最近、うちのシェアメイト(アメリカ人)がコロナの予防注射を受け2日目で発熱し、すげぇ体調が悪くなったらしく、動けないので私に『買ってきてくれ。リスト』を頼まれたので買ってきやした。しかーし、その買い物リストを見てみると、
とちょっと衝撃のものがあったりしたので、勝手にコッソリ?発表します( ´˂˃` )なんか、病人食というよりは、災害食にも似ているな。ポイントは料理しないで簡単にエネルギー補給できる美味い物らしいので、近くに病気のアメリカ人がいたら差し入れの参考にどうぞ。
ちなみに昔、ツイッターでどっかの旦那が嫁が病気の時にカップラーメンを買ってたことを『全く気がきかない旦那。』でツイッターで拡散されていたのを思い出したのだが、男女で病気の時に食いたいものが違うのか?それともただ気が利かないだけなのか?は謎である。
しかもここはアメリカだし、文化の違いもあるのでシェアメイト同士でもお互いに病気の時に食いたいものをスーパーに行った時に事前に教えていたほうが命拾いすると思う。そして、私はアメリカ人住人ににうどんの作り方を教えておこうと思うよ。( ´˂˃` )
1.アメリカ版のお粥定番!?『チキンヌードルスープ』
こちらは、アメリカのお粥と言われる『チキンヌードルスープ』でございます。アメリカでは病気になった時はこれを食うのが定番らしい。中身は、鶏肉のささみとショートパスタのスープだよ。
ちなみに、ベジタリアンの人が『チキンヌードル』の代わりに買うのは、『パウダー状のこの味噌スープ』が人気らしいが、個人的に病気でも絶対買いたくない商品だ。もっと具合悪くなりそうだ(←すげー偏見)
2.アメリカ版のポカリ!?『Gatorede(ゲータレード)』
こちらはアメリカの人気スポーツ飲料『ゲータレード(Gatorede)』ちゅーものでございます。アメリカ人のポカリのような位置付けであります。
いろんな色の種類があって味が違うので、シェアメイトの指定は、赤とオレンジを買ってきてくれ。(←かなり重要なポイントらしい)ということだったので、これを買う。ふむふむ、オレンジ色は『フルーツポンチ味』か。色が蛍光だけど本当に体にいいのかね?
3.スープと一緒に食べる『クラッカー』
アメリカ人って、スープに浸してクラッカーを食うので、チキンヌードルを食べる時に一緒に食べるんだろうな。クラッカーも病人に食べやすいのでアメリカでは病気の時食べる定番らしいぜ。
4.やっぱり病人と言ったら『アイス』
ふむふむ。日本でもアメリカでも、病人の際入れと言えば、共通の『アイス』であーる。アイスは、病気の時でも間違いなく喜ばれるものだよね。アメリカ人と日本人の共通点が見つかって、ホッとするわ。
4.簡単に食える物『チップス』
本当にが病気なんか?と疑うレベルで、病気のシェアメイトの『買ってきてくれリスト』に乗っていた『チップス』しかもドリトス。こんな体に悪そうな脂っこそうなジャンクフードが病人の食いたいものなのか。。
5.チップスつける『チーズディップ』&『ビーンディップ』
こちらも、『買ってきてリスト』に載っていた、チップスにつけて食うのだろうチーズデップである。しかもハラペーニョチェダー味という、病人の願いとは思えない食い物だ。
こちらもアメリカの病人さんの願い『ホットビーンディップ』これまた辛そうなディップである。まめのディップらしい。あいつ、、本当に病人か?
イメージがつかなかったので、どんなもんかと開けてみる。ふむ、豆を潰した『モサモサ感』あるディップだ。そんなに辛くない。チーズディップと一緒にドリトスのようなチップにつけて一緒に食べるらしい。
6.アメリカにも普通にあった『フルーツゼリー』
ちなみに、病人が好むのは普通こういうものではないのかね?と思ったのでシェアメイトの『買ってきてリスト』に載ってなかったのだが、さすがにやばいだろうということで載せてみる。
7.『冷凍オレンジジュース』
こちらも『買ってきてリスト』には載ってなかったのだが、病人にオレンジジュースはいいよね。アメリカの冷凍のオレンジジュースは結構おいしいのでおすすめだよ。ビタミンCもいっぱいだしね。(←シェアメイトの買ってきてリストが頭おかしいので、無視し始める。)
8.ソフト系『チーズ』
こちらもまたまた『病気住人による買ってきてリスト』に載っていたもの。ソフト系のチーズ。多分、クラッカーと一緒に食うのだろうな。病人がチーズ食いたい。なんてあまり聞いたことないのだが、、まー買う。。(←住人の病気は頭の病気なんじゃないかと疑い始める。)気を利かせて、ハーブ系を選んどいた。せめてもの。。青のりに見えるのはハーブだよ。
9.手軽に食える『エナジーバー』
こちらは、アメリカのミックス入りのエナジーバー。病気の時、普通こんなもの食いたいか?と思うが、まーカロリーメイト的なものなので、気軽にできる栄養補給ということでこれは結構アリじゃないかと思う。
10.『マッケンチーズ』
こちらは、アメリカでは有名な『マッケンチーズ』という、マカロニとチーズを合わせただけのアメリカの国民食。お湯を入れればすぐにできるよ。ジャンクフード中のジャンクフード。アメリカでいうカップラーメンだ。
おまけ.『日本のヤクルト』が売っていた。
病気で頭がおかしくなっちゃった?病気なのにジャンクフードを求めるシェアメイトのために、優しさ心で、日本のヤクルトも買ってあげることにした。(←優しすぎる自分に感動)
結論:シェアメイトの病人説を疑うレベルのジャンクフードが満載でありました。
ということで、こちらがうちのシェアメイト(アメリカ人)が病気の時、食っていたものであります。スープはなんか不憫に思ったので『ミルクスープ』を作ってあげましたが、それ以外は、マッケンチーズやら、チップスやらを好んでバクバク食っていって、本当に病気なのかを疑いました。それか頭をやられたか。今でも疑っております。巷でよくある、オレオレ詐欺ならぬ、仮病詐欺に出会ってしまったような気分でございます。
しかし、アメリカ人と日本人の病気の時食いたいものが違うという文化の違いもあるので、弱った時には、自分の国の国民食がが食いたくなるのはわかる。そもそも、アメリカの国民食がジャンクフードしかない。というのが根本的な理由かもしれん。