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癖しかない知人!!『頭のおかしいポートランダーたち』を暴露してみる。

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  私の住む街ポートランドには、癖が強い人が多い。

『変人の街』と言われるだけあって、私の知人たちも曲者ばかりだ。今日は一風変わった私の周りのポートランダーを紹介してみようと思う。

BOO
変人というよりは、変な生き物に近い。

糞ニート仲間『元DJジョニー』



最近、女と別れて振り出しに戻った男ジョニーだ。

よく見ると目が青くロン毛が似合うイケメン風な男だが、同じクソニート仲間でもある。

DJだったがコロナで辞めて医者の彼女の家に居座っていた。彼は口数が少なく、彼の英語は結構聞き取りにくいので、会ってもそこまで喋らない。ただ、何かが火がつき死ぬほど喋る時がある。

なぜか猫が擦り寄ってくる能力も隠し持っている。

滅多に怒らないが最近は『トマトの苗』について激怒するという新しい顔を見せた。意味が不明だ。

BOO
彼女と別れたらしいが、まだ同じベットで寝ているという。よくわからない関係らしい。



万年彼氏募集中!!ゲイな友達の『ジェフ』



男に振られてばかりの明るいゲイだ。

真面目に婚活しているのにヤリチンしか出会いがなく『I am reådy!! (私は男を作る準備ができたわ!)』と『もう男なんかいらない!』を今までに30回以上繰り返している。

その度に私は恋の相談を聞くのが疲れ切っている。マジで人のアドバイスを聞かない男であり、マジで疲れる。

父の遺産で家をキャッシュで買った老後は安泰の男でもある。

BOO
マジで恋バナ聞くの疲れたわー。ある意味メンタルは最強なのかもしれない。

前世は少女の『寒がりアレックス』



アレックスはスピリチャルの友だ。常に寒さで凍えている男でもある。

前に変なキノコを食って前世を2人で見たりしたんだが、彼は『雪山で死んだ少女(自分)が見えた』と言っていた。私はゴリラが見えた。

ちなみに彼氏(彼もゲイ)がいたが1年くらい連絡とってないと言っていて『もう、それ付き合ってねーべ。』と言ったら悲しそうな顔をしていたのでそれからは突っ込んでいない。彼は繊細すぎるハートの持ち主なのだ。

BOO
雪山で死んだ美少女が彼の前世。私はゴリラ。ってことでその日は落ち着いた。もう2度と変なキノコは食わん。



隣んちの『ウクライナ人の男と黒人の彼女』



隣人のアライヤ君。ウクライナの移民で社交性抜群の男である。

最近コーヒー屋をやめて暇らしい。最近までの私の早朝アラームが影響してしまったのか?とりあえず懺悔の気持ちでいっぱいだ。

彼女は綺麗な黒人さんだが、シャイで口数少ない。彼の社交性でうまくバランスが成り立っている。日本のアニメが好きで部屋中はアニメだらけ。彼女はアニメのことになるとちょー喋りまくるが誰もついていけない。

BOO
すげー喋りまくる隣人と超シャイな彼女。ここまで両極端なのも珍しい。

結論:恋愛こじらせ系『さびしんぼポートランダー』が多い。



私の知り合いのポートランドの独身者は、修行僧のように『孤独に卓越している』か、『孤独すぎて恋愛に迷走しているか』このパターンしか出会ったことがない。

しかも、なぜか私の周りには恋愛こじらせ組ばかり集まってくる。完全に巻き込まれ事故だ。

BOO
恋愛こじらせ組の愚痴箱になっているこの頃。なぜなんだ。
これを書いた人
boo
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