前に、アメリカ人たちのヤバい働き方を書きましたが、アメリカ人たちはいったい給料はどれくらいもらっているのかも気になる。しかも今(2022年)は、コロナやらインフレの影響で、アメリカ人の給料が無駄に爆上がり中だし、人の給料、気になり出したら止まらない。(゚∀゚)
ということで、今日は、アメリカ人のシェアメイトやらの給料を調査っ!!アメリカの大手サイトやらでも必死でを調べてみたまとめ。
2022年のアメリカ人の給料平均月収は『約51万円(4457ドル)』
↑のサイトでは、2022年のアメリカ人の平均年収は、53,490ドルだそうだ。日本円で『約618万5,245円』とされているのだ。
平均の年収53,490ドル(約618万5,245円)を12ヶ月で割ると、4457ドル(約51万5,379円)なので、アメリカ人の平均月収は、日本円で『51万円』ということになる。(※2022.2.15の換金レートで計算)
州によっても全然違う!!アメリカ人の『平均手取り』
アメリカ人の給料月50万と言っても『税金など引かれると実際に入るお金はそんなに貰ってないじゃろう?』とうことで、手取りでいくら貰ってるのかを計算してみる。
↑のマップだと、私の街オレゴン州が一番、給料から差引きされる税金が多くて、かなりショックだ。消費税がゼロの街でも、結局こうゆうところで多く差し引かれてんだな。(˚ଳ˚ )
で、州別で手取りを計算できるサイト『Income tax calculator』を使って、アメリカの平均的な月収は約50万で、実際の都市『ニューヨーク』『カリフォルニア』『オレゴン』で比べてみてみよう。
↑は、ニューヨークで調べた場合。給料が月50万円あるとすると、ニューヨーカーは、『州税』『国税』やらなんからを差し引かれ、手取り40万円ということになる。(※2022.2.15の換金レートで計算)
↑は『カリフォルニア州』の場合。ニューヨーカーとほぼ変わらない手取りで、カリフォルニア州サンフランシスコとかLAに住む人の手取りもだいたい平均『40万』くらいということになるな。(※2022.2.15の換金レートで計算)
で問題なのが、↑で私の住む街『オレゴン州』だ。他の州と比べると所得州税(state income tax)がたけえ。カリフォルニアとニューヨークと比べると、倍くらいとられている。y( º◊º)y同じ給料でも、他の住む州によってこんだけ手取りにさがあるとは。。ショックだ。
『アメリカ人の給料は上がり続けている!!』
で↑のグラフがアメリカのここ数年の給料の移り変わりだ。アメリカは基本的に給料は上がりつづけていて、2015年ごろから2020ごろにかけてかなり伸びているようだ。そして、コロナの影響もあり、今年2022年頃も順調に上がっている。
日本の平均月収は27万前後『給料の移り変わりは?』
↑が『日本の厚生労働省』のサイトで発表している過去の平均給料の推移調査表だ。
アメリカの上がりっぱなしの給料推移と比べると、日本はだんだんビミョーに下がっている気がするが、アメリカのように毎年、あがっていく感じではない。特に2009年はひどいな。
ちなみに日本人の平均給与は、433万円(税庁『令和2年分 民間給与実態統計調査結果』による)で、月の収入だと平均36万円。月の手取りで、平均27万円~29万円くらい。日本でもアメリカでも月に給料から引かれる税金は10万前後変わららないのだが、問題は給料の上昇率にかなり差がある。
結論:アメリカ人の平均月収は『手取りで40万』日本よりも月13万くらい給料が多い。
まとめると、2022年のアメリカ人の平均月収は50万円くらいで、州にもよるがだいたい10万円くらい税金で取られて、手取りは『40万』ということが判明した。やっぱり日本人の手取りよりも、月『13万前後』ぐらいアメリカ人の方が多いということになった。
物価も高いのもアメリカ。日本は給料が安いけど物価も安い。そー考えると、平均的な暮らしのレベルは、日本もアメリカもそこまで変わらないのかもな。アメリカ人は日本で暮らせばウハウハだけども。