アメリカ

海外ドラマ打ち切りが多い理由!!『ギャラの高騰とコスパ主義』だった。

10月 30, 2023

『アメリカのドラマって、人気だったのにすぐ打ち切りになるんだろう。。』

急なわけわからん展開になって『は?』て終わるのがアメリカドラマだ。なぜだ。。というわけで、アメリカのドラマは闇が深そうなので探ってみました。

BOO
結論的には、アメリカのドラマは『金儲け主義』でしかなく、人気でも金が入らんきゃー、すぐ辞めるというわかりやすいものだった。

理由1.『ギャラの高騰!!』人気になると俳優たちは給料を交渉し始めるから。


ドラマが有名になると、アメリカの俳優たちはすかさず『ギャラ交渉』をし始めるのだ。

せっかくドラマが人気になっても、高額なギャラが払えない。。。しかーし、メインキャラを全員死なせるわけにはいかない。。ということで『ギャラの高騰』で終了してしまうことも多いのがアメリカのドラマの闇だった。

BOO
人気なると、すぐ高額ギャラ請求って容赦ねー。

理由2.『絶対に赤字にはするな!!』金儲け主義が強いから。


そもそもアメリカのドラマは『金儲け絶対主義』で作られている。

『人気があっても、莫大なコストがかかるくらいだったら赤字になる前に辞める。』ということで人気絶頂でもやめてしまうことが多いという。

アメリカの映画は、興行収入が制作予算の約2 倍の場合を『損益分岐点』とし、予算の約3倍以上の収益で初めて成功とされる。だからこそ、人気でも労働がかかりすぎるのだったら今のうちやめとく。と言う感じになるという。

BOO
人気があってもコストが莫大になりそうならやめておこう。というのが完全に消極的。

理由3. 裁判沙汰も!!『キャストとの不仲』

人気でシーズンが多くなればなるほど、人間関係も濃くなりトラブルが発生する。

ドラマのキャスト同士のいざこざやディレクターとのいざこざも良く聞く話で、リアルな関係性の悪化でドラマが終わることも多くある。放送中のキャストの降板などもあり途中から面白くなくなるというものよくある。

BOO
ディスパレートな妻たちのディレクターが役者に訴えられて裁判沙汰になってたし、役同士の関係もかなり荒れてたようだ。。

理由4.マンネリ化してしまう『人気が急激になくなったから』

アメリカのドラマは人気が全て。有名ディレクターでも視聴率がなければいつでも打ち切られてしまうのだ。

視聴者の気分で急に視聴率が下がっても容赦なくすぐ打ち切る。。アメリカのドラマって放送時間の変更は結構あって、そのまま視聴率に影響してそのまま打ち切りみたいなこともよくある。

伸び代という猶予期間がないのがすげーシビア。赤字になりそうなら、何がなんでも打ち切るスピード感がやばい。というか『最初が良ければ全てよし。金が全て。』てな感が、アメリカなめちゃくちゃな展開が作られる原因だった。

BOO
初期のジブリ映画のように後からじわじわ人気になっていったという作品がアメリカで生まれないのは多分、このせい。

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