アメリカに住んでいると、でっかいスピーカーを持ちながら、大音量で曲を流している人によく出くわす。自分の好きな曲だけをずっと聞いていたいようで、自分の嫌いな曲を聞くのは鼻持ちならないようだ。
というわけで、今日は下のリンクからアメリカ人のイライラする歌を発表。
1位『Baby – Justin Bieber』
栄えある１位は、やっぱりこの方。テーンエイジャーの神『ジャスティンビーバー』の歌う『ベイビー』だ。曲の中では、ベイビー。ベイビー。歌いまくっている。
10代の若い子やお母さんには好かれているが、アメリカで嫌われているのも事実なのだ。また、『女子ウケ狙いの歌』が多く、シンガーというよりも、アイドルなのが目障りらしい。
BOO
ジャスティンビーバーは、日本でいうジャニーズの立ち位置。
アメリカ人たちの嫌いな理由のコメント↓
アメリカ人A
この曲は、史上最強に最悪。この曲が流れ始めたとき、私は 8 歳で、エレベーターの中にいたが、隣の男性はそれに耐えられず、ボタンに頭をぶつけ始めたレベル。
アメリカ人B
なぜ女の子は彼がかっこいいと思うのか、なぜ彼の音楽で楽しめるのか。本当に理解に苦しむ。そして、もっと最悪なのは、私の母が彼の歌をいまだに聞いている。。
アメリカ人C
初めてこの曲を聴いたとき、 3 年生の子供のように声に聞こえるが 10 代の若者だったことが衝撃だった。そして、子供がベイビーって言いまくっているのが、違和感。。
2位『Friday – Rebecca Black』
第２位となったとのは、アメリカの若者に人気のYoutuber『rebecca』が出した曲。
確かに、変に甲高い声と鼻声は、なんかムカつくな。しかし、1.6億回も再生されている。
BOO
日本でもユーチューバーが曲を出しているが、需要はどこにあるんだろうな。
アメリカ人たちの嫌いな理由コメント↓
アメリカ人A
曲はたったの4分だが、聴き終わる頃には気絶すると思う。いや、最後まで聴いていられない。。2分で気絶する。
アメリカ人B
この曲で最も嫌いなのは、オートチューン（エフェクト補正）によって、校長の声に聞こえてしまう。
アメリカ人C
ユーチューバーは曲を作るべきではない。初めて聞いたときは、電話を壁に投げつけたくなりました。
3位『Let It Go – Idina Menzel』
第３位は、ディズニーの『雪とアナの女王』のこの曲。私も個人的に、いろんなところで聞きすぎて好きな歌ではなかったので納得の結果。
BOO
ポニョの歌と同じくらい、この曲を聞くとなぞに疲れる。
アメリカ人たちのコメント↓
アメリカ人A
2014年、この歌はどこ行っても流れていて、逃れることができなかった。。
アメリカ人B
マジで嫌いな歌。人生が嫌いな頭の悪い友人でさえ、嫌いながら歌っている。。。
アメリカ人C
みんなこの曲がクリスマス音楽だと思っている。クリスマス パーティーで歌うのはやめてくれ。
4位『#Selfie – The Chainsmokers』
こちらの曲は、曲というより、セクシーな女性がただトイレで会話しているだけの歌。そもそもこの本人たちもこの曲を世に出すつもりはなかったとまで答えている。
BOO
個人的には、パーティーの裏でアメリカ女性が愚痴っている感じが見れて面白い。ドラマ感覚ならいけるかもしれない。
アメリカ人たちの嫌いなコメント↓
アメリカ人A
まともな曲とは思えないほどひどい。『まず、セルフィーを撮らせて』と言った後に再生されるトラップビートで、ノンストップで話しているだけ。
アメリカ人B
これは決して歌ではない。私の10代のいとこはこれが大好きで聴いているが、10 代の気まぐれな若者たちが、バスルームで愚痴って話しているだけです。
アメリカ人C
これはひどい。音楽ではない。
5位『Call Me Maybe – Carly Rae Jepsen』
最後は、日本でも人気のこの曲。人気シンガー『カーリー』が男性を誘惑しまくっている肉食女子すぎる曲だ。
BOO
テラスハウスで流れていたからか、ずっと『テイラースウィフト』が歌っていると思っていたが違った。
アメリカ人たちの嫌いなコメント↓
アメリカ人A
この変な歌がなぞに流行った。カーリーには才能あるが、この曲だけは最低。「ねえ、私はあなたに会ったばかりだけど、これ私の番号だから連絡して。私は必死よ。」頭おかしいだろ。
アメリカ人B
史上最も過剰評価された曲でしかない。
アメリカ人C
この歌の歌詞はバカすぎる。それを歌っている女の子もバカ。
ということで、一位のジャスティンビーバー以外は、みんな若めのキャンキャンした声の女性の歌だった。
私も、女性の甲高い女性シンガーの声がかなり苦手で、超イラつくから本当に気持ちがわかる。私的には、納得のムカつく曲ランキング。
BOO
日本のコンビニでアルバイトしていた時に死ぬほど流れてきた『島谷ひとみの亜麻色の髪の乙女』でマジで頭がおかしくなりそうだった。今でもトラウマ。
