最近、アメリカの『ユーチューブ』にハマっている。
日本の『ユーチューブ』とちょっと違うシュールな面白さがあるので、今日は個人的によくみているYoutubeを紹介していきたいと思う。

200倍の法則で$100からリタイアする方法を伝授!?『MEET KEVIN』
この『MEET KEVIN』というチャンネルは、ケビンという男が、アメリカの早期リタイアや不労所得、お金を効率よく貯める方法を紹介しているのだ。アメリカの資産運営のチャンネルとしたらかなり有名なユーチューバー。
具体的に、↑の回では『200倍の法則』を使って、$100から7年で早期リタイアする方法を具体的にわかりやすく紹介していて、自分ができそうかは置いといて、日本であまり知られていない早期リタイアの方法がしれて、『ほぅ!』という感じで楽しい。

ホームレスの人々のリアルな暮らしに踏み込む『Invisible People(見えない人たち)』
『Invisible People』というチャンネルは、ホームレスの人にインタビューして、その暮らしについて踏み込んでいくというものだ。
↑の動画では、ホームレスの人が場所を撤去されるために、移動を余儀なくされている瞬間に、インタビューアーが『次に行くところはあるのか?』とインタビューしている。行くところはまだ見つかっていないというホームレスの答えに、インタビューアーは、撤去員に撤去の時間をどれくらい与えているのかと聞くと、驚きの15分。しかも、撤去の人は、シェルターサービスをすすめているのに、シェルターは満員で入れないという。
インタビューアーは、世間で無視され続けるような『ホームレスの置かれたリアルな状況』を伝えるために発信している。見ているのもつらいが、今まで、取り上げられることが少なかった社会的な問題を浮き彫りにしているのがすごいと思う。

なんでも食おうとする孫と作るクッキーなる戦い『Little Chef Cade』
こちらの『Little Chef Cade』のチャンネルは、おばあちゃんと孫がクッキーを作るという、微笑ましいホームビデオのようなのだが、毎回、全力で材料を食おうとする男の子と、それを阻止するおばあちゃんの戦い動画だったのだ。
クッキーの材料の『生卵』まで食おうとする孫を、『それは生卵!!』といいながらおばーちゃんが必死で孫の手をつかむ様子が、ツボでしかない。

道端の金持ちニューヨーカーに収入を調査インタビューする『Noah Kagan』
こちらの『Noah Kagan』は、ニューヨークにいる人たちに『収入と職業』をききまくるという街角インタビュー。やはり、ニューヨーカーの収入は、やはり凄まじいものがある。普通に年収1千万を超えている人が多いのだ。
ニューヨークに住む人はどうやって金持ちになったのか?職業は?など、普通は知らない人に聞けないような質問をバシバシ聞いてくれるのがありがたい。

毎月$50以内でテックガジェットを紹介する『randomfrankp』
こちらのチャンネルは、毎月$50以内で、最新のテック商品を紹介するというものだ。個人的に新しいテック商品が好きなので見ているが、今んところ、購入したことはない。

他人に$3でMacbook売買のドッキリを仕掛ける『ThatWasEpic』
こちらは、ドッキリ動画だ。知らない人に、$3ドルでマックブックを売るよ。とおいしい話を持ちかけられた時の人々の反応を見るというドッキリだ。

抜群の中毒性!!気まずい雰囲気しかださないメキシコのおっさんパペット『Awkward Puppets』
こちらは、個人的に一押しの『パペット』を使ったチャンネルだ。主人公のパペットこと『メキシコの移民のおっさん』は、メキシコ訛りの英語で、次々に気まずい瞬間を作り出していくのだ。
マックのドライブスルーで、何を頼んでもメキシコメニューに伝わってしまうというストーリーが、アメリカの移民差別を完全に皮肉っていて、シュールに終わっていてマジでハマる。
