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バレンタインデーに観る!!失恋した時に見る映画おすすめBEST5選。

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  今日はアメリカは『バレンタインデー!!』ということで、暇な夜をお過ごしなそこのアナタ!失恋を前提にした?たくましい女性を描く『失恋映画』を一緒に見ようではないか!ということでおすすめ映画を紹介します。

ネクラでついでに捻くれている私の私的なランキングなので、上位は聞いたこともないかもしれない映画なのだが、すごくいいのだ。歳を取ればとる程、失恋をすればする程、しみじみいい映画だなぁ。と思う。そして失恋映画なのになぜか『よっしゃ。私もこんなことしている場合ではない!頑張ろう!』という元気な気持ちになれるので、今凹んでいるアナタ、今すぐアマゾンプライムの映画で見てみるのだっ!

BOO
女性が女性をお応援したくなる時って、自分が同じく辛い時だったりするよね。わかるーわかるよー!的な。

1.離婚しゼロから異国の地で生活を始める女性の葛藤『トスカーナの休日』



こちらの映画は、10年前に見た映画で派手なアクションがあるわけでもないのだが、今まで積み上げてきた物を全てを失った中年女性の葛藤や迷いや将来の不安などを描く物語。新しい異国に引っ越して文化の違いに惑わされながらもたくましく生きて行く女性は途中から応援したくなるのだ。

アメリカで女流作家として活躍していたが、夫に捨てられ、家まで奪われ、仕事もスランプの中で、イタリアのトスカーナに家を買い、新たな人生を模索し始める主人公のフランシス。そこで出会う陽気でナンパなイタリア人たちもとっても面白い。誰にも頼る人がいない異国の国で頑張る中年女性ならではの葛藤や不安をさりげない出来事から垣間見れるのだ。

BOO
心理状態ボロボロの中でも異国の地で新しい道を探そうとする主人公は本当にたくましいが葛藤ももあって、リアルで本当に泣けてくる。




2.よそ者として扱われるシングルマザー母と子が街を変えていく『チョコラ』



古く伝統が残るまちにシングルマザーとその娘がやってきて、突然チョコレート屋さんをオープンする。カトリックを信仰しする厳格な村の人々は最初は彼女たちを変わった人として、よそ者として『はれもの』に触るかの様に差別をするが、彼女の作るチョコは次第に厳格な人々に楽しむことを与え、少しづつ変えていくというもの。

その中で主人公のシングルマザーのお母さんの葛藤があったり、人と違う『自分らしい』自由な生き方を選ぶからこそ犠牲にしなければならないもの。最後はハッピーな気持ちで元気付けられる感じなので、終わり方がとてもいい。

ちなみに、映画の中のジョニーデップは海賊ヒッピー役として出てくるのだが、すげーセクシーな役。

BOO
この映画を見るたびに、すげーホンワカいい気持ちになる。そして、チョコが食いたくなる。

3.大人になる前の思春期の女の子の葛藤『マイガール』



こちらの映画は、有名な映画で知っている人もいるだろうが、11歳の思春期の女の子の葛藤を描く。女の子は、父子家庭で育ち、家は葬儀屋さん。幼なじみの少年とよく遊んでいて『喉の奥に魚の骨が刺さってチクチクするの』と違和感を覚えながら自分の心の変化や周りの変化に葛藤しながらもいろんな出来事で女の子はたくましくも成長していくという物語。

お家が葬儀屋さんという死という向き合い方もとても切なくて、思春期だからこそ感じる繊細な思いが切ない。ちょっと早めに成長し始める女の子に比べて、幼なじみの少年が幼めになってるのがリアル。あの思春期の酸っぱかった気持ちを思い出すような映画。

BOO
思春期の女の子の葛藤が自分にも蘇ってくるような映画。




4.『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』



こちらの映画も有名。ぼっちゃりしてちょっとドジな独身の主人公『ブリジット・ジョーンズ』のロマンティックコメディー映画。恋愛もいつもうまくいかない感じで、ある日うまくいかない自分を戒めるため日記をつけ始めていく。そこから独身ならではの恋愛がうまくいかない主人公の葛藤などが描れていく。主人公が親しみがあって笑える。


BOO
主人公がすげードジだけど、うまくいかない時も空回りしながら頑張っている感じは応援したくなる。

5.『キューティ・ブロンド』



この映画は、スカッとしたい時に見たい映画。ブロンド娘が活躍すサクセスストーリー。ある日ブロンドだから。という理由だけでふられてしまい、その悔しさで猛勉強してハーバード大学を目指すという物語。ある意味、すごいチャラチャラした映画だがなぜか気持ちがスカッとする。何も考えたくない時に気分転換に見たい映画。


BOO
主人公はブロンド娘のギャルな感じだが、実は真面目で一途なところのギャップが可愛いかったりする。
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