アメリカのドラマにハマっております。見始めると、大抵アメリカのドラマはいつも出てくる#あるあるパターンがあるなと思うので、よくみるありがちなシーンを紹介します。
1.『学校のロッカーの鍵が開くのにコツがいる』パターン
よく、アメリカの学校もの恋愛ドラマなんかで、新入生(主人公の女の子)がロッカーがうまく開けられなくて困っていると、イケメンの男の子が『ここ、開けるのにコツがいるんだ。』と言って代わりにロッカーをバシッと叩き、開けてれて、のちにその男の子と恋に発展するパターンが相当ある。『THE OC』とか『フルハウス』とかでもよくみたな。
2.『中華のテイクアウト箱入り』を食うパターン
アメリカのドラマの中でテイクアウトなんか食うシーンは、白い箱の中に入ったものを手に取り、箸なんかでそのまま食うシーンが多い。
これはアメリカで中華のテイクアウトすると必ず、ほぼこの白い箱にいれられるので実生活でもよくみるのだが、箱のまま食うのはアメリカ人特有の性格だなと思う。
3.『喉に何かをつまらせる。救出する。』パターン
コメディー系のドラマでよくみるシーンが、突然、喉になにかをつませた人が登場し、主人公が後ろから羽交い締めのようなポーズで、詰まったものを吐き出させ、救出して感謝されるというパターン。それが運命の出会いの仕方だったりと、今思うとめちゃくちゃな設定である。
4.『すぐにカウンセリングする』パターン
この『カウンセリング』のシーンもよく登場する。夫婦の離婚の危機で、夫婦でカウンセリングを受けている際に喧嘩が勃発するというありがちなシーンだ。『カウンセリング』自体は、私の周りでも実際に行っている人はかなり多い。特に夫婦やカップルで険悪になったときとか『カウンセリング』行くのが一般的。夫婦のこじれた問題を第3者に入って解決してもらうというのがアメリカであるあるだ。
5.『知らない男女でルームシェア』パターン
アメリカのドラマものでよくあるのが、主人公にルームメートが登場するシーンで、恋愛関係がない男女が普通の一つの家で生活しているというのだ。恋愛に発展していくのかな?と思いきや、結構ドライな関係で『ルームメイト』はちょい役という位置づけが多い。
個人的に、ロッカー開けて恋が始まるだったら、一緒の家で生活した方がもっと恋が始まるんじゃね?と思うのに、そこはドライなアメリカ。なんかギャップを感じるが、アメリカでは知らない男女関係が一つの家で暮らすことも普通なので、まーそんなもんだよな。と妙に納得する。
ということで、アメリカのドラマのシーン#あるあるネタでした。日本ではありえない設定がいっぱいあって、日本でアメリカのドラマを見ていたときは、アメリカのドラマって、大雑把で嘘くさい設定が多いな。と思っていたんだが、実生活でも結構そうだった( °Д° )………今更ながら、みょーに納得することも多いな。と思う。