こんにちは!BOOっス。今回は、アメリカは、医療保険がバカ高っ!!と言われる中で、無料で『婦人科診断』ができると言う神のような病院がある!ということで、体験しに行ってきました。日本のネットでは、爺さんにあそこに手を突っ込まれるだの恐怖体験を事前リサーチしていたのだが、ポートランドの『婦人科診断』。いやー。すげー体験だった。
ちなみに、記事の中でイケメン、イケメンと連呼しているので大体イメージしている人もいるのですが、BOOは、女(アラサー)です。意外と男だと思ってPDXのシェアハウスにくる人が多かったので、ツイッターでも、プロフィールにリボンをつけてみました。(๑´⍢`๑)これで、男が婦人病に行くという変態企画ではないので、ご安心してください。
アメリカ産婦人科の予約は?選び方は?
今回予約したのは、この『planned parenthood』という非営利団体がやっている病院。乳がん検査や、性病(クラミジア等)HIV、妊娠、子宮頸がん全て検査できて、無料!!!予約は、すぐにオンラインでできます。
なぜ、こちらの病院を選んだかというと、ズバリ無料だから!!!!なぜ無料のかというと、『 Planned Parenthood 』と言う非営利団体でが運営していて、OHP(ヘルスケア)を持っている人、収入がない人、インターナショナルな学生さんが主にタダになるようです。(ソーシャルセキリティー持ってなくてもOK)アメリカ全土にたくさんの病院があります。サイトから自分の近い病院を調べられるよ。
ちなみに、日本だと社会保険を入っていても、その会社の保険がクソだと乳がん検査でも3万くらいかかるって言われて、断念してきたのでちょうど良かったワ。
いよいよ潜入!アメリカの産婦人科で『初診』
いよいよ当日、病院に潜入!ということで行ってきやした。私は、なぜか、朝の8時に予約しました。なんで、そんな早朝なの?と眠い目をこすりながら、もう行かなくちゃいいじゃね?別に病気でもねーし。しかも本当に無料なの?と疑惑がいつものいきたくない病が発生し、行く前まで実はずるずるやっていた。
しかも予約していく前までは、サイトを見ても、無料で受けられる。って書いてあるのに、本当に本当に無料か!ずっと疑っていた。警戒レベルは、田舎のかわいそうな野良犬レベルである。でもアメリカの恐ろしさを知っているので、なかなか疑い癖は治らない。しかも、本当に予約が取れているのか?半信半疑で病院に向かう。とぼとぼ近所を歩いて、
住宅街にひっそり潜む病院を発見!
で、なんとか入り口に到着。さすがプライバシー重視の二重のドア!入る時、電話かけないと入れない。難易度高!インターフォンで予約していることを言うと、中の人がドアの鍵を開いてくれた。いよいよ受付の中へ!
まず、着いてすぐにアメリカ産婦人科の『内診問診票』を渡される。
受付いくと、受付のおねーちゃんが待ち構えていた。
BOO(うん?答えになってないぞ?大丈夫か?)と思いながら、問診表みたいなのを渡されて、自分の保険とかの個人情報をかく。そして、書き終わった紙を渡す時にも、また懲りずに聞く。
とインタープリター(通訳)入るか?と言われたので、いつもどうり、いる。と言ったら、こんな通訳セットが届いた。どんっ。
お馴染みのコレである。耳に当てれば、通訳のネーチャンが先生のいうことを通訳してくれる。使い方をわからない場合は、この記事を参考にしてね♩『足骨折か!?とアメリカSFの病院オークランドのKaiserに行った話。』
待合室で待っていると、名前が呼ばれた。そのネーチャンの後をついてくと、個室があり、そこで若い事務的な小柄なオネーさんが、いろいろと病院側が訴えられないための同意書なんかを読み上げてくれた(通訳あり。これが20分くらい長かった。で、聞いた後に最後サインして終わり。
でも、また、BOOは、サインする前にも懲りずに聞く。
これで安心した。同意書にサインした。本当に良かった。(´ε` )
で、今度こそいざ検診か!!!!と思ったら、今度は、別の結構ぷっくりとしたおねーちゃんが登場。このぷっくりオネーちゃんにいろいろとすさまじいことを聞かれた。しかも、通訳を挟んでいるので、見知らぬネーチャン2人に私のちょー赤裸々な性生活事情を聞かれたのである。聞かれた質問はこちら。
『初体験はいつ?』『最近セックスしたのはいつ?』『初めて生理きたのはいつ?』『パートナーいる?』『どうゆうSEXしているの?口でもやってる?』『複数人でSEXやっている?それとも一人?』『相手は、男?女?』『ドラックのセックスはやっている?』
と、聞かれる。下ネタにはあまり動じないのだが、毎回質問の度に、Σ(°д°lll)な顔してしまった。まさに、処女喪失の前の恥じらう乙女のようになった。で、最後血圧を撮り終り、
ぷっくりネーチャン『この棒(長い綿棒みたいなやつ)、ここに置いとくから、私がいなくなった後に、膣に入れて30秒回し入れた後、そこの試験管の中に入れておいてね。あとでこれを見てチェックするのよ。(クラミジア検査)』いなくなって、ズボンを脱ぎ、こそこそと、その行為をする。さすがに間抜けである。カメラが回っていないことを願って、30秒を無視して20秒でやった。
ホッとしたのもつかの間、今度は、可愛らしい女の人が診察室に入ってくる。この方がなんと、先生であったのだ!
で、この可愛らしいねーちゃ先生に、自分がなんでここにきたのか、どういう診察をしたいのか、今の健康状況に問題がないかを聞かれた。とりあえず、無料で受けられる診察はすべて受けたいのでよろしく。って言っておいたが、HIVチェックは20分かかるということと、またあとでもできるのでまた来ることにした。(何度でもこれるよ)
英語をきき間違って、本当は脱がなくていいのに、先生を裸で待ってたら、ただの『変質者』でもないので、なんども聞く。しかし、それが逆に笑われて、
て言ってくれたのだが、うん?裸にパーカー?ますます変態風じゃないか(º﹃º)!!しかも『変態』と思われたらどうしよう。。が重要な心配ポイントなので、脱ぐのが恥ずかしいわけではないんだよ。
でも、結局に裸パーカーという変態スタイルで、診察台に寝転んだ。美人先生が、私の胸をジェルをつけて揉みまくる。スゲー揉みまくる。女の人、しかも美女に胸を揉まれたのは、初めてだ。これは、完全にB。これから、女とは経験があるか。と言われたら、間違いなく『YES!』だ。
さっきの変態になるか、ならないか。でもめていた私と思えないくらい、乳を揉まれまくった私はもう大人の階段を上がり、落ち着きを取り戻していた。ちなみに、ズボンより、スカートの方が脱がなくていいから楽だったわ。とも思った。もう先のほどの私と思えないくらい、スムーズだ。あそこ丸出しの診察台の中から、
で、診察台から、なんとも言えない『初体験』が始まったのだ。これは、すごい体験だ。5分以上グワングワン、いじくりまわされた気がする。しかも、先生が結構はげしくて痛い。奥までめっちゃ入れられる。これ以上赤裸々に書くと、エロ記事に間違われそうなので自粛する。
最中に、先生が優しく声をかけてくれる。そういうのはやめてほしい。本当に好きになってしまうから。しかも、私の先生は、同じくらいの歳で、ちょっとボーイッシュな可愛らしい美人先生。こういう時は、本当にどうでもいいおばーちゃんだったらよかった。朝時間がなかったのに、シャワーを浴びてきて、人生最大のグッジョブだった。
以上で診察終わり。最後にいろんな避妊グッズを先生にもらい、あとで検診結果をメールすると言われた。無料でもらったものは、こちら。(ピル1年分、コンドーム20個)言えば、アフターピル(緊急時ビル)もらえるらしい。
本当にアメリカ産婦人科は支払いは『無料』だった!!
待合室(chack out)で待っていると呼ばれて、診察の請求書がもらえた!!そこに書かれていたのは!!!!
『0円!!!!!!!!!!!!!(☼ Д ☼)(☼ Д ☼)(☼ Д ☼)』
しかも、本当は、$714(およそ約7万円)かかるという項目からの、すべて差し引かれて無料!!
ありがとう!アメリカの保険。日本で保険を入ってるのに、3万かかるといわれた乳がん検査をやらなくてよかった。アメリカばんざーい!!!!!!
ちなみに、この非営利団体は、ポートランドだけじゃなく、全米にあるので、おすすめ。私は友達に教えてもらって行ったのだが、本当によかった。みんな女性で優しかったしね。個人的に可愛いのは勘弁してほしいが。ポートランドでは、この団体をサポートする人たちが多く、募金をする人たちも多い。必ず行ったら、得をする!おすすめでござーる。
アメリカの産婦人科についてのまとめ。
今回、本当にタダでほぼ全ての婦人病の検診できた(OHPを持っている人、無収入な人、インターナショナルな学生さん対象)そして、みんな女の人で優しくて、(男の人は、一人もいなかった。)パンツを脱げば、そんなに怖くない。でも、行く前は、シャワーを浴びるべし。服装は、パンツ脱ぐだけでOKなスカートが便利でいいじょ。
てなことで、以上、ある意味、処女喪失をした話でした。完。