと思う。
日本では、離婚することで犠牲を伴うが多くある。だから『我慢をする方が勝ち文化』となる。
一方『我慢はクソ文化』のアメリカは、離婚することによっての犠牲がほとんどないように思える。むしろ、嫌だったら離婚をした方が、なんの障害もなく新しい道に進める感じはする。